アフタヌーンカフェ2月の会を開催します
こんにちは、事務局の三木です。
先週末の関東地方は大雪となり、出勤などへの影響が心配されましたが、雪が特に厚く積もっているところに小さな長靴の跡がたくさん残っているのを見つけ、子供たちのはしゃぐ姿が目に浮かびました。こんなときは、童心に返って雪を楽しんだほうがよさそうだなあと思えました。
さて、まだまだ寒さ厳しい折ではありますが、来る2月15日(土)、APEX東京事務所にてアフタヌーンカフェ2月の会を開催することとなりましたので、お知らせいたします。よろしければどうぞお越し下さい。
★*アフタヌーンカフェ2月の会@鶯谷オフィス*★
~これからの技術(のあり方)について考える~
アフタヌーンカフェは、APEX東京事務所のオープンデイとして行っているイベントです。
初めての方にAPEXの活動をご紹介したり、カフェスタイルの勉強会などを行っています。
今回は、去る2月1日に行われた「適正技術人材育成研修参加者報告会」(APEX主催)のスピンオフ企画として、これからの技術について考えるカフェスタイルの座談会を開催いたします。
現代の科学技術や産業社会は、めざましい発展の一方で、環境問題や人間の疎外、格差や貧困といった課題も抱えていますが、そのような中で、普段は技術者として働いている研修参加者の方々の問題意識をきっかけにして、これからの技術やそのあり方などについて話し合ってみたいと思います。
どうぞお気軽にご参加下さい。
●日時:2014年2月15日(土)14:00-17:10
●場所:APEX東京事務所(地図)
東京都台東区根岸1-5-12 井上ビル
(JR鶯谷駅北口より徒歩3分)
●プログラム:
14:00-14:10 オープニング
14:10-16:00 座談会 テーマ:「これからの技術(のあり方)について考える」
①概要説明:初めての方に、APEXの活動や適正技術人材育成研修の内容をご紹介します。
②参加者報告:研修への参加の動機や、これからの技術をどう考えるか・関わっていきたいか等
についてお話いただきます。
③ワークショップ:「これからの技術」をキーワードに、参加者のみなさんと自由に話し合います。
※インドネシアのコーヒーを飲みながら、お気軽にご参加下さい。(途中休憩あり)
16:00-16:10 休憩
16:10-17:10 ボランティアスタッフミーティング(ご希望の方は自由にご参加いただけます)
●参加費:無料
●主催:APnet(APEXボランティアグループ)
●申し込み方法:メール、電話またはFAXで、お名前とご連絡先(メールアドレスまたは電話)をお知らせ下さい。
●お申込先:
特定非営利活動法人APEX(担当三木)
電話:03-3875-9286 FAX:03-3875-9306 E-mail:tokyo-office[at]apex-ngo.org
URL:http://www.apex-ngo.org/
twitterで情報配信中!http://twitter.com/apexvolunteer

(前回のアフタヌーンカフェの様子)どうぞお気軽にご参加下さい!
先週末の関東地方は大雪となり、出勤などへの影響が心配されましたが、雪が特に厚く積もっているところに小さな長靴の跡がたくさん残っているのを見つけ、子供たちのはしゃぐ姿が目に浮かびました。こんなときは、童心に返って雪を楽しんだほうがよさそうだなあと思えました。
さて、まだまだ寒さ厳しい折ではありますが、来る2月15日(土)、APEX東京事務所にてアフタヌーンカフェ2月の会を開催することとなりましたので、お知らせいたします。よろしければどうぞお越し下さい。
★*アフタヌーンカフェ2月の会@鶯谷オフィス*★
~これからの技術(のあり方)について考える~
アフタヌーンカフェは、APEX東京事務所のオープンデイとして行っているイベントです。
初めての方にAPEXの活動をご紹介したり、カフェスタイルの勉強会などを行っています。
今回は、去る2月1日に行われた「適正技術人材育成研修参加者報告会」(APEX主催)のスピンオフ企画として、これからの技術について考えるカフェスタイルの座談会を開催いたします。
現代の科学技術や産業社会は、めざましい発展の一方で、環境問題や人間の疎外、格差や貧困といった課題も抱えていますが、そのような中で、普段は技術者として働いている研修参加者の方々の問題意識をきっかけにして、これからの技術やそのあり方などについて話し合ってみたいと思います。
どうぞお気軽にご参加下さい。
●日時:2014年2月15日(土)14:00-17:10
●場所:APEX東京事務所(地図)
東京都台東区根岸1-5-12 井上ビル
(JR鶯谷駅北口より徒歩3分)
●プログラム:
14:00-14:10 オープニング
14:10-16:00 座談会 テーマ:「これからの技術(のあり方)について考える」
①概要説明:初めての方に、APEXの活動や適正技術人材育成研修の内容をご紹介します。
②参加者報告:研修への参加の動機や、これからの技術をどう考えるか・関わっていきたいか等
についてお話いただきます。
③ワークショップ:「これからの技術」をキーワードに、参加者のみなさんと自由に話し合います。
※インドネシアのコーヒーを飲みながら、お気軽にご参加下さい。(途中休憩あり)
16:00-16:10 休憩
16:10-17:10 ボランティアスタッフミーティング(ご希望の方は自由にご参加いただけます)
●参加費:無料
●主催:APnet(APEXボランティアグループ)
●申し込み方法:メール、電話またはFAXで、お名前とご連絡先(メールアドレスまたは電話)をお知らせ下さい。
●お申込先:
特定非営利活動法人APEX(担当三木)
電話:03-3875-9286 FAX:03-3875-9306 E-mail:tokyo-office[at]apex-ngo.org
URL:http://www.apex-ngo.org/
twitterで情報配信中!http://twitter.com/apexvolunteer

(前回のアフタヌーンカフェの様子)どうぞお気軽にご参加下さい!
大きな買い取り容器の利用
ジャトロファの種子を買い取る際に、これまでインドネシアでよく売られている小さなバケツを買い取りの単位として使用していました。バケツ1杯いくらという感じです。
さて、先日、種子の買い取りに付いて行った際にふと気づきました。買い取る際に必ず種子の量を確認するのですが、小さなバケツなので何回もバケツに入れては袋に移してと繰り返さなければいけません。そのため、買い取りには結構長い時間を必要としています。
そこで、大きな容器を用意して、ここまで入れば計量用のバケツ何杯分という印をつけておけば早いのではないかと思い、市場で一番大きな半透明の容器を探してきました。下の写真の左の容器が購入したもの、右のバケツが買い取りの単位としているバケツです。

実際に種子を入れてバケツ何杯分かを確認してみると5杯分と少し。重くなりすぎず、かつ種子の保存用として使用している麻袋にはバケツ10杯分の種子を入れるようにしているので、その点から言ってもちょうどよい量です。

これで買い取りも、乾燥させた種子をまた袋に詰めるのも、少し楽になりました。
もっと早く気付けばよかったのですが、これも現場に行ってみて発見したこと。現場に行くのは大切なことと改めて思いました。
(APEX彦坂)
さて、先日、種子の買い取りに付いて行った際にふと気づきました。買い取る際に必ず種子の量を確認するのですが、小さなバケツなので何回もバケツに入れては袋に移してと繰り返さなければいけません。そのため、買い取りには結構長い時間を必要としています。
そこで、大きな容器を用意して、ここまで入れば計量用のバケツ何杯分という印をつけておけば早いのではないかと思い、市場で一番大きな半透明の容器を探してきました。下の写真の左の容器が購入したもの、右のバケツが買い取りの単位としているバケツです。

実際に種子を入れてバケツ何杯分かを確認してみると5杯分と少し。重くなりすぎず、かつ種子の保存用として使用している麻袋にはバケツ10杯分の種子を入れるようにしているので、その点から言ってもちょうどよい量です。

これで買い取りも、乾燥させた種子をまた袋に詰めるのも、少し楽になりました。
もっと早く気付けばよかったのですが、これも現場に行ってみて発見したこと。現場に行くのは大切なことと改めて思いました。
(APEX彦坂)
第179回APEXセミナー 2013年度「適正技術人材育成研修」参加者報告会
2/1(土)に、2013年度の「適正技術人材育成研修」参加者による、報告会を開催しました。

研修の報告会は公開で実施しており、一般の方にも報告を聞いていただきました。本年度の研修には当初15名が参加されましたが、当日は8名(初級3名・中級5名)から報告をいただきました。流れとしては、前半は初級コース参加者の方、後半は中級コース参加者の方からの報告をお願いしました。
初級コースは、講義・研究会・現地訪問からなっていて、各自が個人的な興味・視点を基に、適正技術を学ぶ形となっています。このため、報告のポイントも、
・印象が強かった現地訪問
・技術のあり方や種類等についての考察
・フィールドワークや事業実施者として現地に入る際の立ち位置
とそれぞれの内容となりました。
同じ研修を受講されながら、多様な気づきがあり、それを受けた報告となったことは、非常に興味深く思われました。
中級コースは、具体的な事業形成を学んできたため、その内容と今後の関わり方を中心に、実務的な報告が多くなりました。発表は個人ごとだったものの、こちらはむしろ全体的に視点が共有されていて、チーム感が伝わったかと思います。
中級コースでは、APEXの事業の中で生まれてきたテーマである"西カリマンタン州でのバイオマスのワイズユース"に加えて、バングラデシュにAPEXの排水処理システムを適用することを参加者が自ら提案し、プロジェクト化されようとしている案件があります。この案件は、基本的に提案者の方が進められていますが、他の参加者もこのプロジェクトにも協力されるなど、適正技術の実践を参加者全員で現実のものとして進めようとされています。立ち上がり始めたこれらの事業は、新たな中級コース参加者の方を加えて、来年度以降次のステップに進んでいきます。
試行錯誤しながら進んでいる研修ですが、来年度以降も多くのみなさんの適正技術の実践に資することができればと思います。
(APEX 青山)

研修の報告会は公開で実施しており、一般の方にも報告を聞いていただきました。本年度の研修には当初15名が参加されましたが、当日は8名(初級3名・中級5名)から報告をいただきました。流れとしては、前半は初級コース参加者の方、後半は中級コース参加者の方からの報告をお願いしました。
初級コースは、講義・研究会・現地訪問からなっていて、各自が個人的な興味・視点を基に、適正技術を学ぶ形となっています。このため、報告のポイントも、
・印象が強かった現地訪問
・技術のあり方や種類等についての考察
・フィールドワークや事業実施者として現地に入る際の立ち位置
とそれぞれの内容となりました。
同じ研修を受講されながら、多様な気づきがあり、それを受けた報告となったことは、非常に興味深く思われました。
中級コースは、具体的な事業形成を学んできたため、その内容と今後の関わり方を中心に、実務的な報告が多くなりました。発表は個人ごとだったものの、こちらはむしろ全体的に視点が共有されていて、チーム感が伝わったかと思います。
中級コースでは、APEXの事業の中で生まれてきたテーマである"西カリマンタン州でのバイオマスのワイズユース"に加えて、バングラデシュにAPEXの排水処理システムを適用することを参加者が自ら提案し、プロジェクト化されようとしている案件があります。この案件は、基本的に提案者の方が進められていますが、他の参加者もこのプロジェクトにも協力されるなど、適正技術の実践を参加者全員で現実のものとして進めようとされています。立ち上がり始めたこれらの事業は、新たな中級コース参加者の方を加えて、来年度以降次のステップに進んでいきます。
試行錯誤しながら進んでいる研修ですが、来年度以降も多くのみなさんの適正技術の実践に資することができればと思います。
(APEX 青山)
種子買い取りの開始
先日、ジャトロファの種子の買い取り価格を値上げしたことをご報告しましたが、1月20日ごろより種子が集まり始めました。値上げが功を奏してか、これまでのところは比較的順調に収集が進んでいます。ほとんどは事業の中心地であるジャトロファ・センターへ住民が種子を持ち込んで売るケースですが、これまで買い取りに訪問していた種子買い取り重点地域の9拠点への訪問も開始しています。
なお、ジャトロファ・センターに売りに来るのは、朝は割りと主婦の方が、夕方は子供が売りに来る事が多いです。子供の場合は昼ごろに学校が終わって、昼間は暑いので一休みして、涼しくなってきた夕方に来るという感じでしょうか。
以下の写真はドンド村での買い取りの様子です。


左右の写真共に種子収集人の家で買い取りを行う現地スタッフ。

この時期は雨季なので、集めた種子が湿っている場合が多く、種子倉庫が乾燥を行う場となっています。

(APX彦坂)
なお、ジャトロファ・センターに売りに来るのは、朝は割りと主婦の方が、夕方は子供が売りに来る事が多いです。子供の場合は昼ごろに学校が終わって、昼間は暑いので一休みして、涼しくなってきた夕方に来るという感じでしょうか。
以下の写真はドンド村での買い取りの様子です。


左右の写真共に種子収集人の家で買い取りを行う現地スタッフ。

この時期は雨季なので、集めた種子が湿っている場合が多く、種子倉庫が乾燥を行う場となっています。

(APX彦坂)