【現地レポート】住民とのミーティング
少し時間が過ぎてしまいましたが、11月22日に苗木の植栽に関して住民とのミーティングを開催しました。村(インドネシア語でDesa)の下には地区(インドネシア語でDusun)という行政区分があります。この事業の緑化対称村は3つの地区に分かれています。
そのうちの2地区でそれぞれの住民約30名が集まり、ミーティングを開催しました。インドネシアの村では、このような集会の場合、住民が集まるまでに時間がかかることもしばしばあります。今回はみんなが集まり、ミーティングが開始されるまでに、1ヶ所では約2時間、もう1ヶ所では約1時間待ちました。

最初の地区でのミーティング。みんな木陰に入っています。雨季が始まるまでに植栽を始める予定ですが、エルニーニョの影響でインドネシアでは乾季が長引き、通常であれば11月には始まる雨季の到来が遅れています。(ミーティングの時点では雨はほとんど降っていませんでしたが、ここ2,3日は雨が降っているようです。)
住民はそれぞれグループを作り、12月から各グループで植栽の準備を始めています。

もう1ヶ所でのミーティングの様子です。こちらも暑いので、住民は日陰に集中しています。
ミーティングまでの時間が長かったので、苗床や植栽地を訪問しました。

苗木も順調そうに育っています。

第一年次に植えられた苗木です。周りの雑草が刈り取られており、花をつけた苗木もありました。
(APEX彦坂)
そのうちの2地区でそれぞれの住民約30名が集まり、ミーティングを開催しました。インドネシアの村では、このような集会の場合、住民が集まるまでに時間がかかることもしばしばあります。今回はみんなが集まり、ミーティングが開始されるまでに、1ヶ所では約2時間、もう1ヶ所では約1時間待ちました。

最初の地区でのミーティング。みんな木陰に入っています。雨季が始まるまでに植栽を始める予定ですが、エルニーニョの影響でインドネシアでは乾季が長引き、通常であれば11月には始まる雨季の到来が遅れています。(ミーティングの時点では雨はほとんど降っていませんでしたが、ここ2,3日は雨が降っているようです。)
住民はそれぞれグループを作り、12月から各グループで植栽の準備を始めています。

もう1ヶ所でのミーティングの様子です。こちらも暑いので、住民は日陰に集中しています。
ミーティングまでの時間が長かったので、苗床や植栽地を訪問しました。

苗木も順調そうに育っています。

第一年次に植えられた苗木です。周りの雑草が刈り取られており、花をつけた苗木もありました。
(APEX彦坂)
スマトラ沖地震被災者支援募金終了のお知らせ
10月5日に募集を開始しました「スマトラ沖地震被災者支援募金」は、11月30日をもちまして終了させていただきました。みなさまからお寄せいただいた義援金総額は1,098,513円となり、このうちの95%にあたる1,043,587円を協力先NGOのディアン・デサ財団に送金しております。ディアンデサ財団では、スタッフ5名、ボランティア10名からなる被災者支援チームを形成し、パダン市に設置された12ヶ所の配給ポイントで浄水の供給を行なってきました。現地での支援活動につきましては、現地側から報告書が届きましたら、改めてご報告させていただきます。
緊急支援募金にご理解、ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。
APEX事務局
緊急支援募金にご理解、ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。
APEX事務局