特定非営利活動法人APEX
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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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【報告】「アフタヌーンカフェ2月の会」を開催しました

APEXでは、AP-netというボランティアチームが国内事業のサポートをしてくれています。イベントがあると、いつも駆けつけてくれる心強い存在です。そんなボランティアチームが主催しているオープンデイ「アフタヌーンカフェ」が2月25日、東京事務所にて開催されました。新規の方やAPEXスタディーツアーに参加した学生など、メンバー含め総勢13名での会となりました。

3部で構成されているこのアフタヌーンカフェは、AP-netのメンバーが進行します。
まず第1部では、APEXの概要や事業内容をご説明したあと、排水処理事業にスポットを当てて技術や現地の活動について、より詳しくご紹介をしました。

ブレイクタイムを挟み、続く第2部では、「ボランティアってなんだろう」という議題で、ワークスタディを行い、担当メンバーが事前に準備してきたボランティアに関する情報を、参加者のみなさんと共有しました。ボランティアをする動機や、日本人のボランティアに対するイメージ、東日本大震災以降、話題になっているボランティアをめぐった問題などをとりあげながら、本当に良いボランティアとは何かについて考えました。ボランティアに興味のある方が多数で、次第に緊張もほぐれてきたのか、意見交換はなかなかの盛り上がりでした。

そして第3部のボランティアミーティングでは、次回のアフタヌーンカフェやAPEX25周年記念イベントでの出しものの企画、広報戦略、オリジナル教材作りについて話し合いました。ミーティングは毎月一度行っていますが、このような場では、色んな方からご意見をいただけるので、改めてAPEXの課題を考えるきっかけとなります。今回は学生が得意とするソーシャルメディアの活用法についてのアドバイスや、広報戦略としてキャッチコピーをつくったらどうか、などといった案をいただきました。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので、気付くと予定終了時刻をまわっていました。カフェ終了後に行われた懇親会では、参加者の方とメンバーに思わぬ共通点が発見されるなど、お互いとても意気投合しいるようで、こちらも話に花が咲きました。今回ご参加いただいたみさま、最後までご参加いただき、どうもありがとうございました。

※次回のアフタヌーンカフェは5月26に開催を予定しております。
なお、twitter(@apexvolunteer)でAPEXの活動やインドネシア、環境、国際協力に関する情報を発信しておりましので、こちらもどうぞご覧ください。

(APEX 北田)

cafe1
 今回は、バリコーヒーがお供でした。


APEX通信71号を発行しました(試し読みページあり)

こんにちは、事務局の三木です。
今月、APEX通信71号を発行しましたので、ご紹介します。

今回は、昨年9月に外務省助成期間を終え、自主運営に移行したジャトロファ事業を特集しています。3年間の活動の成果や、代表田中による総括なども掲載しております。また、昨年10月に始まった排水処理新規事業では、事業対象地となるコミュニティの選定の様子などを報告しています。

国内事業では、昨年12月に行われた、東北大学・APEX合同ワークショップのレポートや、「開発とNGO」研究会 シリーズ《貧困の構造とその克服》の第4回から最終回までのまとめを掲載しました。貧困問題を話し合う参加者の方々からどのような問題提起、提言等があったのかをご覧いただければさいわいです。

試し読みページもございますので、どうぞご覧下さい。

なお、本誌をご希望の方には、ご趣旨をご理解のうえ、一部につき300円をご寄付いただき、あわせて送料80円をご負担いただく形でご送付いたします。
詳しいお申込方法は下記をご覧下さい。



APEX通信71号

-コンテンツー

●【特集】ジャトロファ事業特集
 助成期間を終えて、ジャトロファ事業の「終わり」と「始まり」(試し読み)
●コミュニティ排水処理事業始まる
●国内の活動
東北大学・APEX合同ワークショップ「アジア地域に適合的な生活排水処理技術の新しい展開」、「開発とNGO」研究会 シリーズ《貧困の構造とその克服》第4~7回(試し読み)
●Mariの突撃レポート
●ボランティア活動
●会員の広場|APEX Topics&Information

※会員の方には、ご郵送させていただいている他、HPの会員のページでご覧いただけます(お申込が必要です)。


(お申込方法)
メール、お電話、FAX等で東京事務所にお名前、ご郵送先をお知らせいただき、380円(定価+送料80円)を下記のゆうちょ銀行、もしくはみずほ銀行口座へお振込みください。

代金振込先の金融機関
ゆうちょ銀行
 口座番号:00100-7-185207
 口座名:特定非営利活動法人APEX

みずほ銀行
 支店:稲荷町支店
 口座番号:普通預金 5563772
 名義:特定非営利活動法人APEX

(お申込先)
APEX東京事務所
住所:東京都台東区根岸1-5-12 井上ビル2F
電話:03-3875-9286
FAX:03-3875-9306
E-mail:tokyo-office(@)apex-ngo.org(@)を@に変えて下さい。



(APEX三木夏苗)

【MARIの突撃レポート】第五弾「1月の活動報告と2012年のAPEX」

今回は、排水処理事業に加え、バイオマスエネルギー事業や2012年のAPEXの抱負について田中さんに聞いてみました!!それでは早速インタビュースタート!! なお、詳しくは、APEX通信(会員向け)でご報告します。




Q1.先月(1月)はどんな活動をされましたか。

A1.
今月の目玉となるイベントは、中央政府の水供給・環境改善ワーキンググループ(Pokja AMPL)で、PUSTEKLIMの技術を紹介することでした。はじめは1月の第2週に行われる予定でしたが、結局は1月24日開催となりました。その待ち時間に、ソロ(スラカルタ)やバリ島のタバナンへ行って、地方政府と打ち合わせをしたり、住民と会合をもったりしました。


Q2.ワーキンググループでは、どんなことが議論されましたか。

A2.
これまでインドネシアでコミュニティ排水処理というと、ほぼ選択の余地なくBORDA(ドイツのNGO)の嫌気性処理が使われてきました。実はもっといろいろな技術選択があり、それぞれプラス・マイナスがあるので、ケース・バイ・ケースで最適な技術を選べるように、技術選択の幅を広げようというのが会議の趣旨です。国家開発企画庁、公共事業省、世界銀行などから約15名が参加し、PUSTEKLIM、BORDA、IATPI (インドネシア環境改善技術専門家連合)、BPPT(インドネシア技術応用評価庁)の4団体が、それぞれの手持ちの技術を紹介しました。その結果、今回の参加者だけで情報共有するのではもったいないので、更に範囲を広げて人を集め、次の会合をもとうということになりました。


Q3. 政府との打ち合わせはどうでしたか。

A3.
12日にタバナン、20日にソロで地方政府との打ち合わせを行いました。タバナンでの打ち合わせは順調で、近々合意書にサインすることになるのではないかと思います。ソロはプロジェクトの経費を今年の予算に組み込むのが間に合わなかった言われてしまい、その対策を考えました。


Q4.住民の反応はどうでしたか

A4.
今回、タバナン県のモデルシステム設置候補となっているコミュニティの住民と会合を行いました。みなさん昼間は働いているので、夜の7時から、コミュニティ内の学習塾風の教室の中でミーティングをやりました。今回のプロジェクトで住民との会合をもったのは初めてでしたが、やはり、直接住民と接してやりとりするのは迫力があります。少しでも金を出さなければならないのならやりたくない、他でやればいいじゃないか的な、生の意見がいろいろと出てきます。ただ、具体的にどのようなことをやるのか、そうすると何がいいのかと、だんだん説明していくうちに、「わしは大賛成じゃ」、「俺も賛成」という声が出てくるようになって、おおよそポジティブな流れで終わりました。ただ、まだ話し合いを続けていく必要があります。


Q5.しばらく排水処理事業の話題が続いていますが、バイオマスエネルギー事業に何か動きはありますか。

A5.
バイオマスエネルギー事業にはガス化事業とジャトロファ事業がありますが、ガス化の方は、次の段階のプロジェクト形成に向けて、セミコマーシャルくらいのプラントをつくり、かつ生成ガスからメタノール合成をするというプロジェクトの申請を出したところです。ジャトロファの方は動きがあり、1月から特別価格で種子の買い取りが始まりました。やはり住民の反応がずいぶん違います。これからどこまで集まるか、注目したいです。


Q6. それでは最後に、APEX創立25周年という節目を迎える2012年のAPEXの抱負はなんですか。

A6. 
APEXで取り組んできたような適正技術の開発は、これからの世界にますます必要とされるものになっていくと思うので、それを担っていく人がこれからぞくぞくと出てきてほしいです。そのための研修プログラムを始める準備が進んでいます。今は、東京、ジョクジャカルタ、フローレスと3つの拠点ができた状況ですので、それを足場に、さまざまな新しいプロジェクトも展開されていくと思います。全体として、適正技術を、ひとつの大きな流れにしていくことが今後の課題ではないかと。


interview.jpg以上1月のインタビューでした。今回のインタビューは、良くも悪くもインドネシアの国民性が伺えたような気がしました。お話しにもありましたが、今年はAPEX創立25周年です。NGOとしては比較的歴史が長い団体なのではないでしょうか。現在、排水処理事業、バイオマスエネルギー事業両者に、大きな動きが見えています。今後も、APEXの活動にご注目いただけると嬉しいです。(APEX北田万理)



スタディーツアー参加者の苗木

先日、レロロジャ村のモデル農園を訪れ、昨年8月にスタディーツアー参加者の方々が植栽を行った苗木を見てきました。大きなものは腰の高さぐらいまで育っていました。

P2081246.jpg P2081247.jpg P2081248.jpg

参加者のみなさんが挿し木を行った苗木も、近くに植えられています。

P2081239.jpg P2081240.jpg P2081244.jpg

今後の成長が楽しみですね。

(APEX彦坂)

【お知らせ】第174回APEXセミナー「東インドネシア・フローレス島におけるジャトロファ事業の進捗と展望(続報)」

みなさん、こんにちは。
まだまだマフラーや手袋が手放せませんが、ようやく寒さも峠を越えたのではないでしょうか。

早速ですが、東京事務所から3月の国内イベントのお知らせです。
来る3月3日、第174回APEXセミナーを開催いたします。
今回は、APEX代表の田中が、ジャトロファ事業についてお話いたします。

2008年より外務省の助成事業として開始したジャトロファ事業は、昨年の10月に終了しましたが、
現地も自立的に運営が継続されています。

フローレス島 苗木
              (焼畑が広がるフローレス島)        (ジャトロファ苗木)  
 

買い取り 種子 搾油
   (住民が育てた種子の買い取り)         (種子の剥皮)          (種子油の搾油・精製)


このセミナーでは、ジャトロファ事業のこれまでの歩みを振り返りながら、今後の展望についてお話しいたします。お誘いあわせのうえ、ふるってご参加下さい。
(APEX 北田)






第174回 APEXセミナー 2012年3月3日(土)
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「東インドネシア・フローレス島におけるジャトロファ事業の進捗と展望(続報)」
 講師 田中 直(APEX代表理事)
 関連URL:http://www.apex-ngo.org/kokunai/semitokyo.html
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           再生可能エネルギー開発の必要性は益々高まっていますが、ジャトロファ
          は、強靭で乾燥にも強く、その種子から軽油代替燃料を採取できることで注
          目されています。APEXでは、2008年秋から、インドネシア東部のフローレス
          島でジャトロファ事業に取り組み始めました。それ以来、農地を犠牲にせず
          荒れ地のみを用いる、搾油・精製を地元で行う、精製油を極力地域住民の生
          活向上に役立てる、住民の主体的参加を重視する、廃棄物・廃熱を有効利用
          する、などのコンセプトにもとづいて、ひとつひとつ活動を積み上げてきま  
          した。苗木づくりから精製油の利用までの流れをひととおりはつくりあげた
          一昨年の10月に、この事業の進捗についてご報告しました。その後、植栽の
          拡大、全国的セミナーの開催、収集量増大のための対策の実施、精製油の販
          路多様化へ向けての検討などを行ってきました。
          今回のセミナーでは、それらを含めた事業の最新の状況をご報告し、課題
          を整理しながら、これからのジャトロファ事業の可能性を展望したいと思い
          ます。


          (講師プロフィール)
          田中 直
           特定非営利活動法人APEX代表理事。1951年東京に生まれる。東京大学
          工学部卒業後、石油会社で石油精製プロセス管理、廃プラスチック再生、バ
          イオテクノロジー、排水処理などの業務に従事する一方、1987年の設立当初
          からAPEX代表を務め、1999年より専従(代表)となる。理学博士。論文
          に「適正技術の創出に向けて」(西川潤編『アジアの内発的発展』所収、藤
          原書店、2001年)、「適正技術・代替社会」(岩波講座現代社会学第25巻所
          収、1996年)、編著書に「転換期の技術者たち」(剄草書房、1989年)、
          「エネルギー問題-工業化社会の自然と労働」(社会評論社、1984年)など。

          【日 時】 2012年3月3日(土)14:30-16:50(14:15受付開始)
          【場 所】 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
               東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
               http://www.geoc.jp/access
               (東京メトロ銀座線、千代田線、半蔵門線 表参道駅下車
                B2出口より徒歩5分)
          【参加費】 800円(APEX会員300円)(定員40名)
          【主 催】 特定非営利活動法人APEX
          【お申し込み】ウェブサイトから参加登録されるか、メール、電話または
                 FAXで、第174回セミナー参加希望と明記の上、お名前とご
                 連絡先(メールアドレスまたは電話)をお知らせ下さい。
   
          【お申し込み/お問い合せ先】
                 ウェブサイト http://www.apex-ngo.org/kokunai/semitokyo.html
                 特定非営利活動法人APEX (担当:三木)
                 TEL:03-3875-9286  FAX:03-3875-9306
                 〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12井上ビル
                 E-mail:tokyo-office[@]apex-ngo.org[@]を半角@に変えて下さい。
                 URL:http://www.apex-ngo.org/
                 以上


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