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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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アフタヌーンカフェ5月の会を開催します!

こんにちは、事務局の三木です。
本格的な春を迎えても気候が安定しませんが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか。

さて、GW最後の週末にあたる5月10日(土)に「アフタヌーンカフェ5月の会」を
開催することとなりましたので、ご案内いたします。

今回の勉強会のテーマは「環境アセスメント」です。

環境影響評価や住民合意がどのように形成されていくのかを、詳しい方に解説いただきながら、
そのあり方などについて話し合いたいと思います。
APEXの活動を知りたい!どんなボランティア活動があるか知りたい!という方も歓迎です。
お誘いあわせのうえ、お気軽にご参加ください!

アフタヌーンカフェの様子

★*アフタヌーンカフェ5月の会@鶯谷オフィス*★

 ▼日時
  
 2014年5月10日(土)14:00-17:30
 
 ▼場所
 
 APEX東京事務所
 東京都台東区根岸1-5-12 井上ビル(場所


 ▼プログラム

 14:00-14:10 オープニング 
 14:10-15:10 APEX事業説明
        初めての方に、APEXのプロジェクトをご紹介します。
        インドネシアのコーヒーを飲みながら、お気軽にご参加下さい。
 15:10-15:20 休憩
 15:20-16:20 グループスタディ テーマ「巨大プロジェクトの環境配慮と合意形成
        -環境アセスメント制度からの考察-」(参加自由) 
        
        発電所、空港、高速道路・・・インフラを中心とした巨大プロジェクトは、
        国家の発展の基礎として、莫大な予算と労力をかけて進められます。これらのプロジェクトは、
        巨大であるが故に、環境や、地域住民に多大な影響を及ぼします。プロジェクトの実施に際して、
        環境影響への配慮、住民との合意形成はどのように進められ、遂行されているのでしょうか。
        今回の勉強会では、身近な日本における制度を俯瞰したうえで、巨大プロジェクトの環境配慮、
        合意形成のあり方を考えます。(担当者より)    

 16:20-16:30 休憩

 16:30-17:30 ボランティアミーティング(参加自由)

 ▼参加費

 無料

 ▼申し込み方法

 メール、電話またはFAXで、お名前とご連絡先(メールアドレスまたは電話)をお知らせ下さい。

 ▼お申込先

 特定非営利活動法人APEX(担当三木)
 電話:03-3875-9286 FAX:03-3875-9306 E-mail:tokyo-office[at]apex-ngo.org

搾油作業の再開と種子予熱器の故障

ジャトロファ・センターでは種子が本格的に集まりだした3月より搾油作業を開始しています。

搾油中

搾油作業の前には、油脂の収率を上げるために、以下のような種子予熱器を利用して種子を加熱しています。
種子予熱器から種子を取り出す

この種子予熱器は円筒状の容器の中に種子を入れ、その下にある加熱用のバーナーを使って種子を加熱するものです。その際、円筒状の容器の中にある種子を回転させることで、種子全体が均一に加熱されるようになっています。

時々調子が悪くなる種子予熱器ですが、今回は点火プラグは機能しているのですが、燃料が出ないので火がつかなくなってしまったようです。かねてより協力関係にあるシッカ県司教区事務所の関連会社 PT Langit Laut Biru(日本語では「青い海と空」という、いかにも南国っぽい会社ですが)の修理工場に持ち込んで、点検・修理してもらいました。

故障した種子予熱器のバーナーを点検する

その結果、ノズルや配管部のつまりが主な原因であったようで、何とか動くようになりました。しかし、まだ完全とは言えないようで、とりあえず今ある在庫の種子の搾油作業が一段落したら、もう一度みてもらうことになりました。

とりあえず動くようになったバーナー

(APEX彦坂)

排水処理適正技術マニュアルできました~!

全部で4年のプロジェクトも2年半が過ぎました。

これまで、プカロンガン市、テガール市、タバナン県、ジョクジャカルタ市、にモデルシステムを建設・導入してきましたが、それぞれの地域で特有な技術的問題にぶち当たりました。

また、より効率よく排水を処理するためにはどうしたらいいのか試行錯誤し、新しいアイディアを導入したり。

あーでもない、こうでもない、でも、こうしたらどうかなと思う、といったミーティングを重ねつつ、
PUSTEKLIM(排水処理技術センター)は進化してきたつもりです。

その1つの結果!新しい排水処理技術マニュアルが完成しました~~~!!

apa kabar

これまでもマニュアルはありましたが、それに2年半の経験を含めた改訂版の発行です!

内容は、水質汚染・衛生問題概論、排水の性状、排水処理プロセスと適正技術、排水処理技術各論、コミュニティ排水処理技術、コミュニティ排水処理と住民参加といったものです。

内部執筆者に加え、中央政府環境省の衛生問題担当官や、大学教授にも執筆を依頼し、排水問題や排水処理について幅広くカバーする内容を目指しました。

今後は、このマニュアルを使って研修や技術アピールを行っていきます!



(APEX 尾上)



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