特定非営利活動法人APEX
サイト内の検索Googleホームページロゴ

インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

 | ブログトップへ戻る | 

国連水の日

今日、3月22日は「国連水の日」です。1992年の国連総会において決定されたもので、世界における水資源の保全・開発に関して見つめなおすという目的のものです。

WHOによれば現在、世界には安全な飲料水を確保できていない人が約11億人、適切な衛生施設へのアクセスを欠いた人が約26億人存在するとみられています。また、約180万人の子どもが安全でない飲料水や非衛生的な衛生環境で生じる水系伝染疾患により命を落としているそうです。インドネシアにおいても、安全な飲料水を確保できる人の割合は78%、適切な衛生設備にアクセスできる人の割合は52%しかいません。

APEXが排水処理プロジェクトを行っているジョグジャカルタ市では、市内にある井戸のうち、約9割の井戸の水が大腸菌で汚染されているそうです。

日本ではトイレ・お風呂・炊事・洗濯などに使う生活用水だけで、一人1日あたり313リットル使用しています(国土交通省)。もちろん大腸菌は検出されません。

日本は国内の水資源を利用しているだけではなく、仮想水と言って海外の水を使用して作られた食料や製品を輸入しています。せめて今日1日ぐらいは、水の大切さを見つめ直してみてはいかがでしょうか。

開発とNGO研究会「アメリカよ、美しく年をとれ」

 この研究会は、現代の世界やそこにおける問題の構造をするどく洞察し、また代替案を提起しているようなテキストを一緒に読み、その内容について議論することを通じて、NGOとして活動していく際の基盤となるような世界観を形成していこうとするものです。

 今回は、猿谷要さんの『アメリカよ、美しく年をとれ』について議論を行いたいと思います。作者が65年にわたってリベラルな立場から歴史家としてつきあってきた米国の明暗を描き、今後の進むべき道を提示する本です。
 
 研究会には、どなたでも自由にご参加いただけます。お気軽にどうぞ。飛び込みのご参加も歓迎しますが、資料準備の都合などもありますので、事前にご一報いただければさいわいです。

テキスト:猿谷要著『アメリカよ、美しく年をとれ』(岩波書店、2006年)
日時:4月5日(木) 18:30~20:30
場所:APEX東京事務所(地図
参加費:無料
関連URL:http://www.apex-ngo.org/kokunai/kenkyukai.html
お問合せ先:特定非営利活動法人APEX (担当:彦坂)
      TEL: 03-3875-9286 FAX:03-3875-9306
      E-mail:tokyo-office@apex-ngo.org

環境省がパンフレット「地球温暖化と感染症~いま何がわかっているのか?~」 を発表

環境省が地球温暖化と感染症の関連を説明するパンフレット「地球温暖化と感染症~いま何がわかっているのか?~」 を作成し、ホームページに掲載しました。
地球温暖化の科学的知見

地球温暖化により、蚊やネズミなどの動物を媒介とする感染症や下痢などの汚染された水を原因とする病気などが増えると予想されていることなどが、図や写真を用いて説明されています。

APEXではバイオマスの利用を通して地球温暖化の防止へ、そして衛生環境の改善を通して下痢などの感染症防止へ貢献しようとしています。

そのほか、「地球温暖化の影響 資料集」という資料も図が豊富で参考になります。

(APEX彦坂)

誰のための、誰にとっての持続可能性か?

先週の土曜日に九州工業大学主催の「環境と社会にやさしいパームオイル産業とは」というフォーラムに参加してきました。マレーシアパームオイル協会、RSPO(持続可能なパームオイルのための円卓会議)、サラヤ株式会社(洗剤メーカー)、NPO法人産業社会ネットワーク(BIN)というステークホルダー4団体の方がパネラーとして招かれていました。

アブラヤシから搾油されるパームオイルは、8割以上がインスタント食品やショートニング、マーガリン、揚げ油などの食品用として、残りは主に石鹸や洗剤など非食品用として利用されています。最近では、世界の人口増加や発展に伴い食品としての需要の伸びだけでなく、バイオディーゼル燃料としての需要の伸びが期待されています。しかし、その一方でプランテーションの拡大による森林破壊や農薬の使用、児童労働などの問題も懸念されています。このフォーラムは、パームオイルに関する様々なステークホルダーを招き、パームオイル産業の持続可能性について議論するものでした。

それぞれがそれぞれの立場で持続可能なアブラヤシについて論じているのですが、同じ持続可能性という言葉を使っていても、私には若干食い違いがあるように感じられました。持続可能性は主に、環境的に持続可能(環境に負担をかけてはいけない)、経済的に持続可能(産業として成り立たないといけない)、社会的に持続可能(現地の人々に受け入れられないといけない)という3つの要素があると思います。

パネルディスカッションを聞く限りでは、マレーシアパームオイル協会の方もRSPOの方も上の3要素とも尊重してはいますが、どちらかというと経済性重視、BINの方はどちらかというと環境重視のように感じられました。

最近は持続可能な開発という言葉が良く使われますが、良いイメージのみ先行していて個々の人によってとらえ方が異なるからではないでしょうか?

もともと環境と経済という一般には相反するものが入っており、環境への負担に対する経済コストもきちんと確立されていない状況では難しいかもしれませんが、誰(経営者or住民or地球)にとって持続可能なのかを考えることが大事なのではないかと思いました。

続きを読む »

インドネシアのたこ焼き屋さん

 APEXのメールマガジンの1月号でご紹介しましたが、昨年9月にインドネシアのジョグジャカルタにたこ焼き屋が出来たそうです。現地の王室のグスティー・パンバユン第1王女が、来日した際に食べたたこ焼きの味にほれ込み、誘致したとのこと。

 値段は1食(4個)1万1000ルピア(約140円)で同国の働き手の平均月収の1%ほどしますが、1日約500食を販売しているようです。近くの大学からは「キャンパスに出店を」と打診もあるとのこと。

 現地に出張中のスタッフが食べてみたそうです。以下、スタッフの試食レポートです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

メニューはオリジナル(通常のたこ入り)、シュリンプ(小海老入り)、チーズの3種類。チーズは、プロセスチーズやカマンベールやクリームチーズではなく硬くてパサパサした食感のパルジャミーノのようなチーズが、かたまりでごろっと入っていました。食べる前は「え~?」と思いましたが、意外と良く合っていました。たれ・削り節・青海苔は日本のものと同じ。
KONAMONのたこ焼き


お店の名前は「KONAMON(粉もん)」、場所はアンバルクモ プラザ 3階フードコート内。
横にちいさく「まぁこんなもん」って書いてあるのが、マイヒットでした。訪れた日本人しかわからないツボでしょう。

お店の外観

お店の名刺
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(APEX彦坂)

 | ブログトップへ戻る | 

カレンダー

« | 2007-03 | »
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリ別

現在の位置

アパ・カバール?
 トップページ
  └ 月別アーカイブ
        └ 2007年03月
by AlphaWolfy

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

Appendix


FC2Ad



携帯用QRコード
QRコード

Copyright (C) 2015 特定非営利活動法人APEX, All Rights Reserved.
〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12 井上ビル2F(地図・アクセス
電話TEL:03-3875-9286 / ファックスFAX:03-3875-9306 / 電子メールE-mail:tokyo-office@apex-ngo.org