第1年次の植林終了
完成した倉庫を訪問
沈黙の春「開発とNGO」研究会テキスト
こんにちは。インターンの佐久川です。
春風とともに4月も過ぎ去ろうとしています。最近は暑い日も多くなりましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすくなるものです。わたしのまわりではインフルエンザが絶賛蔓延中でして、大学の友人が次から次へと倒れてゆく光景を目にしています。みなさんもお体には十分お気をつけ下さい。
さて、4月12日に「開発とNGO」研究会 シリーズ《環境・エコロジーの古典を読む》の記念すべき第1回が開催されました。テキストである「現在の生態学的危機の歴史的根源」は、今日の生態学的環境破壊の原因をキリスト教的人間中心主義に求める論文です。当時大論争を巻き起こした問題作ということもあり、研究会においてもさまざまな意見が飛び交いました。興味を深い見解や考えさせられる質問をとおして、大いに勉強になったとわたしは思っています。
第2回「開発とNGO研究会」にて取り扱うテキストは、レイチェル・カーソンの『沈黙の春』です。ご存知のとおり、現在70刷以上も版を重ねた良書で、新潮文庫の100冊に何度も採用されています。環境問題を語るうえでなくてはならない、基本中の基本と言っていいのではないでしょうか。
新潮文庫版『沈黙の春』は非常に手に入れやすく、図書館でもすぐに見つけることが出来ると思います。また、お近くの書店や古本屋でも安価で販売されています。全体で400ページ近くありますので、お忙しい方は時間に余裕を持ってゆっくり読み進めることをお勧めします。
第2回「開発とNGO」研究会は5月10日(日)に行われます。現在も申し込みを受付中ですので、ご関心がございましたら、ぜひ参加ください。

(本書紹介)
自然を破壊し人体を蝕む化学薬品。その乱用の恐ろしさを最初に告発し、かけがえのない地球のために、生涯をかけて闘ったR・カーソン。海洋生物学者としての広い知識と洞察力に裏づけられた警告は、初版刊行から四十数年を経た今も、衝撃的である。人類は、この問題を解決する有効な手立てを、いまだに見つけ出してはいない――。歴史を変えた20世紀のベストセラー。待望の新装版。
「開発とNGO」研究会詳細 http://www.apex-ngo.org/kokunai/kenkyukai.html
春風とともに4月も過ぎ去ろうとしています。最近は暑い日も多くなりましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすくなるものです。わたしのまわりではインフルエンザが絶賛蔓延中でして、大学の友人が次から次へと倒れてゆく光景を目にしています。みなさんもお体には十分お気をつけ下さい。
さて、4月12日に「開発とNGO」研究会 シリーズ《環境・エコロジーの古典を読む》の記念すべき第1回が開催されました。テキストである「現在の生態学的危機の歴史的根源」は、今日の生態学的環境破壊の原因をキリスト教的人間中心主義に求める論文です。当時大論争を巻き起こした問題作ということもあり、研究会においてもさまざまな意見が飛び交いました。興味を深い見解や考えさせられる質問をとおして、大いに勉強になったとわたしは思っています。
第2回「開発とNGO研究会」にて取り扱うテキストは、レイチェル・カーソンの『沈黙の春』です。ご存知のとおり、現在70刷以上も版を重ねた良書で、新潮文庫の100冊に何度も採用されています。環境問題を語るうえでなくてはならない、基本中の基本と言っていいのではないでしょうか。
新潮文庫版『沈黙の春』は非常に手に入れやすく、図書館でもすぐに見つけることが出来ると思います。また、お近くの書店や古本屋でも安価で販売されています。全体で400ページ近くありますので、お忙しい方は時間に余裕を持ってゆっくり読み進めることをお勧めします。
第2回「開発とNGO」研究会は5月10日(日)に行われます。現在も申し込みを受付中ですので、ご関心がございましたら、ぜひ参加ください。

(本書紹介)
自然を破壊し人体を蝕む化学薬品。その乱用の恐ろしさを最初に告発し、かけがえのない地球のために、生涯をかけて闘ったR・カーソン。海洋生物学者としての広い知識と洞察力に裏づけられた警告は、初版刊行から四十数年を経た今も、衝撃的である。人類は、この問題を解決する有効な手立てを、いまだに見つけ出してはいない――。歴史を変えた20世紀のベストセラー。待望の新装版。
「開発とNGO」研究会詳細 http://www.apex-ngo.org/kokunai/kenkyukai.html
ホームページ、リニューアルしました!
事務局の三木です。
ホームページのトップページをリニューアルしました。
APEXの活動内容とお知らせ等が見やすくなり、この4月から始まっている「小規模分散型エネルギーキャンペーン」も追加しました。
また、オンライン寄付・会費振り込みも可能になりました!ウェブからご寄付・会費のご納入ができますので、今まで煩わしさを感じていた方は、よろしければご利用ください。
これまで「スタッフ日記」というタイトルで、スタッフの私信やお知らせなどを配信していたページは、「アパ・カバール(Apa Kabar?)」に移行します。
アパ・カバールの意味、ご存じですか?これは、インドネシア語のあいさつです。意味は「お元気ですか」ですが、初対面の挨拶でも使われます。このページでは、引き続き、APEXからのお知らせやプロジェクトの進捗を掲載していきます。
一方で、代表・スタッフの私信の方はブログに引き継がれます。ぜひ一度のぞいてみて下さい。・・お恥ずかしながら事務局のブログは工事中なのですが・・
トップページリニューアルに合わせて、会員ページもより充実させますので、どうぞよろしくお願いいたします。
APEXトップページ http://www.apex-ngo.org
APEX 三木
ホームページのトップページをリニューアルしました。
APEXの活動内容とお知らせ等が見やすくなり、この4月から始まっている「小規模分散型エネルギーキャンペーン」も追加しました。
また、オンライン寄付・会費振り込みも可能になりました!ウェブからご寄付・会費のご納入ができますので、今まで煩わしさを感じていた方は、よろしければご利用ください。
これまで「スタッフ日記」というタイトルで、スタッフの私信やお知らせなどを配信していたページは、「アパ・カバール(Apa Kabar?)」に移行します。
アパ・カバールの意味、ご存じですか?これは、インドネシア語のあいさつです。意味は「お元気ですか」ですが、初対面の挨拶でも使われます。このページでは、引き続き、APEXからのお知らせやプロジェクトの進捗を掲載していきます。
一方で、代表・スタッフの私信の方はブログに引き継がれます。ぜひ一度のぞいてみて下さい。・・お恥ずかしながら事務局のブログは工事中なのですが・・
トップページリニューアルに合わせて、会員ページもより充実させますので、どうぞよろしくお願いいたします。
APEXトップページ http://www.apex-ngo.org
APEX 三木
キャンペーンのお知らせとインターンの登場
早くも桜の季節となりました。
長い冬が終わり、桜の開花と同時期に新年度がスタートするのは、なにかすがすがしい気持ちにさせてくれます。
APEXでも、この冬の間に準備を進めていた「小規模分散型エネルギーキャンペーン」がいよいよ動き出します。
このキャンペーンは、4月から10月にかけて「小規模分散型エネルギー」に関連した企画を集中的に行っていくもので、具体的には、APEXセミナー、「開発とNGO」研究会、スタディツアー、国際会議を行います。トップバッターは12日(日)に行う「開発とNGO」研究会第1回ですが、まだ準備段階の企画もあり、新しいイベントはどんどんHPに掲載していきますので、こまめにチェックしていただくことをお勧めします。ご関心のある企画がございましたら、どうぞご参加下さい。
http://www.apex-ngo.org/campaign.html
さて、キャンペーンに合わせ、事務局ではインターンの佐久川さんにお手伝いいただくことになりました。
彼には、このキャンペーンを通してNGOの活動に伴う一連の業務と、一般事務等を学んでいただきます。また、ご本人の希望によりますが、スタディツアーにもご参加いただきます。
APEXのインターンは、単発のボランティア活動のようなものではなく、長期に渡りイベントの企画・運営、広報等、包括的な役割が与えられますので、NGO活動全般を体験したいと考えている方に適した内容だと思います。
現役の大学生なので、学業との両立は大変だと思いますが、事務局も彼のパワーに大いに期待しているところです。
(お互いにとって)サクラサク、となるのが理想。
どうぞよろしくお願いいたします。
三木
長い冬が終わり、桜の開花と同時期に新年度がスタートするのは、なにかすがすがしい気持ちにさせてくれます。
APEXでも、この冬の間に準備を進めていた「小規模分散型エネルギーキャンペーン」がいよいよ動き出します。
このキャンペーンは、4月から10月にかけて「小規模分散型エネルギー」に関連した企画を集中的に行っていくもので、具体的には、APEXセミナー、「開発とNGO」研究会、スタディツアー、国際会議を行います。トップバッターは12日(日)に行う「開発とNGO」研究会第1回ですが、まだ準備段階の企画もあり、新しいイベントはどんどんHPに掲載していきますので、こまめにチェックしていただくことをお勧めします。ご関心のある企画がございましたら、どうぞご参加下さい。
http://www.apex-ngo.org/campaign.html
さて、キャンペーンに合わせ、事務局ではインターンの佐久川さんにお手伝いいただくことになりました。
彼には、このキャンペーンを通してNGOの活動に伴う一連の業務と、一般事務等を学んでいただきます。また、ご本人の希望によりますが、スタディツアーにもご参加いただきます。
APEXのインターンは、単発のボランティア活動のようなものではなく、長期に渡りイベントの企画・運営、広報等、包括的な役割が与えられますので、NGO活動全般を体験したいと考えている方に適した内容だと思います。
現役の大学生なので、学業との両立は大変だと思いますが、事務局も彼のパワーに大いに期待しているところです。
(お互いにとって)サクラサク、となるのが理想。
どうぞよろしくお願いいたします。
三木