特定非営利活動法人APEX
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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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スタディーツアー2010のご報告(フローレス編)

事務局の三木です。

10月22日に行われたスタディーツアー報告と前後しますが、ツアーについてご報告いたします。

APEXのツアーは、APEXのプロジェクトの現場をご覧いただき、住民や地方政府などとの意見交換や苗木作り・植林などプロジェクトの一部体験を通して、アジアの環境や望ましいエネルギー供給について考えていただくものです。

今年は、新たに実施されたものとして、小学校訪問と地域エコ活動を行う地区にホームスティしながら活動に参加するプログラムを加えました。

8月28日の午前に成田空港を出発し、夕方にバリ到着。初日はバリのレストランでインドネシア料理を満喫しました。
翌29日にフローレスに出発。
機内では、インドネシア語の勉強をしている方も。事前にインドネシア語研修も行いましたので、ぜひインドネシア語でコミュニケーションしていただきたいと思います。

機内でも勉強中
(機内でも勉強中)

フローレス島に到着し、マウメレの事務所でジャトロファ事業の説明を受けました。
ジャトロファ事業の説明
(マウメレ事務所)

次の日は、ジャトロファ事業を行っているレロロジャ村へ向かいました。この日は、村長さんや住民との意見交換会、ジャトロファ植栽地の見学、小学校訪問が予定されています。
朝一番に村長さんにお会いしました。まだ村に不足しているものは多数あること、プロジェクトに期待していることなどをお聞きしました。
村役場で村長さんにお話を聞く
(村役場で)

小学校を訪ねると、日本からのお客さんに子供たちは興味津々でした。
小学校訪問
(カメラを向けるとみんな笑顔)

住民の方との意見交換では、プロジェクトに対する不満や不安、期待の声を聞くことができました。
住民の方との意見交換
(自己紹介はインドネシア語で)

ジャトロファの植栽地も見に行きました。昨年よりもずいぶん大きくなり、また数を増やした印象がありました。
ジャトロファを見に行きました
(乾燥した土地に葉を広げるジャトロファ)

8月30日は、ジャトロファセンター訪問、苗木作り体験、村長との意見交換、植林体験を行いました。
ジャトロファセンターは、種子からジャトロファ油を搾油、精製、貯蔵する場所で、研究所や試験農園もあります。
ジャトロファセンターで
(ジャトロファセンターで)

植林は、桑で一つ一つ穴を掘るのが相当な重労働でした。腰が入ってないと注意されたり笑われたり・・。
植林体験
(植林を体験)

フローレスでの最終日は、観光地であるニロの丘を訪ねました。高台の見晴らしの良い場所で、フローレスの町が一望できました。
ニロの丘からの眺め
(ニロの丘からの眺め)

ジョグジャ編につづく

(APEX三木)






「なんとかしなきゃ!プロジェクト」でAPEXのスタディーツアーが紹介されました

事務局の三木です。

先日、JICA、JANIC、UNDPなどが共同で行っている「なんとかしなきゃプロジェクト」で、APEXのスタディーツアーが紹介されました。

「なんとかしなきゃプロジェクト」は、国際協力に関わるさまざまな情報発信を行うツールで、APEXは「国際協力の現場を見に行こう」というページで取り上げられています。

APEXのスタディーツアーは、インドネシアのジャワ島ジョクジャカルタとフローレス島にある開発の現場をめぐり、プロジェクトに関わる住民の方や地方政府の方々と意見交換をしたり、植林などの作業に参加していただいただきながら、アジアの環境や、望ましいエネルギー供給のあり方などについて考えて頂くものです。
ツアーでは、小学校訪問や地域のエコ活動を行うグループでホームスティしながら活動したりもしました。

「なんとかしなきゃ!プロジェクト」の紹介ページでは、ツアーの内容を動画でご紹介していますので、どうぞご覧下さい。

国際協力の現場を見に行こう
なんとかしなきゃ!プロジェクト

(APEX 三木)

「大学生が見てきたインドネシア」のご報告

第170回APEXセミナー
「大学生が見てきたインドネシアーアジアの環境・エネルギーの未来を考える9日間ー」


 去る10月22日、今年度のスタディーツアー参加者である7名の大学生たちにより、その報告会が開かれました。
 APEXスタディーツアーに参加した動機や、実際に参加して感じたこと、考えたことを彼らの様々な視点から語ってもらいました。

プレゼンテーションの様子

 私の個人的な感想ですが、彼らの視点・感想がバラエティー豊かで面白かったです。学部も年齢も異なるからでしょうか。農学部の学生は、バイオマスエネルギー事業を考察していたり、国際協力を学んでいる学生は、インドネシアにある貧困の要因について着目したり、子どもが好きな学生は、小学校訪問で出会った子どもたちの笑顔にとても感動したようです。就活を控えた3年生は、これから職業選択をする上で、スタディーツアーでの経験を活かしたいと語ってくれました。

質疑

 様々な感想がありましたが、皆さんが共通して考えたこともあったようです。それが、「心の豊かさ」です。物質的には貧しいけれど、明るく笑顔で、お互いに助け合いながら生きている住民たちの姿を見て、また、彼らとの交流を通して、日本での生活からは気づかなかったことを沢山学ばれたのだと思いました。
 旅行とはまた違う、スタディーツアーの良さを、今回のセミナー通じて改めて感じました。報告者の皆さん、学校生活など忙しい中、それぞれに素晴らしいプレゼンを本当にどうもありがとうございました!!

(インターン 金子)







【現地レポート】ジャトロファ事業第3年次の活動と苗木生産

ジャトロファ事業担当の彦坂です。このジャトロファ事業は全体として3年間の計画ですが、昨日(10月18日)本事業第3年次の契約書調印式がジャカルタの日本大使館で行なわれました。

 

第2年次は植栽地であるレロロジャ村で30万本の苗木を生産し、その苗を120ヘクタールの荒れ地に植栽しました。これで第1年次、第2年次合わせて50万本の苗木を200ヘクタールの荒れ地に植栽したことになります。また、第2年次には種子収集の拠点である種子集積場をレロロジャ村に建設し、もう一つの事業サイトであるワイルブレレル村ワイリタ地区には搾油・精製、ガス化、淡水化などの拠点であるジャトロファ・センターの建屋の大部分を建設しました。また、第一年次に設置された小規模搾油・精製設備を用いて軽油代替燃料となる油脂を生産し、電力公社の協力を得て、地域の発電所でジャトロファ油を用いた発電機の燃焼運転テストを行ないました。その他、搾油・精製本設備の設置や小規模ガス化装置を用いたジャトロファ廃棄物のガス化発電テスト、小規模海水淡水化装置の運転テストなども行なわれました。

 

事業全体の最後の年に当たる第3年次は、ジャトロファ・センターでの種子貯蔵倉庫の一部建設のほか、集められた種子を用いた軽油代替燃料の生産、廃棄物のガス化本設備の設置と運転、海水淡水化装置本設備の設置と運転、ワークショップ・セミナーの開催などを行なう予定です。このうちのワークショップは、ジャトロファの植栽を他地域にも普及させるために、苗木生産・植栽・養生に関するワークショップを少なくとも10村以上で開催するものですが、その場で植栽準備の整った苗木も住民に提供する予定です。

 

現在、ジャトロファ・センターのあるディアン・デサ財団の農園では、そのための50,000本の苗木生産が行なわれています。

 

PA161667

ポリバッグに土を詰めている所です。

 

PA161671

土を詰めたポリバッグを並べます。

 

PA161674

挿し木が終わった苗木です。これから約2ヶ月間ポリバッグの中で育てられます。

(APEX彦坂)

(セミナーのご報告)「フローレス島ジャトロファ事業の進捗と展望」

第169回APEXセミナーのご報告
「東インドネシア・フローレス島におけるジャトロファ事業の進捗と展望」


去る10月1日、第169回APEXセミナーが開催されました。今回のセミナーは、APEXがインドネシア・フローレス島で行っているジャトロファプロジェクトの進捗と今後の展望を、代表の田中直がお話するというものでした。
 セミナーは、予想を越える多くの方にお越しいただき、質疑応答の時間の際には、質問があとを絶たない状態でした。一時のジャトロファブームが、世界的な金融危機によって下火になったそうですが、石油代替エネルギーとしてのジャトロファへの期待は未だ高いことが伺えました。
 ジャトロファ事業は、ジャトロファが食糧と競合しない点、農地を利用せず荒地で育つ点など、いい事尽くめかと思っていましたが、実際には、収穫時期にバラつきがあり収穫しづらいことや、ジャトロファ油の需要と住民の満足いく買い取り価格とのバランスの問題、今も残っている住民のジャトロファ栽培に対する不信感など、課題がいくつかあることがわかりました。
 確かに、ジャトロファは今後とも注目されるエネルギー資源だと思いますが、代表のお話を聞いて、常に住民の立場を尊重しながら、慎重に事業を行っていくことが重要だと感じました。
 NGOの草の根的な開発事業の実体を、現地からの最新の情報を通して知ることができた貴重な機会となりました。
(インターン 金子)

169回 田中直 セミナー

      講師:田中直  @環境EPO会議室   

グローバルフェスタJapan2010のご報告

グローバルフェスタJapan 2010年

みなさまいかがお過ごしですか?近頃は、秋晴れの良いお天気が続いていますね。

先週の10月1日・2日、日比谷公園で毎年開催されているグローバルフェスタにAPEXが参加しました。開催期間中はお天気も良く、2日間にかけて、沢山の方がAPEXブースを訪ねてくれました。インターン・ボランティアスタッフの方や、APEXにゆかりのある方も多く集まってくださり、大変賑やかなイベントとなりました。
今年のグローバルフェスタは、「MDGs(ミレニアム開発目標)について楽しみながら知る」がテーマで、その目標達成に向けて私たち一人一人ができることを考えるワークショップやトークショーなど、参加型のプログラムが目白押しでした。活気のあるワークショップを見ると、特に若い人たちの国際協力に対する関心の高さが伺えました。
APEXは来年も参加予定です!今回来られなかった方も、次回はぜひお立ち寄りください!



グロフェス2010 1日目

1日目 インターン・ボランティアスタッフ・スタディツアー参加者・会員のみなさま 集合!!

グロフェス2010 2日目

2日目 APEXブースの運営をお手伝いしてくれました、ありがとうございました★


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