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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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N連排水事業の署名式

皆さんこんにちは
海外事業コーディネーターの中村です。

無事にN連のコミュニティ排水処理事業第3年次が無事採択され、先月の2月27日署名式が行われました。今日はその報告をいたします。

今年度の署名式は例年と違い記者の方々が入り、記者会見を兼ねたものとなりました。場所はジャカルタにある日本大使館で、石井大使、宮下公使をはじめ大使館から8名と、記者の10名、APEXからは代表の田中と中村が出席しました。

石井大使と代表の田中が贈与契約書にサインをした後、大使からもAPEXの適正技術というのは何であるのかという説明をして頂きました。また代表の田中から活動について詳しい説明も行いました。参考資料も配布し、記者の方々との質疑応答も行いました。処理した水は何に使うのかや、今までどこの地域でプロジェクトを行ってきたのか、具体的な技術の内容など様々な質問が飛びました。

この記事の最後にリンクをはっているので、そこから各記事が見れるようになっております。大使館の吉田様からも、「一昨日の署名式は想定以上に大きく取り上げられ、当館のODA広報としても意義のあるものになりました。」とコメントをいただきました。
日々の活動がメディアに取り上げられるのは嬉しいものですね。各記事が様々な人の目に触れ、人々に知ってもらい、更に普及していけばいいなと思いました。

署名式

石井大使が適正技術について説明中

田中から事業について説明

記者会見の様子


また、外務省のホームページにも第一年次の報告書がのりましたので合わせて御覧ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/region/e_asia/indonesia/page22_001139.html

以下今回の記事リンク集
NNA ASIA 共同通信グループ
じゃかるた新聞(紙面の方では一面に取り上げて頂いたと聞いております。)
Radio Republik Indonesia
Akurat
Mina News
Rakyat Merdeka
koran Jakarta(ネット記事は見つけられず)



チレボン市での排水処理プログラム研修

11月21日~22日、西ジャワ州チレボン市で排水処理適正技術に関わるプログラム研修を開催しました。この研修は、第1年次でコミュニティ排水処理設備を建設したチレボン県の協力を得て開催したものです。チレボン市を始め、チレボン県、インドラマユ県、クニンガン県、マジャレンカ県といった西ジャワ州だけでなく、東ジャワ州マゲタン県からの参加者もいました。参加者は公共事業局・環境局などの地方政府機関関係者、ファシリテーターの方々、計32名でした。

1日目にはAPEX代表の田中やPUSTEKLIM(排水処理適正技術センター)のスタッフらによる講義と演習、2日目には第1年次に建設されたチレボン県ペンペン村のコミュニティ排水処理設備の視察を行ってから、演習の続きを行いました。参加者からの質問も活発で、今回も良い雰囲気で研修を終えることができました。

チレボン研修講義を行うヘルマンさん

ペンペン村排水処理設備視察1ペンペン村排水処理設備視察2

研修参加者と
参加者の皆さんと

(APEX彦坂)

排水処理技術紹介と新規設置・既設改造の違いについて

第2年次終了まで残り4ヶ月を切り、各地で排水処理設備の建設がきちんと進められているか見守る傍ら、さらにPUSTEKLIM(排水処理適正技術センター=本事業の拠点)の推奨技術を広めるために各地へ出向いて技術紹介を行っています。11月2日には東ジャワ州パチタン県の公共事業局を訪問し、11月5日には中部ジャワ州マゲラン県で開催される排水処理設備の運営・保守グループの研修の講師として出向きました。

Pacitan技術紹介Magelang研修
(左:東ジャワ州パチタン県、右:中部ジャワ州マゲラン県)

また、11月9日にはプルウォケルト市ジュンデラル・スディルマン大学の漁業・海洋学科の学生7名、11月14~15日にはジョグジャカルタにある保険専門学校の生徒約70名、同じく15日には北スマトラ州環境局局長を含む職員8名がPUSTEKLIMを訪れました。北スマトラ州環境局長からは、リサイクル資材で作られたバタック伝統家屋の模型をいただきました。

STIKES
ジョグジャカルタにある保険専門学校生の来訪

北スマトラ州環境局北スマトラ州環境局
北スマトラ州環境局職員来訪

第2年次の設備設置候補地はもう決まっており、これらの訪問・来訪の成果がすぐに現れる可能性は低いのですが、このような地道な技術の周知活動が来年にはきっと実を結ぶと信じています。

また、先日、第3年次の事業申請に関連して新規設置と既設改造の違いについてまとめましたので、ここで整理しておきたいと思います。

現在、行われている排水処理事業で支援している排水処理設備は、新規に設置されるもの(新規設置)と、嫌気性処理槽からなる既存の設備を改造するもの(既設改造)の2種類があります。

新規設置の場合は、地方政府が何もない所に嫌気性処理槽、回転円板槽、最終沈殿槽を建設し、PUSTEKLIMからは駆動部を含めた回転円板装置のみを供与します。場合により、地方政府が回転円板装置費用または設置費用の一部を負担する場合もあります。以下の写真は新規設置の場合の施工・完成写真の例です。

新設1新設2

一方、既設改造の場合は、地方政府が以前建設した排水処理設備から出る排水の水質を向上させるために、PUSTEKLIMが回転円板槽および最終沈殿槽を追加で建設し、回転円板装置および電源供給設備を供与します。以下の写真は既設改造の場合の施工・完成写真の例です。

既設改造

以上で新規設置の場合、既設改造の場合のイメージがつかめていただければ幸いです。

(APEX彦坂)

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