「開発とNGO」研究会のお知らせ:『定常型社会―新しい「豊かさ」の構想』
この研究会は、現代の世界やそこにおける問題の構造をするどく洞察し、また代替案を提起しているような本をテキストとして、その内容について話し合うものです。この議論を通じて、日本のあり方を見つめなおし、NGOとして活動していく際の基盤となるような世界観を形成・共有していくことを目的としています。
日時:4月3日(木) 18:30~20:30
場所:APEX東京事務所(JR鶯谷駅より徒歩3分)
地図:http://www.apex-ngo.org/apex/office.html
参加費:無料
テキスト:広井良典著『定常型社会―新しい「豊かさ」の構想』
(岩波書店、2001年)
近年の地球温暖化や資源枯渇の問題を見ても、これまでの成長と拡大を旨とする社会のあり方を、今後も持続していくのが困難であることは明らかです。著者の広井氏は、人間の歴史を俯瞰する非常に大きな視野から、新たな価値観をもつ定常型社会(成長を絶対的目標としなくても、十分な豊かさが実現されていく社会)への転換を論じています。
研究会には、どなたでも自由にご参加いただけます。なお、資料準備の都合などもありますので、事前にご一報いただければさいわいです。テキストを事前に読んだ方が理解しやすいのですが、読んでなくても構いません。ぜひお気軽にご参加ください。
なお、次回(5月末頃)開催予定のAPEXセミナーでは著者の広井先生にご講演いただく予定です。事前勉強として、是非この「開発とNGO」研究会にご参加ください。
日時:4月3日(木) 18:30~20:30
場所:APEX東京事務所(JR鶯谷駅より徒歩3分)
地図:http://www.apex-ngo.org/apex/office.html
参加費:無料
テキスト:広井良典著『定常型社会―新しい「豊かさ」の構想』
(岩波書店、2001年)
近年の地球温暖化や資源枯渇の問題を見ても、これまでの成長と拡大を旨とする社会のあり方を、今後も持続していくのが困難であることは明らかです。著者の広井氏は、人間の歴史を俯瞰する非常に大きな視野から、新たな価値観をもつ定常型社会(成長を絶対的目標としなくても、十分な豊かさが実現されていく社会)への転換を論じています。
研究会には、どなたでも自由にご参加いただけます。なお、資料準備の都合などもありますので、事前にご一報いただければさいわいです。テキストを事前に読んだ方が理解しやすいのですが、読んでなくても構いません。ぜひお気軽にご参加ください。
なお、次回(5月末頃)開催予定のAPEXセミナーでは著者の広井先生にご講演いただく予定です。事前勉強として、是非この「開発とNGO」研究会にご参加ください。
APEX活動説明会
APEXの行っている海外事業や国内事業についてご紹介する説明会を開催します。APEXの活動に興味がある方は、是非ご参加ください。専門用語など知らない方も、お気軽にどうぞ。
直接お越しいただいても構いませんが、日程・時刻等変更になる場合も考えられますので、可能ならば事前に参加のご連絡(メール:tokyo-office@apex-ngo.org、もしくは電話:03-3875-9286)をいただけると幸いです。
日時:3月19日(水) 18:30から 1~1.5時間ぐらい
場所:APEX東京事務所(JR鶯谷駅より徒歩3分)
http://www.apex-ngo.org/apex/office.html
参加費:無料
直接お越しいただいても構いませんが、日程・時刻等変更になる場合も考えられますので、可能ならば事前に参加のご連絡(メール:tokyo-office@apex-ngo.org、もしくは電話:03-3875-9286)をいただけると幸いです。
日時:3月19日(水) 18:30から 1~1.5時間ぐらい
場所:APEX東京事務所(JR鶯谷駅より徒歩3分)
http://www.apex-ngo.org/apex/office.html
参加費:無料
京都議定書を達成するために
日本は京都議定書で、2008年から2012年までの年間平均温暖化ガス排出量を1990年比で6%削減することに合意しています。2012年までにマイナス6%に到達すればよいわけではなく、今年から5年間の平均をマイナス6%に減らさなければいけないのです。
ところが、温暖化ガス排出量は2005年時点で減らすどころか7.8%(2006年の速報値は6.4%)増加しています。
JCCCA Web::全国地球温暖化防止活動推進センターWebサイト - 4-1 日本における温室効果ガス排出量の推移(1990~2005年)
2007年、2008年も1990年比で+7%程度だった場合、単調に削減出来たとしても、下の図のように2012年には-20%近くまで削減しなければならない計算になります。もっとも、この削減量はCDMや森林整備で削減する分も含めての話ですが。

もちろん、早く減らせば減らすほど-20%まで行かなくてもよくなります。
達成できなかった場合は、やはり排出権を買ってくるのでしょうか?現在、ヨーロッパの排出権取引市場では、排出権1トンあたり20ユーロ(約3200円)前後で取引されています。1990年の日本の温室効果ガス排出量12億6千万トンの1%分の値段は約400億円。5年分で約2000億円です。
2008年から2012年までの年間平均排出量が、京都議定書の目標である1990年比-6%に達しない場合、1%あたり約2000億円支払うことになります。ただし、これは排出権の値段が変わらない場合の話で、価格が高騰することも考えられます。
参考:日本はいくら払うことになるのか?:エダヒロはこう考える|日刊 温暖化新聞 - daily-ondanka.com
確かに日本は、環境技術先進国でいい技術をもっているかもしれません(最近はそれほどよくもないという話もありますが)。しかし、いい足をもっているウサギは油断したばかりに、足が遅いカメに先にゴールされました。別に競争というわけではありませんが、早急に、いえ今すぐにでも動き出さなければなりません。
(APEX彦坂)
ところが、温暖化ガス排出量は2005年時点で減らすどころか7.8%(2006年の速報値は6.4%)増加しています。
JCCCA Web::全国地球温暖化防止活動推進センターWebサイト - 4-1 日本における温室効果ガス排出量の推移(1990~2005年)
2007年、2008年も1990年比で+7%程度だった場合、単調に削減出来たとしても、下の図のように2012年には-20%近くまで削減しなければならない計算になります。もっとも、この削減量はCDMや森林整備で削減する分も含めての話ですが。

もちろん、早く減らせば減らすほど-20%まで行かなくてもよくなります。
達成できなかった場合は、やはり排出権を買ってくるのでしょうか?現在、ヨーロッパの排出権取引市場では、排出権1トンあたり20ユーロ(約3200円)前後で取引されています。1990年の日本の温室効果ガス排出量12億6千万トンの1%分の値段は約400億円。5年分で約2000億円です。
2008年から2012年までの年間平均排出量が、京都議定書の目標である1990年比-6%に達しない場合、1%あたり約2000億円支払うことになります。ただし、これは排出権の値段が変わらない場合の話で、価格が高騰することも考えられます。
参考:日本はいくら払うことになるのか?:エダヒロはこう考える|日刊 温暖化新聞 - daily-ondanka.com
確かに日本は、環境技術先進国でいい技術をもっているかもしれません(最近はそれほどよくもないという話もありますが)。しかし、いい足をもっているウサギは油断したばかりに、足が遅いカメに先にゴールされました。別に競争というわけではありませんが、早急に、いえ今すぐにでも動き出さなければなりません。
(APEX彦坂)
【報告】「開発とNGO」研究会:『昭和史 1926-1945』
過去3回にわたって、半藤一利氏の『昭和史 1926-1945』を読み進めてきました。半藤さんは、この昭和初期(終戦まで)の歴史を振り返り、この間の日本の戦死者310万人が語りかけてくれるものは何かを記しています。
1.国民的熱狂をつくってはいけない。その国民的熱狂に流されてしまってはいけない。
2.日本人は抽象的な概念論を好み、具体的、理性的な方法論を全く検討しようとしない。
3.日本型のたこつぼ社会における小集団主義の弊害。
4.国際的常識を日本人はまったく理解していない。日本の位置づけを客観的に把握していない。
5.対症療法、すぐに成果を求める短兵急な発想。時間的、空間的な広い意味での大局観がない。
全体として、根拠なき自己過信と、失敗したときの底知れぬ無責任、これが日本を戦争に走らせ、大きな敗北にいたった原因であると半藤氏は語っています。
この頃の昭和天皇は形だけの日本のトップとして存在しているかのように思われますが、実は昭和天皇への畏れや敬意、忠誠心はずっと大きかったのではないかと、個人的には感じました。昭和天皇はずっと戦争の拡大を懸念していましたが、アメリカから無条件降伏以外に戦争が終ることはないと言われたとき、日本は最後まで徹底抗戦することを決意します。天皇制という国体を維持する為だったのではないかと思いました。
戦争をやめる機会は何度もありました。でも歯車がちょっとずつずれ出すように、誰もやめると言い出せなくなり、ずぶずぶと抜け出せなくなったのではないでしょうか。日本人の性質がそれほど変わっていないなら、また下手をするとまた戦争、戦争までは行かないまでも国際社会から孤立することもあるかもしれないと、地球温暖化対策の動きを見ていてちょっと思いました。
(APEX彦坂)
1.国民的熱狂をつくってはいけない。その国民的熱狂に流されてしまってはいけない。
2.日本人は抽象的な概念論を好み、具体的、理性的な方法論を全く検討しようとしない。
3.日本型のたこつぼ社会における小集団主義の弊害。
4.国際的常識を日本人はまったく理解していない。日本の位置づけを客観的に把握していない。
5.対症療法、すぐに成果を求める短兵急な発想。時間的、空間的な広い意味での大局観がない。
全体として、根拠なき自己過信と、失敗したときの底知れぬ無責任、これが日本を戦争に走らせ、大きな敗北にいたった原因であると半藤氏は語っています。
この頃の昭和天皇は形だけの日本のトップとして存在しているかのように思われますが、実は昭和天皇への畏れや敬意、忠誠心はずっと大きかったのではないかと、個人的には感じました。昭和天皇はずっと戦争の拡大を懸念していましたが、アメリカから無条件降伏以外に戦争が終ることはないと言われたとき、日本は最後まで徹底抗戦することを決意します。天皇制という国体を維持する為だったのではないかと思いました。
戦争をやめる機会は何度もありました。でも歯車がちょっとずつずれ出すように、誰もやめると言い出せなくなり、ずぶずぶと抜け出せなくなったのではないでしょうか。日本人の性質がそれほど変わっていないなら、また下手をするとまた戦争、戦争までは行かないまでも国際社会から孤立することもあるかもしれないと、地球温暖化対策の動きを見ていてちょっと思いました。
(APEX彦坂)
【報告】第157回APEXセミナー「途上国における技術移転・森林減少の現状と今後の課題」
2月12日(火)午後6時半から、第157回APEXセミナー「途上国における技術移転・森林減少の現状と今後の課題 -COP13の結果を受けて-」が開催されました。
講師のお一人、海外環境協力センターの加藤真さんは、「COP13-COP/MOP3での国際交渉について -途上国支援やCDMに焦点を当てて-」と題してのご講演をなさいました。COPで行われている国際交渉がどのようにおこなわれているか、そして昨年のバリのCOPがなぜ重要な会議であったか、CDMの現状などについてのお話でした。
途上国が温暖化ガスの削減に参加し、それを先進国が支援すると約束した点で、 バリの会議は重要なものであったと加藤さんは語られました。そして、CDMを通じて技術移転をどのように行っていくのかが今後の課題とのことでした。
もうお一方の講師、コンサベーションインターナショナルジャパンの日比保史さんは、世界の森林の現状、気候変動と森林減少・劣化と生物多様性の関連、COP13での検討事項や各国の交渉ポジションと合意内容などについてお話されました。京都議定書には含まれなかった森林減少・劣化の防止について、COPの場ではじめて本格的に議論されたと言う意味で前回のバリの会議は重要であったそうです。
技術移転、森林減少・劣化ともに途上国のニーズをどう取り入れるかが重要だと感じました。技術移転が単なる省エネ製品の輸出に終らないためにも、途上国の人でも製造・使用・修理の容易に出来る適正技術が必要なのではないでしょうか。
また、森林伐採は先進国の需要があるから減らないのであって、途上国でいくら保全しようと努力しても、より監視の甘い国に流れるということも考えられます。先進国の需要をどう適正にしていくか、持続可能な消費をどう促していくかが、今後の課題のように感じます。特に、日本は木材輸入量と輸送距離を掛けたウッドマイレージが世界一大きい環境負荷大国です。
先進国の支援・消費のあり方が問われているのではないでしょうか?
セミナー時の配布資料(PDFファイル):
「COP13-COP/MOP3での国際交渉について -途上国支援やCDMに焦点を当てて-」(2.56メガバイト)
「UNFCCC COP13/CMP3報告:途上国における森林減少及び森林劣化に由来する排出の削減(REDD)を中心に」(4.47メガバイト)
(APEX彦坂)
講師のお一人、海外環境協力センターの加藤真さんは、「COP13-COP/MOP3での国際交渉について -途上国支援やCDMに焦点を当てて-」と題してのご講演をなさいました。COPで行われている国際交渉がどのようにおこなわれているか、そして昨年のバリのCOPがなぜ重要な会議であったか、CDMの現状などについてのお話でした。
途上国が温暖化ガスの削減に参加し、それを先進国が支援すると約束した点で、 バリの会議は重要なものであったと加藤さんは語られました。そして、CDMを通じて技術移転をどのように行っていくのかが今後の課題とのことでした。
もうお一方の講師、コンサベーションインターナショナルジャパンの日比保史さんは、世界の森林の現状、気候変動と森林減少・劣化と生物多様性の関連、COP13での検討事項や各国の交渉ポジションと合意内容などについてお話されました。京都議定書には含まれなかった森林減少・劣化の防止について、COPの場ではじめて本格的に議論されたと言う意味で前回のバリの会議は重要であったそうです。
技術移転、森林減少・劣化ともに途上国のニーズをどう取り入れるかが重要だと感じました。技術移転が単なる省エネ製品の輸出に終らないためにも、途上国の人でも製造・使用・修理の容易に出来る適正技術が必要なのではないでしょうか。
また、森林伐採は先進国の需要があるから減らないのであって、途上国でいくら保全しようと努力しても、より監視の甘い国に流れるということも考えられます。先進国の需要をどう適正にしていくか、持続可能な消費をどう促していくかが、今後の課題のように感じます。特に、日本は木材輸入量と輸送距離を掛けたウッドマイレージが世界一大きい環境負荷大国です。
先進国の支援・消費のあり方が問われているのではないでしょうか?
セミナー時の配布資料(PDFファイル):
「COP13-COP/MOP3での国際交渉について -途上国支援やCDMに焦点を当てて-」(2.56メガバイト)
「UNFCCC COP13/CMP3報告:途上国における森林減少及び森林劣化に由来する排出の削減(REDD)を中心に」(4.47メガバイト)
(APEX彦坂)
地球温暖化シミュレーション
独立行政法人 国立環境研究所や地球環境研究センターなどによって、世界最大級のスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」を使って得られた、1950年から2100年までの地球温暖化シミュレーション映像が公開されています。
【解説映像】 地球温暖化シミュレーション
地表気温、降水量、土壌水分量、海面水位、雪氷面積の予想される変化の様子が色の変化でよく分かります。映像を全部見て、アンケートに答えると映像をダウンロードすることも出来ます。是非一度ご覧ください。
(APEX彦坂)
【解説映像】 地球温暖化シミュレーション
地表気温、降水量、土壌水分量、海面水位、雪氷面積の予想される変化の様子が色の変化でよく分かります。映像を全部見て、アンケートに答えると映像をダウンロードすることも出来ます。是非一度ご覧ください。
(APEX彦坂)
メディア掲載(積水アクアシステム(株)との連携について)
先日、外務省主催の「NGO研究会」の一環で、企業のCSR(社会的責任)とNGO活動との接点を探る公開フォーラムが開催され、積水アクアシステム株式会社とのエスローテ開発にかかわる連携について発表してきました。
NGOと企業が技術開発を通して連携をするという、あまり他に例のない事例で、若干浮いた感じはありましたが。
フォーラムの内容が国際協力プラザ発行の『国際協力新聞』に掲載されましたので、ご紹介します。
ODA新聞 NGOとの新たな連携 グローバル社会に求められる企業とNGOのパートナーシップとは(1)
(APEX彦坂)
NGOと企業が技術開発を通して連携をするという、あまり他に例のない事例で、若干浮いた感じはありましたが。
フォーラムの内容が国際協力プラザ発行の『国際協力新聞』に掲載されましたので、ご紹介します。
ODA新聞 NGOとの新たな連携 グローバル社会に求められる企業とNGOのパートナーシップとは(1)
(APEX彦坂)
Excel Tips
半分は自分の覚書のためですが。Microsoft Excelのショートカットキー一覧です。
(APEX彦坂)
Ctrl + PageDown(PageUp) | ブック内の次の(前の)シートをアクティブにする。 |
Ctrl + F6 または Ctrl + Tab | 次のブックまたはウィンドウに移動する。 (+Shiftで前に移動) |
Enter | セルの入力を確定し、選択範囲内で下に移動する。 (「オプション」-「編集」タブ内の「入力後にセルを移動する」に下が設定されていたとき)Shift + Enterで逆方向。 |
Tab | セルの入力を確定し、選択範囲内で右に移動する。 (「オプション」-「編集」タブ内の「入力後にセルを移動する」に下が設定されていたとき)Shift + Tabで逆方向。 |
Ctrl + D | 選択範囲内で下方向のセルにコピーする。 |
Ctrl + R | 選択範囲内で右方向のセルにコピーする。 |
Ctrl + K | ハイパーリンクを挿入する。 |
Alt + = (等号) またはAlt + Shift + = (等号) | SUM 関数を挿入する。 |
Ctrl + ; (セミコロン) | 現在の日付を入力する。 |
Ctrl + : (コロン) | 現在の時刻を入力する。 |
Ctrl + 1 (テンキー不可) | [セルの書式設定] ダイアログ ボックスを表示する。 |
Ctrl + 9 (テンキー不可) | 行を非表示にする。 (+Shiftで表示) |
Ctrl + 0 (ゼロ) (テンキー不可) | 列を非表示にする。(+Shiftで表示) |
Ctrl + - (ハイフン) | 選択範囲のセルを削除する。 |
Ctrl + Shift + + (プラス) | 空白セルを挿入する。 |
Ctrl + Shift + 方向キー | データが入力されている範囲の先頭行、末尾行、左端列、または右端列まで選択範囲を拡張する。 |
Ctrl + Space | 選択範囲を列全体に拡張する。 |
Shift + Space | 選択範囲を行全体に拡張する。 |
Alt + F → D → A | ブックを添付ファイルとしてメールを送信する。『FDA「ふだ」付けてメール送信』と覚えると良い。 |
(APEX彦坂)