特定非営利活動法人APEX
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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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MARIの突撃レポート!!~第一弾~【APEX代表田中直さんを直撃!!】

みなさん、こんにちは。国内インターンの北田です。だいぶ秋も深まってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、私がAPEXに携わり始め、早半年以上が経過してしまいしました。

これまで、事務局のお仕事を手伝ったり海外事業の最新情報をうかがったりと毎日有意義な時間を過ごさせていただいているのですが、代表やスタッフのみなさんはいつも忙しそう。最新情報をもっとタイムリーに配信したいと思っても、なかなか時間が取れないんだよね・・・というつぶやきも度々耳にします。

そこで!!私北田が、APEXの活動やスタッフなどの最新情報を、神出鬼没の突撃取材でみなさんにお伝えしていきたいと思います。題して、「MARIの突撃レポート」!

さっそく第1弾は、APEX代表の田中直さんを直撃しました!田中代表は、毎月インドネシアと日本を往復する生活を送っています。田中さんのインドネシアでの日々や国際協力への思いなどをうかがいました。
なお、この記事は、APEX通信No.70にも掲載しています。活動のより具体的内容や技術的なことはAPEX通信をご覧下さい。




 一年の三分の二をインドネシアで過ごし、毎月日本とインドネシアを行き来する生活を送っている田中さん。そんな田中さんのある一日のスケジュールをまとめてみました。(下記参照)この日は、フローレス島にあるジャトロファセンターで午前中に搾油・精製作業、午後はそれに加え、焼却炉の試運転を行ったそうです。あいにく、なかなか思うように作業が進まなかったそうです。
 現地スタッフとの日々の仕事のなかでは、意見が食い違うこともしばしば。しかし、喧嘩が出来る関係があるからこそ信頼関係が築けると田中さんは言います。インドネシア人だからといって特別なことはなく、嘘をつかない、間違っていればきちんとそれを伝える、などといったような普通の人間関係を築いていくことが大切とのことでした。
 休日はどのように過ごしていらっしゃるのかお聞きしたかったのですが、「NGOの代表には365日休みなんてないよ。」 確かに、スケジュールからも常に仕事のことを考えている様子が窺えます。しかし、この仕事は自分にとって好きなことであり、苦にならないと田中さんは言います。「自分の本当にやりたいことをだんだん実現していけるように、たえず勉強していくことはとても大事なこと。本当に好きなことを追求すれば、それで食べていけるようになる。足はとにかく動かしていれば、止まることはない。とにかくその時々で必要なことをやっていればいいし、もしある時、何か迷うことがあっても、それは半分解決策が見え始めている証拠。」と田中さんは話してくれました。
 自分の好きなことをし、それを仕事にしたいという思いを抱く人は、少なくないと思います。しかし、本当に好きなことに専念することは、案外勇気のいる行動だと思います。まずは、自分を信じることこそが、夢を叶える一歩なのではないでしょうか。

直さん
右:田中さん 
「Good Job in NGO!!」というメッセージを頂きました。

スケジュール
(田中さんのある日のスケジュール)


第173回APEXセミナー「大学生が見てきた国際協力の現場-アジアと環境の未来を考える-」のお知らせ

だいぶ肌寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。国内インターンの北田です。

さて、APEXでは、来る11月5日(土)に、第173回APEXセミナー「大学生が見てきた国際協力の現場―アジアと環境の未来を考える―」を開催することとなりましたのでお知らせいたします。

APEXでは、去る8月20日~28日の9日間、インドネシア・スタディーツアーを実施しました。このツアーは、APEXが実施しているバイオマスガス化、ジャトロファ、排水処理事業の開発現場などをめぐり、アジアや環境・エネルギーの未来について考えていただこうというものです。ツアーでは、現場の視察や事業への体験参加、住民・地方政府の方との意見交換、協力先NGO訪問、エコ活動を行う地区でのホームスティを行った他、世界遺産も訪ねました。

国際協力活動に関心のある若者がその現場を訪ね、現地の人々とも交流する時、そこで思うこととは何でしょう。今回のAPEXセミナーでは、ツアーに参加した大学生の方々が、インドネシアの現状やNGOの国際協力活動をどのように捉え、そこから何を考えたのかを、思い思いの視点で自由に語ってもらいます。

会場では、写真展「私のインドネシア この一枚!」を同時開催します。現地でこそ見られる人々の暮らしや環境の「今」をどうぞご覧下さい。



  植栽              バイオマス  
  フローレス島にて植栽体験。                   バイオマスガス化実証プラント見学
  現地スタッフの手際の早さに感心してしまいました。


  スクナン              エコ活動
  ジョクジャカルタ スクナン地区のエコ活動に参加       コーヒーのパッケージからポーチやペンケ
                                      ースに大変身

                                         

●報告者
浦井 葉留香さん (専修大学 経済学部)
都築 千夏さん (中央大学 法学部)
前川 晶基さん (専修大学 経済学部)
松山 萌さん (中央大学 法学部)
矢野 萌子さん (中央大学 法学部)
山田 尊貴さん (木更津工業高等専門学校)
北田 万理 (APEX環境プログラムインターン)

【日 時】 2011年11月5日(土)13:30-16:30(13:15受付開始)
【場 所】 JICA地球ひろば セミナールーム301
      東京都渋谷区広尾4-2-24
      TEL:03-3400-7278/FAX:03-3400-7264
       http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
      (東京メトロ日比谷線広尾駅下車(A3出口)徒歩1分)
      
【参加費】 無料(定員40名)
【主 催】 特定非営利活動法人APEX
【お申し込み】ウェブサイトから参加登録されるか、メール、電話または
       FAXで、第173回セミナー参加希望と明記の上、お名前とご
       連絡先(メールアドレスまたは電話)をお知らせ下さい。
   
【お申し込み/お問い合せ先】
 ウェブサイト http://www.apex-ngo.org/kokunai/semitokyo.html
 特定非営利活動法人APEX (担当:三木)
 TEL:03-3875-9286  FAX:03-3875-9306
 〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12井上ビル
 E-mail:tokyo-office@apex-ngo.org
 URL:http://www.apex-ngo.org/

【現地レポート】外務省助成期間の終了

ジャトロファ事業は、外務省の日本NGO連携無償資金協力対象事業(事業名「インドネシアにおけるナンヨウアブラギリの複合的利用による環境保全型地域開発」)として2008年9月より実施されてきましたが、昨日(10月17日)、当初の計画通り3年間の活動が終了しました。今後は、自立的に事業運営が継続されていく予定です。

2008年9月~2011年10月までの3年間の活動内容は、以下のとおりです。

1.苗木作り、植栽、荒地の緑化
第1年次、第2年次を通して、シッカ県マゲパンダ群レロロジャ村で、50万本のジャトロファの苗木を生産し、200ヘクタールの荒地に植栽しました。植栽後の苗木は基本的に住民が管理を行なっていますが、適宜、フォローアップや技術指導などを行いました。
苗木生産

2.ジャトロファ・センターの建設
シッカ県ワイゲテ郡ワイルブレレル村にあるディアン・デサ財団所有の農園内に、事務所、種子貯蔵倉庫2棟、生産棟、廃棄物処理場、精製油貯蔵所からなるジャトロファ・センターを建設しました。ジャトロファ・センターは、種子の収集や搾油・精製、製品油の貯蔵・出荷、廃棄物・廃熱利用ならびに事業運営管理の拠点として利用されています。
ジャトロファ・センター事務所

3.種子の収集、搾油、精製
小規模搾油・精製設備が整い、第1年次に植えたジャトロファが結実しだした2010年1月より、レロロジャ村およびその周辺の村をはじめ、近隣の県内の村からも種子の買い取りを開始しました。2010年3月ごろより小規模設備を用いて搾油精製を行なっていましたが、第2年次の2010年8月には種子処理能力700kg/時の搾油・精製本設備が完成し、その後は本設備を使用して、搾油・精製を行なっています。
搾油の様子

4.精製油の利用
インドネシアの電力公社(PLN)との協力により、2010年7月にはジャトロファ油をディーゼル発電機用の燃料として使用する運転テストを行いました。その後、2011年6月から、実際にディーゼル発電機用の燃料(ただし、軽油との混焼)として、PLNへのジャトロファ製品油の供給を開始しました。そこで得られた電力は、近隣の一般家庭に供給されています。
PLNでの運転テスト

5.廃棄物・廃熱の利用
搾油の際に発生する搾り粕は、窒素・リン・カリウムなど植物の成長に必要な栄養素を多く含んでいます。この事業ではジャトロファの搾り粕からコンポストを生産しています。また、果実の殻などのジャトロファの廃棄物をガス化して、生成したガスをディーゼル発電用の燃料として利用するためのガス化装置を設置しました。さらに、ディーゼル発電機の廃熱を利用して海水を淡水化する装置も設置されています。
バイオマス廃棄物ガス化装置

6.住民のトレーニング
2010年10月から2011年2月にかけて、シッカ県および近隣の県内の39村で、ジャトロファの苗木生産・植栽・養生に関するワークショップを開催しました。ワークショップには、のべ1500名以上の住民の参加がありました。
ワークショップ

7.ネットワーク作り
ジャトロファ栽培による、このような地域開発モデルの他地域への普及や関連するネットワーク作りのために、毎年ニュースレターを2号(各号500部)発行しました。また、2011年9月15、16日には、フローレス島マウメレで全国的なセミナーを開催しました。
ニュースレター

10月17日をもちまして外務省の助成事業としての実施は終了しましたが、この事業の進捗については今後も随時ご報告していきたいと思います。

(APEX彦坂)

【報告】第37回理事会が開かれました

2011年度も折り返し地点を過ぎ、そろそろ来年のことが気になりはじめてきました。
そのようななか、10月8日(土)に第37回理事会が開かれました。
この日は、3連休の初日。よく晴れてまさに行楽日和でしたが、11名の理事・会員のみなさまが事務所に来て下さいました。

今回の理事会では、海外事業の話題が特に豊富でした。排水処理事業は、10月1日より新規事業がスタートしており、その計画と当面の予定を報告。ジャトロファ事業は、外務省の助成期間終了後の自主運営や課題などについて話し合われました。バイオマスガス化も、これまでの開発をふまえた新規事業の準備が進んでいます。

理事会1
(排水新規事業のプロジェクトサイトを説明)

国内事業は、先月までに行われた活動の報告をしたほか、早くも来年の25周年記念行事をどうするかなどの話もありました。国内では、他にもいろいろと取り決められたことがあり、年度内は依然として多忙な日々となりそうな・・見通しはついたかと思います(笑)

理事会2
(海外事業の話題が豊富でした)

次の理事会は、少し先になりますが、来年1月に開催されます。理事会はオープンにしておりますので、理事以外の会員の方も参加可能です。ご関心がある方はどうぞご参加下さい。


(APEX 三木)

(今年も出展しました)グローバルフェスタJAPAN2011

金木犀の香りのする季節になりました。

10月になると、国際協力の日(10月6日)にちなんで恒例の「グローバルフェスタJAPAN」が行われますが、今年も10月1,2日に日比谷公園で開催されました。

APEXは、グリーンエリアの1番という場所にブースを構え、パネルで活動のご紹介をしたり、最新の会報もご覧いただきました。
ブース内でのお知らせとして、10月より開始する排水処理新規事業や今年の夏に行ったスタディーツアーなども新たにお目見えし、合わせて、スタッフ募集のチラシなども掲示しました。
また、ボランティアチーム作の回転円板や流動層の動く模型の展示もあり、足を止めてブース内の展示をご覧になる方が多かったです。

グローバルフェスタ1
(ブース内には活動を紹介するパネルが展示されています)

インドネシアの民芸雑貨の方は、売り子役のみなさんがお客さんとコミュニケーションを取りながら、楽しい雰囲気を作り出していたことが印象的でした。売れゆきも例年以上に好評で、看板の「カエルのお財布」が品薄状態に。

グローバルフェスタ2
(カエル財布が大人気)

今年も、スタディーツアーにご参加いただいた方や会員のボランティアさんに多数お集まりいただき、賑やかに接客にあたっていただきました。長年ボランティアとして活動を支えて下さっている方と新しい会員の方との交流の場ともなり、和気藹々と楽しい2日間でした。会員のみなさまに支えられていることを実感するこのような日は、事務局にとっても貴重な機会。今年もみなさんからたくさんのエールをいただいた気がします。

グローバルフェスタ3
(最終日、終了時のメンバーで記念撮影)

お手伝いいただいたみなさま、ご来場いただいたみなさま、どうもありがとうございました!


(APEX三木)

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