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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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【現地レポート】苗木の運搬

APEXの彦坂です。

現地カウンターパートのディアン・デサ財団の農園で育てていた5万本の苗木が植栽可能な状態になり、現在、ワークショップを開催した村などに配布しています。

 

DSCF2033

苗木をトラックの荷台いっぱいに積んで運搬します。

 

DSCF2104

村人も協力して、苗木を降ろします。

 

DSCF2082

今は雨期でもあり、舗装されてない道路も多いので、トラックがぬかるみにはまることも。

 

また、先日の記事で苗木生産に使うポリバッグや薬品を村で配布していると書きましたが、苗木生産用の枝が不足している地域もあります。

 

以前は、生垣くらいにしか利用されておらず、ジャトロファの木にはほとんど価値が無かったのですが、この事業で種子の買い取りが始まってからは、実のなっている枝にも値がつくようになりました。挿し木に使う枝は、基本的によく実のなる木から取らないといけないため、自分のジャトロファの木に「枝を切るな」と貼り紙をする住民も出てきているほどです。そのように挿し木用の枝が不足している地域には、ディアン・デサ財団の農園で剪定された枝を提供しています。

DSCF2047

 

この苗木および枝の運搬は、今週末には終了する予定です。

(APEX彦坂)

【現地レポート】ワークショップのフォローアップ

APEXの彦坂です。

10月から開催していた苗木生産・植栽・養生に関するワークショップはひとまず終了し、現在はそれぞれの村でのフォローアップを行っています。適宜、苗木生産の進捗の様子をうかがうため、現地スタッフが各村を訪問するものです。

 

DSCF1532

フォローアップにエンデ県の村を訪問した現地スタッフ(右)と住民

 

中には以下のように簡素な苗床を作った住民もいます。

 DSCF1574

 

中の苗木は順調に育っているようです。

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早いところでは12月からそれぞれの住民の所有する未利用地への植栽が、始まっています。

(APEX彦坂)

第34回理事会のお知らせ

第34回理事会についてご案内します。

日時:2011年1月8日(土)14:30より(時間はご確認下さい)
場所:APEX東京事務所

理事会では、各事業の進捗について報告があり、今後の取り進めについて審議が行われます。理事会は、会員の方にオープンにしており、事前にお申込みいただければ、オブザーバーとしてご参加いただけます。APEXの活動全体の流れをつかんでいただく、いい機会ですので、ご関心がございましたらどうぞご参加下さい。

ご参加いただける場合は、東京事務所までご連絡下さい。当日の審議内容や開催時間などの詳しいご案内を差し上げます。

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