「水イノベーション2013」特別セミナーにAPEX代表田中が登壇します
来る10月30~11月1日に東京ビックサイトで開催されるINCHEM TOKYO2013は、4つの専門展示会から構成される総合展示会です。このうち、水ビジネス関連の展示会である「水イノベーション2013」にて開催される特別セミナーに、当会代表の田中が登壇させていただくこととなりました。
特別セミナーは、10月30、31日のそれぞれ10:15-13:00に『ソーシャルビジネスの推進と新たなパートナーシップ』をテーマとして行われます。田中は、31日の部の事例紹介1にて、「インドネシアにおける社会課題解決のための取り組みと新たなパートナーシップへ期待すること」をテーマにお話しさせていただく予定です。
会場にお越しの際にはどうぞお立ち寄り下さい。
ご来場やセミナーのお申込には事前登録が必要とのことですので、ご関心がおありの方は、お早めにこちらをご覧いただき、リンクのページよりお申し込み下さい。
(APEX三木)
特別セミナーは、10月30、31日のそれぞれ10:15-13:00に『ソーシャルビジネスの推進と新たなパートナーシップ』をテーマとして行われます。田中は、31日の部の事例紹介1にて、「インドネシアにおける社会課題解決のための取り組みと新たなパートナーシップへ期待すること」をテーマにお話しさせていただく予定です。
会場にお越しの際にはどうぞお立ち寄り下さい。
ご来場やセミナーのお申込には事前登録が必要とのことですので、ご関心がおありの方は、お早めにこちらをご覧いただき、リンクのページよりお申し込み下さい。
(APEX三木)
「適正技術人材育成研修」中級コースミーティングと、「開発とNGO」研究会第4回
10/6(日)は、午前中に「適正技術人材育成研修」の中級コースの長時間ミーティングを実施し、午後に「開発とNGO」研究会の第4回を実施しました。
「適正技術人材育成研修」中級コースは、従来月に1回、1時間程度のミーティングと各自の調査分担で進めてきましたが、議論を通した合意が十分にできていないと感じられていました。このため、3時間程度を使って、現地調査を受けてのプロジェクトの組み立てと、プロジェクト形成のこれからや、参加者の方のコミットの仕方も含めて議論をしました。これで今後の進行がよりスムーズになるのではないでしょうか。
また、午後の「開発とNGO」研究会では、本年度読み進めている、マクニールの「世界史」の最終章を読み進めました。今回までで「歴史」は終了し、次回の最終回で今後について考えるためシューマッハーの「スモール・イズ・ビューティフル」と代表田中の著書「適正技術と代替社会」を読んでいきます。今回は、次回につながるコメントをいただき、現在の社会と今後の社会のあり方を考えることで、技術のありようも変わってくる、という議論の流れとなりました。

中級コースで扱っている炭からのガス化炉のスケッチ
「適正技術人材育成研修」中級コースは、従来月に1回、1時間程度のミーティングと各自の調査分担で進めてきましたが、議論を通した合意が十分にできていないと感じられていました。このため、3時間程度を使って、現地調査を受けてのプロジェクトの組み立てと、プロジェクト形成のこれからや、参加者の方のコミットの仕方も含めて議論をしました。これで今後の進行がよりスムーズになるのではないでしょうか。
また、午後の「開発とNGO」研究会では、本年度読み進めている、マクニールの「世界史」の最終章を読み進めました。今回までで「歴史」は終了し、次回の最終回で今後について考えるためシューマッハーの「スモール・イズ・ビューティフル」と代表田中の著書「適正技術と代替社会」を読んでいきます。今回は、次回につながるコメントをいただき、現在の社会と今後の社会のあり方を考えることで、技術のありようも変わってくる、という議論の流れとなりました。

中級コースで扱っている炭からのガス化炉のスケッチ
グローバルフェスタ JAPAN 2013
「適正技術人材育成研修」現地訪問 報告会
9/28(土)に、適正技術人材育成研修の現地訪問(9/14-22)の報告・発表会を研修の一環として行いました。
初級コース参加者が2名、中級コースが2名、それぞれ発表されました。他に、バングラデシュでAPEXの排水処理技術の展開を考えられている方の現地調査報告もいただきました。今回参加できなかった初級コース参加者がお2人ありましたが、こちらは資料で参加いただき、事務局が代理発表しました。
まず、最初にバングラデシュでの現地調査報告をいただきました。

以前に理事会で報告いただいた件と同じになりますが、今回は現地の文化なども併せてお話いただき、モデル事業の実施地の検討につながる質疑応答がされました。
続いて、「西カリマンタンでのバイオマスのワイズユース」を検討している中級コースの報告を2名の現地調査参加者に共同で行っていただきました。

今回の訪問先は、炭焼き事業の研修を行っている現地NGOと、その活動可能地域、その中の無電化集落を訪問しました。先方の持っている技術や体制、地域にあるリソースなどを実際に見て回り、今後のプロジェクトの組み立てがある程度できたようです。また、小さな集落が無数に散らばる、従来APEXが活動してきた地域とは異なる、興味深い地域でもあるようです。
最後に、初級コース参加者が、フローレス(ジャトロファ事業実施地)と、ジョグジャカルタ(排水処理・バイオマスガス化テスト事業実施地)を訪問し、訪問内容と考えたことについて、発表されました。

資料での参加を含めた4名の参加者は、同じ現地訪問でありながらも、それぞれの視点で捉えていることがわかり、またそれを共有することで、訪問後の感想を一人で持っているよりも、より深く訪問を捉えられたと思います。
今回は現地訪問だけでしたが、2月には研修全体も含めた報告会を、公開で実施します。
詳しい日程が決まりましたら、事前にWEB等でもご連絡しますので、ご興味のある方はご参加ください。
(APEX 青山)
初級コース参加者が2名、中級コースが2名、それぞれ発表されました。他に、バングラデシュでAPEXの排水処理技術の展開を考えられている方の現地調査報告もいただきました。今回参加できなかった初級コース参加者がお2人ありましたが、こちらは資料で参加いただき、事務局が代理発表しました。
まず、最初にバングラデシュでの現地調査報告をいただきました。

以前に理事会で報告いただいた件と同じになりますが、今回は現地の文化なども併せてお話いただき、モデル事業の実施地の検討につながる質疑応答がされました。
続いて、「西カリマンタンでのバイオマスのワイズユース」を検討している中級コースの報告を2名の現地調査参加者に共同で行っていただきました。

今回の訪問先は、炭焼き事業の研修を行っている現地NGOと、その活動可能地域、その中の無電化集落を訪問しました。先方の持っている技術や体制、地域にあるリソースなどを実際に見て回り、今後のプロジェクトの組み立てがある程度できたようです。また、小さな集落が無数に散らばる、従来APEXが活動してきた地域とは異なる、興味深い地域でもあるようです。
最後に、初級コース参加者が、フローレス(ジャトロファ事業実施地)と、ジョグジャカルタ(排水処理・バイオマスガス化テスト事業実施地)を訪問し、訪問内容と考えたことについて、発表されました。

資料での参加を含めた4名の参加者は、同じ現地訪問でありながらも、それぞれの視点で捉えていることがわかり、またそれを共有することで、訪問後の感想を一人で持っているよりも、より深く訪問を捉えられたと思います。
今回は現地訪問だけでしたが、2月には研修全体も含めた報告会を、公開で実施します。
詳しい日程が決まりましたら、事前にWEB等でもご連絡しますので、ご興味のある方はご参加ください。
(APEX 青山)