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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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【12/9(土)】 APEX創立30周年記念行事のお知らせ

         

       APEX創立30周年記念行事 ―APEX30年の歩みをふりかえって―

30周年記念行事eyecatch


APEXは1987年に設立されましたので、今年で創立30周年を迎えます。前身の第三世界セミナーの時代、設立後の、インドネシアの小さなNGOを支援しながらプロジェクトに取り組んだ時代、排水処理やバイオマスエネルギー開発などの本格的な事業に取り組み始めた時代と歩みを進め、そして今また、適正技術を社会に広めていく新しい時代にもさしかかっています。10年を単位とするような、非常にゆっくりとした歩みの中で、成し遂げてきたもの、成し遂げられていないものは何なのでしょうか。

この記念行事では、APEXのこれまでの歩みを振り返り、これからを展望し、そして何よりも、30年の間、無事に歩んでこられたことをともに祝いたいと思います。お誘い合わせの上、ふるってご参加ください。

バイオマス



【日時】2017年12月9日(土)15:30~19:30

【会場】ホテルシャーウッド8F ロビンズクラブmap.jpg

〒110-0003東京都台東区根岸1-2-21 TEL.03-3876-2121
(アクセス)JR鶯谷駅南口より徒歩1分、東京メトロ日比谷線入谷駅、2番出口より徒歩5分
地図:http://www.sherwood.ne.jp/access/
※右図をクリックすると拡大します。

【参加費】5,000円(講演・トークのみ1,000円)


【プログラム】

●第1部 講演とトーク 15:30-17:30

田中直の講演と、各時代ゆかりの方々のトークで、APEXの歩みをふり返り、今後を展望します。

1. 第三世界セミナーの時代&YABAKA/YPKMとの協力
2. プロジェクトの時代―排水処理、バイオマスエネルギー開発―
3. APEXの現在~これからのAPEX

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●第2部 パーティ 17:40-19:30
パーティの中では、これまでAPEXに関わってくださった方々からメッセージをいただくほか、ボランティアグループ「APnet」メンバーによる演奏もあります。

【お申込方法】
メールまたはFAXにて「APEX創立30周年記念行事」と明記の上、お名前、ご連絡先(メールまたはFAX)、第1部と第2部の出欠をお知らせ下さい。

【お申し込み先・お問い合わせ】
特定非営利活動法人APEX(担当:三木)
Tel: 03-3875-9286 Fax: 03-3875-9306
Email: tokyo-office@apex-ngo.org
URL:http://www.apex-ngo.org/

(担当よりひとこと)会員以外の方もお申込みいただけます。みなさまのご参加をお待ちしております。

【報告】適正技術フォーラム設立記念国際会議「持続可能な開発のための適正技術の新たな展望」

floor_speakers.jpg APEXでは、2016年より、適正技術の開発と普及を促すセクター横断的なプラットフォーム「適正技術フォーラム」の設立準備を進めてきましたが、その正式な発足を記念して、2017年11月4日(土)、5日(日)に、セミナー・シンポジウムからなる国際会議「持続可能な開発のための適正技術の新たな展望」(適正技術フォーラム準備委員会主催、特定非営利活動法人APEX共催)が開催されました。国際会議は、市ヶ谷のJICA地球ひろば国際会議場にて行われ、2日間で延べ151名が参加されました。

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設置候補地の確保と第1号機の完成

現在取り組んでいるプロジェクトでは、推奨する処理水質の高いシステムを、まず、地方政府へ紹介し、採用の余地があれば、候補地の選定、工事を経て住民に引き渡すまでをAPEX主導で行ってきましたので、おおよそ1年に2基程度の設置に留まっていました。

広域普及を目的にした場合、この方法では膨大な時間がかかるため、新規のプロジェクトでは、1年に15基程度の排水処理設備設備を目標としています。それを可能にさせるのが、中央政府との連携です。

中央政府の協力により、年間15基ほどの設置ならば可能だろうとの回答を得て、この目標が設定されたのですが、現実的にこの数字を達成するのには、難しさもあります。

例えば、既に今年度予算が決められている状況の中で、地方政府にプロジェクトを紹介しても、今年度予算が排水処理に割り振られていなかったり、逆に計画が実行されていて、当プロジェクトを受け入れるのが難しかったりと、地域により事情は様々です。
また、環境改善の施策を実施するファシリテーターが集まる研修にお邪魔してプロジェクトを紹介すると、大抵興味を持っていただけるのですが、予算執行をする部署が別であったり、所有権が民間側にあるなどで、設置や改造などが一筋縄ではいかないケースもあるのです。

スタッフミーティングでは、そういった細かな状況を確認し合い、プロジェクトを前進させるための方策が話し合われています。さまざまな事情がありながらも、PUSTEKLIMスタッフは根気強く地方とのコンタクトを重ねて、1件また1件と設備の設置につなげてきました。
現在では、設置が決まっている/決まろうとしている地域は、8地域にのぼります。

こちら、設置第1号のポンドック チョンドンチャトゥール地区の排水処理設備です。
全景(Pondok)_171020-1
全景(嫌気性処理と好気性処理の組み合わせ)

RBC(Pondok) 171020-2
回転円板部分(好気性処理設備)です。

先日、APEX代表の田中と技術担当のヘルマン氏が設置後の運転・管理に係る住民研修を行う日取りを決めるため、当地を訪れました。

初年度の目標達成が現実味を帯びてきたところで、10/17、18には、排水処理の研修も行われています。
こちらは、センターの推奨するシステムを、設計手法も含めて紹介するものではありますが、残りの設置先を探す足がかりになるという意味合いもあるものです。

これも評判が良いものでしたので、次のブログでご紹介したいと思います。

(APEX三木)

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