プロジェクトの幕開け
本日、昨日ジャカルタに到着した稲葉さんと、JICA,日本大使館、BPPTとあいさつまわりをし、いよいよPUSTEKLIM(排水処理適正技術センター)プロジェクトの第二フェーズといいますか、生活排水処理のプロジェクトが実質的に始まりました。
JICAは辻次長と担当のデシさんに加えて、5年くらい前からAPEXのボランティアをしてくれている福田千秋さんが応対してくれました。現在インドネシア事務所のボランティア調整員としてご活躍中とのこと。5月末頃に、JICAからもジョクジャカルタへ来てもらって、開始イベントをやる予定です。
日本大使館では、昨年からNGO関係を担当されている杉本さんとお会いしました。アチェ関係で多額の資金が流れるようになり、NGOの質が変わってきてしまったといわれていたのが印象的でした。
BPPTでは、以前から時々お会いしている排水処理部門のヌグロホ氏らと話しました。嫌気性と好気性を組み合わせたプロセスをやっているのはPUSTEKLIMと共通ですが、好気部分に接触酸化や活性汚泥法を使っているところが異なります(PUSTEKLIMではこれまで回転円板を使っています)。コスト的にはPUSTEKLIMの数倍~5倍ぐらいの印象。
そうこうしているうちに、渋滞の時間的ロスを読みまちがえて、ジョクジャへ帰る飛行機に乗り遅れました。こういうのは初めてですが、次の飛行機にスタンバイして運よく戻ってこれました。
来週はPUSTEKLIMでスタートアップミーティングをやる予定です。こういうプロジェクトは、最初の一年間が、次のプロジェクトは…などと心配しなくていいし、新しい経験や出会いが次々とあって、とてもいい時期なのです。じっくりやりたいと思います。
(APEX田中)
JICAは辻次長と担当のデシさんに加えて、5年くらい前からAPEXのボランティアをしてくれている福田千秋さんが応対してくれました。現在インドネシア事務所のボランティア調整員としてご活躍中とのこと。5月末頃に、JICAからもジョクジャカルタへ来てもらって、開始イベントをやる予定です。
日本大使館では、昨年からNGO関係を担当されている杉本さんとお会いしました。アチェ関係で多額の資金が流れるようになり、NGOの質が変わってきてしまったといわれていたのが印象的でした。
BPPTでは、以前から時々お会いしている排水処理部門のヌグロホ氏らと話しました。嫌気性と好気性を組み合わせたプロセスをやっているのはPUSTEKLIMと共通ですが、好気部分に接触酸化や活性汚泥法を使っているところが異なります(PUSTEKLIMではこれまで回転円板を使っています)。コスト的にはPUSTEKLIMの数倍~5倍ぐらいの印象。
そうこうしているうちに、渋滞の時間的ロスを読みまちがえて、ジョクジャへ帰る飛行機に乗り遅れました。こういうのは初めてですが、次の飛行機にスタンバイして運よく戻ってこれました。
来週はPUSTEKLIMでスタートアップミーティングをやる予定です。こういうプロジェクトは、最初の一年間が、次のプロジェクトは…などと心配しなくていいし、新しい経験や出会いが次々とあって、とてもいい時期なのです。じっくりやりたいと思います。
(APEX田中)