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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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【現地レポート】農業専門家の訪問

昨年の11月に引き続き、今月の21日~23日まで東京農業大学の宮田先生に事業サイトへお越しいただきました。

初日の21日は、村役場を訪問して村長に挨拶をした後、これまで植林を行ってきた場所を訪問しました。

村役場で地図を見る宮田先生植林後2ヶ月が経過したナンヨウアブラギリの苗木
(左:村役場で村の地図を見る宮田先生。右;植えてから2ヶ月がたった苗木。)

2日目には宮田先生を囲んで、住民との会合の時間も設けました。会合の席では、ジャトロファの栽培方法や管理方法について説明したほか、住民から農業全般に関しての質問も受け付けました。その内容は、肥料の作り方や、剪定の仕方、稲の病気についてなど多岐にわたりました。農業の専門家に無料で質問できるチャンスとあって、ノートを持ち寄って真剣にメモを取る住民の方もいました。

住民との会合の様子会合に参加する住民の方々

最終日にあたる3日目は、協力先NGOであるディアン・デサ財団が所有する農園を訪問。倉庫建設工事の様子や、ジャトロファ農園をご覧いただきました。
ディアン・デサ財団の農園内のジャトロファ

(APEX彦坂)

【現地レポート】倉庫建設の様子

植林地域とは離れていますが、協力先NGOであるディアン・デサ財団が所有する農園内の一角に種子を保存する倉庫や搾油・精製設備、事務所を兼ね備えたジャトロファ・センターを建設することも、この事業の活動内容に含まれています。

建設工事の始まった現場を訪れてみると、小雨が降る中、10人の業者の方が作業を行っていました。
倉庫建設の様子1

とはいっても、まだ基礎工事の段階ですが。

初年度は倉庫の全体面積の4分の1相当分のみ建設するのですが、設計図面で見るよりも大きく感じます。

倉庫建設の様子2

倉庫建設の様子3

(APEX彦坂)

【現地レポート】折り返し地点を迎えた植林

ここ最近は、夜に降った雨で硬い地面に穴が掘りやすくなり、昼間は雨が降らないことが多いので、植林作業が順調に進んでいます。

苗床から運搬して、植林を希望する住民の家に配っていた苗木も順調に植林されています。

住民の家に配られた苗木

ちょうど、これから苗木を植えに行く住民に出会いました。

植林に向かう住民

本当は一人で運ぼうとしていたのですが、カメラを構えるともう一人増えました。

第1年次の植林目標は20万本ですが、現在のところ、約11万本の植林が終了しています。

(APEX彦坂)

インターンを募集します!

事務局の三木です。

ご近所の庭先に梅が咲いているのを見ると、春を感じますね。
自宅のチューリップの鉢植えにも、よく見ないと分からないくらいですが芽が出てきています。まだ北風が冷たい季節なのに、植物はいち早く春を感じ取っているんですね。
春は何かと生活が変わることが多いので、春の気配を感じるようになるとわくわくした気持ちになります。

さて、APEXでは、来春より新規キャンペーンが始まるのを受けて、運営の一部を担っていただくインターンを募集しています。
インターンの方には、事務局のお仕事のほか、セミナーの運営やスタディツアー、国際会議の運営など、NGO活動全般を経験していただけると思います。

よく、専門知識がないとダメか、理系じゃないとダメか、というお問い合わせがあるのですが、大事なのは、新しいことに挑戦する意欲と学ぶ姿勢ではないかと(個人的に)思っております。
また、APEXは技術系NGOではありますが、哲学に触れる機会も出てきますので、インターンの方にとって、きっとたくさんのことを学ぶ場になると思います。

ご関心のある方は以下をご覧下さい。
http://www.apex-ngo.org/bosyuyoukou.html

たくさんのご応募、お待ちしています!
(APEX 三木)








【現地レポート】グループ作業を開始

1月までは各住民が各自の空いている時間に植林を行ってきましたが、2月からはより効率的に植林を進めるためにグループ作業を行っています。住民10人からなるグループを4つ作り、月曜日から土曜日まで作業にあたります。

斜面での穴掘り作業

植林を行う場所は平坦な土地もありますが、多くは写真のように傾斜地です。そこに鍬などの工具や苗木を運ぶため、何度も丘を登ったり、降りたりしなければならず、大変な重労働です。苗木を持って颯爽と駆け上がる現地の人の後を、カメラを持ってやっと追いかけるだけでも大変でした。

植林する現地住民の方

現在のところ、荒地に植えられた苗木は約7万本ほどです。1ヘクタールあたり2500本の木を植えているので、約28ヘクタールに相当します。

(APEX彦坂)

第161回APEXセミナーのご報告

事務局の三木です。

2月1日、北風が強い晴れた日曜日、第161回APEXセミナーを開催しました。

今回は、昨年11月をもって終了した「コミュニティ排水処理事業」の報告をさせていただきました。
報告の流れとしては、適正技術開発(ハード面)と住民参加(ソフト面)の説明を中心的に、他の3分野の活動(人材育成・情報サービス・ネットワーク形成)についても説明。最後に事業の効果・インパクト等を説明しました。

続く質疑応答の時間には、参加者のみなさまからたくさんの質問が寄せられました。なぜ日本の排水技術より格段に安くできるのか、などといった技術に関するご質問や、プロジェクト終了後の事業の継続性や普及の拡大に関するご質問など。
質疑応答の時間として30分を見込んでいたのですが、実際は足りない感がありました。

CIMG2984_20090205154225.jpg

本事業の遂行にはいろいろと困難な局面もあったようですが、最終的には、安くて運転の簡単な排水処理施設ができ、また住民が将来に渡って運営していける仕組みもできと、良好な結果につなげることができました。
また、施設のメンテナンスにかかる電気代を各家庭から徴収していますが、電気をほとんど必要としない設備であることと住民への説明を徹底したことで、不満が出ないという点は、本事業にご助成いただきましたJICA側からも高い評価を得ました。

今回のような適正技術と住民参加が融合したケースがいいモデルとなって、他の地域にも波及していけばいいですね。

なお、この事業の報告は近日中に排水処理事業のページにupする予定でおりますが、これに先駆け、会報「APEX通信」の最新号に特集記事として掲載しています。
ご関心がある方はどうぞご覧ください。

(APEX 三木)

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