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特定非営利活動法人APEX
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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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APEXの活動がテレビ放映!

事務局の三木です。

APEXの活動がNHKBS1の番組で紹介されることになりました!

 当団体では、アジア地域でひろく適用可能な低コストのバイオマスガス化技術として、インドネシアで粘土を触媒とする流動接触分解ガス化技術の開発に取り組んでおります。(技術について詳しくは→http://www.apex-ngo.org/kaigai/biogijutu.html)
 開発は、インドネシアに建設した135kWの実証プラントを試験運転する段階まで進んでおり、このたびNHKの取材を受け、この実証プラントの運転のようすが放映されることになりました。

 番組は、当団体のプロジェクトを手かがりに、適正技術について考えていく取り上げ方になるようです。また、映像としては、このプラントの運転の部分をメインにし、その他プロジェクトの紹介なども盛り込まれると思います。

 放送は、1月29日(木)のBS1「きょうの世界」(放送時間22:15~23:40)の中で行われる予定で、当団体については、23時15分以降の時間帯に15分程度とりあげられるそうです。また、日本のスタジオでは、東京農工大学の堀尾正靱先生が、生放送で解説をされる予定になっております。

 撮影は大雨の中行われ、現場はなかなか大変だったようですが、どのような番組になるのかスタッフ一同楽しみにしております。堀尾先生のご解説も見ものですね。
ぜひご覧ください。


番組のご紹介はこちら↓(放送の前後にご紹介記事が載るようです)
●きょうの世界ホームページ
http://www.nhk.or.jp/kyounosekai/

●NHKの環境ホームページ
http://www.nhk.or.jp/eco2008/

(次回はぜひ、東京事務所にも!)
(APEX三木)

【現地レポート】植林進行中

先週末、フローレス島に戻りました。事業サイトでは年末年始をはさんで植林が行われています。

ナンヨウアブラギリの苗木

上の写真は荒地に植林されたジャトロファの苗木。ちょっと見づらいですが、黄緑色の葉っぱの木がジャトロファです。荒地といっても、雨季になるとこのように雑草が生い茂ります。

バケツリレーで苗木を運ぶディアン・デサ財団スタッフ

現地の住民が植林する苗木をそれぞれの家に配る協力先NGO(ディアン・デサ財団)のスタッフたち。


現在植林されているのは、数が確認されているものだけで約5万本。そのほかに約2万本が各住民の家に既に配布されているので、それらの木も近々植林される予定です。

(APEX彦坂)

2月1日(日)開催APEXセミナーの当日ボランティアを募集します!

(特活)APEXでは、来る2月1日(日)15:00~17:30に開催するAPEXセミナーの運営をお手伝いしていただくボランティアを募集します。 NGOスタッフと楽しくやり取りしながら、セミナー実務を経験してみませんか?
お気軽にお申し込み下さい。

【募集内容】
●APEXセミナー当日ボランティア
(業務日時)2月1日(日)14:30~17:30
(業務内容)会場設営、受付、記録等を兼任
(その他)会員・非会員は問いません。知識・経験も不要です。
(お申し込み)メールかお電話でお申し込みください。

特定非営利活動法人APEX (担当:三木)
 TEL:03-3875-9286  FAX:03-3875-9306
 〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12井上ビル
 E-mail:tokyo-office@apex-ngo.org
 URL:http://www.apex-ngo.org/

団体の紹介は以下をご覧下さい。
http://www.apex-ngo.org/

また、セミナーの詳細は以下をご覧下さい。

第161回 APEXセミナー 2009年2月1日(日)
-----------------------------------------------------------------

「コミュニティ排水処理事業報告-適正技術と住民参加-」
 報告者 田中直(APEX代表理事)、宮前ユミ(排水処理事業担当)
 関連URL:http://www.apex-ngo.org/kokunai/semitokyo.html
-----------------------------------------------------------------

 インドネシアでは、水質汚濁の問題が深刻で、その解決・緩和のためには生活排水や産業排水の適切な処理が必要です。ところが、政府には下水道を整備する資金がなく、すぐに効果や裨益があらわれにくい排水処理は、なかなか住民の理解も得られません。

 APEXでは、JICA草の根技術協力事業(パートナー型)として、生活排水をコミュニティレベルで集合処理する住民参加型のモデルシステムをジョクジャカルタに形成し、それを普及させていこうとする事業に取り組みました。
そこには、現地に受け入れられる技術をいかに創出するか、住民の主体的参加をいかに引き出すか等、さまざまなチャレンジがありました。

 今回のセミナーでは、先ごろ終了したこの事業の報告を行いつつ、現地に適合的な環境技術の創出と、環境改善への住民参加について考えます。

(講師プロフィール)
田中 直
特定非営利活動法人APEX代表理事。理学博士。1951年東京に生まれる。東京大学工学部卒業後、石油会社で石油精製プロセス管理、廃プラスチック再生、バイオテクノロジー、排水処理などの業務に従事する一方、1987年の設立当初からAPEXの代表を務め、1999年より専従(代表)となる。論文に「適正技術の創出に向けて」(西川潤編『アジアの内発的発展』所収、藤原書店、2001年)、「適正技術・代替社会」(岩波講座現代社会学第25巻所収、1996年)、編著書に『転換期の技術者たち』(勁草書房、1989年)、『エネルギー問題―工業化社会における自然と労働』(社会評論社、1984年)など。
宮前ユミ
海外事業コーディネーター。神奈川県出身。名古屋大学大学院国際開発研究課を卒業後、外務省国際協力局多国間協力課にインターンとして勤務。2007年8月よりAPEXの専従(排水処理事業担当)となる。

【日 時】 2009年2月1日(日)15:00-17:30(14:45 受付開始)
【場 所】 JICA地球ひろば セミナールーム202
      東京都渋谷区広尾4-2-24
      TEL:03-3400-7278/FAX:03-3400-7264
       http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
     (東京メトロ日比谷線広尾駅下車(A3出口)徒歩1分)
【参加費】 無料 資料代500円(APEX会員無料) (定員40名)
【主 催】 特定非営利活動法人APEX
【お申し込み】下記ウェブサイトから申し込み、またはメール・電話などにて
       お名前とご連絡先(メールアドレスまたは電話番号)をお知ら
       せください。
   
【お申し込み/お問い合せ先】
 ウェブサイト http://www.apex-ngo.org/kokunai/semitokyo.html
 特定非営利活動法人APEX (担当:三木)
 TEL:03-3875-9286  FAX:03-3875-9306
 〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12井上ビル
 E-mail:tokyo-office@apex-ngo.org
 URL:http://www.apex-ngo.org/

第161回APEXセミナー「コミュニティ排水処理事業報告-適正技術と住民参加-」のお知らせ

みなさまこんにちは、事務局の三木です。

毎日寒いですね~。あと1ヶ月くらいがヤマ場だとは思いますが、寒い寒いとこもりきりになるよりも、インドネシアで奮闘する田中直代表と駐在スタッフの熱い話を聞きにいらっしゃいませんか!

今年最初のAPEXセミナーのお知らせです。

今回は、2006年4月から昨年11月まで行ったコミュニティ排水処理事業の報告を行います。
APEXの排水処理事業では、2001~2004年まで小規模の産業排水処理に取り組んで来ており、今回の2006~2008年のプロジェクトでは、小規模の一般排水処理に取り組みました。

地域に受け入れられる環境技術をいかに創出するか、住民の主体的参加をいかに引き出すかが今回のポイントです。
セミナーでは、代表理事の田中と駐在員の宮前が適正技術と住民参加のシステムについてお話しします。

参加費を無料(非会員は資料代500円)にしてお待ちしていますので、ぜひ、ぜひいらしてください。

また、セミナーの運営をお手伝いしてくださるボランティアの方を募集します。
ご関心のある方は、1月19日付のスタッフ日記をご覧ください。

みなさまのご参加、お待ちしております。

第161回 APEXセミナー 2009年2月1日(日)
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「コミュニティ排水処理事業報告-適正技術と住民参加-」
 講師 田中直(APEX代表理事)、宮前ユミ(排水処理事業担当)
 関連URL:http://www.apex-ngo.org/kokunai/semitokyo.html
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 インドネシアでは、水質汚濁の問題が深刻で、その解決・緩和のためには生活
排水や産業排水の適切な処理が必要です。ところが、政府には下水道を整備す
る資金がなく、すぐに効果や裨益があらわれにくい排水処理は、なかなか住民の
理解も得られません。

 APEXでは、JICA草の根技術協力事業(パートナー型)として、生活排水をコミュ
ニティレベルで集合処理する住民参加型のモデルシステムをジョクジャカルタに形
成し、それを普及させていこうとする事業に取り組みました。

そこには、現地に受け入れられる技術をいかに創出するか、住民の主体的参加を
いかに引き出すか等、さまざまなチャレンジがありました。

 今回のセミナーでは、先ごろ終了したこの事業の報告を行いつつ、現地に適合的
な環境技術の創出と、環境改善への住民参加について考えます。

(講師プロフィール)
田中 直
特定非営利活動法人APEX代表理事。理学博士。
1951年東京に生まれる。東京大学工学部卒業後、石油会社で石油精製プロセス管
理、廃プラスチック再生、バイオテクノロジー、排水処理などの業務に従事する一方、
1987年の設立当初からAPEXの代表を務め、1999年より専従(代表)となる。論文に
「適正技術の創出に向けて」(西川潤編『アジアの内発的発展』所収、藤原書店、
2001年)、「適正技術・代替社会」(岩波講座現代社会学第25巻所収、1996年)、編
著書に『転換期の技術者たち』(勁草書房、1989年)、『エネルギー問題―工業化社
会における自然と労働』(社会評論社、1984年)など。
宮前ユミ
海外事業コーディネーター。神奈川県出身。名古
屋大学大学院国際開発研究課を卒業後、外務省国際協力局多国間協力課にインター
ンとして勤務。2007年8月よりAPEXの専従(排水処理事業担当)となる。


【日 時】 2009年2月1日(日)15:00-17:30(14:45 受付開始)
【場 所】 JICA地球ひろば セミナールーム202
      東京都渋谷区広尾4-2-24
      TEL:03-3400-7278/FAX:03-3400-7264
       http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
     (東京メトロ日比谷線広尾駅下車(A3出口)徒歩1分)
【参加費】 無料 資料代500円(APEX会員無料) (定員40名)
【主 催】 特定非営利活動法人APEX
【お申し込み】下記ウェブサイトから申し込み、またはメール・電話などにて
       お名前とご連絡先(メールアドレスまたは電話番号)をお知ら
       せください。
   
【お申し込み/お問い合せ先】
 ウェブサイト http://www.apex-ngo.org/kokunai/semitokyo.html
 特定非営利活動法人APEX (担当:三木)
 TEL:03-3875-9286  FAX:03-3875-9306
 〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12井上ビル
 E-mail:tokyo-office@apex-ngo.org
 URL:http://www.apex-ngo.org/


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