出版記念パーティーが開かれました
8月22日に『適正技術と代替社会-インドネシアでの実践から』(田中直著、岩波新書)が出版されたのを祝して、8月30日に田中の出版記念パーティーが開かれました。
会場は千駄ヶ谷の教弘会館にあるレストラン「ポポラーレ」です。
ビュッフェスタイルですが手の込んだメニューが並び、参加された皆さんも料理を堪能しているようでした。
パーティに参加されたのは、田中さんの会社時代に同僚だった方や、学生時代に共に汗を流したクラブの方、いつもご支援・ご協力して下さっている会員・ボランティアの方、これまでの活動でお世話になった方々などです。
それぞれの方が当時の田中さんとの思い出を聞かせて下さって、田中さんの意外なお話を聞くことができたり、今までの友情やAPEXとの固い絆を確かめ合ったりと、いかにAPEXと田中さんがたくさんの人たちに支えられて今日までの25年間を歩み続けてきたのかを知ることができました。

(APEX事務局から花束贈呈)
この『適正技術と代替社会』には、田中さんが25年以上も追究してきた「これからの社会に求められる技術のありかた」が述べられていますが、哲学的な部分だけではなく、インドネシアでの実践面も大いに語られていて、その蓄積などからも適正技術論を展開させているのが特徴的です。本を読まれて参加された方は、テーマは難しいが分かりやすく書かれていると言います。
現地の人々とどのような喜び・協働・葛藤があり、そして必要とされる社会の在り方とは何なのか・・・。この本を通して、技術や国際協力に関心を持つ多くの人に「適正技術」の考え方が広く伝わっていき、一人一人が望ましい技術や開発のあり方などを追究しながら、よりよい社会を創るためのアクションを起こすきっかけになればいいと思います。

(お祝いに駆けつけてくれたボランティアグループのみなさん)
会のラストには、大学の同じクラブの方々が部歌を披露して下さいました。(英語の歌詞だったので内容はあまり分かりませんでしたが)困難を乗り越えてゴールをめざせ、というような歌にのせ、文字通り田中さんにエールを送ってくださったのが感動的でした。
最後の最後までAPEXと田中さんを支えてくださる関係者の皆様の優しさ・温かさを実感することができた、とても感動的なパーティーになったと思います。ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
(APEX 岩崎)
会場は千駄ヶ谷の教弘会館にあるレストラン「ポポラーレ」です。
ビュッフェスタイルですが手の込んだメニューが並び、参加された皆さんも料理を堪能しているようでした。
パーティに参加されたのは、田中さんの会社時代に同僚だった方や、学生時代に共に汗を流したクラブの方、いつもご支援・ご協力して下さっている会員・ボランティアの方、これまでの活動でお世話になった方々などです。
それぞれの方が当時の田中さんとの思い出を聞かせて下さって、田中さんの意外なお話を聞くことができたり、今までの友情やAPEXとの固い絆を確かめ合ったりと、いかにAPEXと田中さんがたくさんの人たちに支えられて今日までの25年間を歩み続けてきたのかを知ることができました。

(APEX事務局から花束贈呈)
この『適正技術と代替社会』には、田中さんが25年以上も追究してきた「これからの社会に求められる技術のありかた」が述べられていますが、哲学的な部分だけではなく、インドネシアでの実践面も大いに語られていて、その蓄積などからも適正技術論を展開させているのが特徴的です。本を読まれて参加された方は、テーマは難しいが分かりやすく書かれていると言います。
現地の人々とどのような喜び・協働・葛藤があり、そして必要とされる社会の在り方とは何なのか・・・。この本を通して、技術や国際協力に関心を持つ多くの人に「適正技術」の考え方が広く伝わっていき、一人一人が望ましい技術や開発のあり方などを追究しながら、よりよい社会を創るためのアクションを起こすきっかけになればいいと思います。

(お祝いに駆けつけてくれたボランティアグループのみなさん)
会のラストには、大学の同じクラブの方々が部歌を披露して下さいました。(英語の歌詞だったので内容はあまり分かりませんでしたが)困難を乗り越えてゴールをめざせ、というような歌にのせ、文字通り田中さんにエールを送ってくださったのが感動的でした。
最後の最後までAPEXと田中さんを支えてくださる関係者の皆様の優しさ・温かさを実感することができた、とても感動的なパーティーになったと思います。ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
(APEX 岩崎)