特定非営利活動法人APEX
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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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テガール市スレロック地区での住民ミーティングと、プカロンガン市サプロ地区の処理施設モニタリング

1月もテガール市、プカロンガン市に行ってきました!

テガール市では、ハウスコネクション(家から公共のパイプへのつなぎ込み)の工事資金
貸し出しについて、住民の方々と打ち合わせをしました。

PUSTEKLIM(排水処理適正技術センター)では、住民の方の処理施設へのオーナーシップ
醸成のため、ハウスコネクションは自分たちの資金でつなげてもらうことにしています。
でも、インドネシアの一般的な収入は、1~2万円ほど。資金を出すのは大変です。そこで
PUSTEKLIMでは、希望があれば住民の方々に工事資金を一時的に貸し出して、後で返して
もらうというシステムを採用しています。

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住民の代表の方との打合せです。
毎年のことですが、インドネシアでは様々な物の物価が上がっています。ここ最近は、ガソリン
代の値上がりもあったりして(その後、世界的な原油の値下がりでガソリン代は下がりましたが)
工事で使う、建築資材の値段も去年と比べるとずいぶん上がりました。
住民の皆さんも生活が大変なので、様々議論がありましたが、どうやら話がまとまりました!

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打合せの後は、処理施設を見に行きました。
実は、APEXがJICAのプロジェクトで作った処理施設の隣には、他の国の援助組織
の資金で作られた処理施設が建設されています。写真が暗くてちょっと良く見えない
ですが、左がAPEXの、右が他の国の援助で作られたものです。嫌気性処理方式を
用いているので、すごく大きかったです。運転資金は小さくて済みますが、大きな場
所を必要とするので、広い土地が必要です。APEXのやつの何倍くらいあるかな。。

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そして次の日は、プカロンガン市サプロ地区へ。
ディアン・デサの電機関連の専門技術者の方と、配電盤のチェックをしました。

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回転円板の処理技術は確立していますが、脇を固める土木的な構造や技術、運転管理方法
などは、それぞれの地域の状況に合わせて開発し、モニタリングしながら現地に合った方法に
なるように現在も改良中です!住民の方にとっても、環境にとっても良い技術となるよう、みん
なで頑張ります~~~!!


(APEX尾上)


「アフタヌーンカフェ2月の会@鶯谷オフィス」を開催します

アフタヌーンカフェは、APEXのボランティアグループの協力で行っている、東京事務所のオープンデイです。APEXの活動をご紹介したり、気になるトピックについて話し合うカフェ形式のイベントとなっております。

今回は、第1部でAPEXの目的や活動についてご紹介させていただくとともに、第2部では「ソーシャルビジネス」をとりあげます。国際協力活動におけるいろいろなアプローチの仕方について知り、その役割などを考えてみたいと思います。
インドネシアのコーヒーをご用意してお待ちしておりますので、どうぞお気軽にご参加下さい。

★*アフタヌーンカフェ2月の会@鶯谷オフィス*★

【日時】2015年2月21日(土)14:00-18:00

【会場】APEX東京事務所 (地図

【プログラム】
14:00-14:10 オープニング
14:10-15:10 第1部 APEXの活動のご紹介
        APEXの活動について分かりやすくご紹介します。
15:10-15:20 休憩
15:20-16:20 第2部 グループスタディ 「ソーシャルビジネスとは何か」
        ソーシャルビジネスは、社会的課題の解決にビジネスの手法を用いる
        ことと考えるのが一般的です。ソーシャルビジネスが重要視されている
        理由として、国や国際機関の支援も既存企業の商品・サービスも届き
        にくい人々、あるいは解決が困難な問題があることが挙げられます。
        ソーシャルビジネスを知るということは、問題を正しく認識することが
        何よりも大事かもしれません。今回の勉強会では、ソーシャルビジネス
        特徴と簡単な事例を学び、その役割について、議論を通じて考えたいと
        思います。

16:20-16:30 休憩
16:30-18:00 ボランティアスタッフミーティング(参加自由)
18:00 終了

【参加費】 無料

【申し込み方法】 メール、電話またはFAXで、お名前とご連絡先(メールアドレスまたは電話)をお知らせ下さい。

【お申込先】
特定非営利活動法人APEX(担当三木)
電話:03-3875-9286 FAX:03-3875-9306 
E-mail:tokyo-office[at]apex-ngo.org (atを半角@に変えてお送りください)

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前回のアフタヌーンカフェの様子


実験装置完成、終盤!


SATREPS事業で製作中の、小規模実験装置を16日に見に行きました!
-5

図1-5

ガス化も。。。。
図1-7

細かく数種類の部品がまだ揃っていない等ありますが、ほぼ完成。
ということで、一度、水を循環させてみましょうということになりました。
ホースで水を入れていきます。
図1-2


ところが・・・・・・・・・・・・・・・水が漏れてきました!!

水漏れの他に、バルブを増やして欲しいとか、メッシュをつけて欲しいとか、実際に水を流してみてわかる改良点を追加しました。
実際に水の循環を見ると、装置、かなり大きい。。これ、液漏れでもしたら大変!ということで、外枠部分に淵も作ってもらうことに。

ガス化のほうも、配管がたりないとか、センサー部分をもう少し伸ばしてとか、改良点をあげ、今はその完成を待っています。
図1-4
交渉中・・・・

図1-1
細かいとろこもきちんと測ります。

水を流して循環させたりしたので、大分イメージが湧きました。といってもまだ手探り状態。取りあえず、使用する予定のアルカリ溶液を、うまく循環させることから始める予定です。

大学にいたころから、私は実験が始まると、1~2キロは平気で痩せてました。
実験が始まると、自分の生活リズムよりも、データを取ることがメインの生活になります。食事もそこそこに、実験槽にかかりきりです。
分析するのだって、ある程度溜めてやるんですが、分析機器が遠くにあったりすると大量にあるサンプルを早く分析するために走り回ることに。。
確実にデスクワークより、動きまわる+食事が適当になる という相乗効果で、簡単に痩せます。
こちらで同じような状況になるかはわかりませんが、油の多いインドネシア料理を食べて順調に太っていた私には、良い運動になりますね!!

それから、われらが直さんの『適正技術と代替社会―インドネシアでの実践から』(岩波新書)のインドネシア語版が出たとのことで、近くのモールにある本屋さんをのぞきました。

そして!じゃーん!ありました!!!!!!
図1-3

普通に本棚に並べられていました!
自分が書いた本が、本屋さんで普通に手に入るなんて、ちょっと感激ですね。いつの日か、私も本なんか書けたらいいなぁなんて思いつつ、頑張ります!笑。

早速購入。ちゃんとサインももらいましたよ^^~
インドネシア語の勉強に、ちょっとずつ読んでいこうと思います。
もうすぐ始まる実験に向け、準備が肝心!一つ一つ、丁寧に頑張ります~

(河合)

ジャトロファの種子の買い取り再開

1月に入ってジャトロファの収穫期が始まりました。ジャトロファの収集が本格的に始まるのはまだこれからですが、今年は以下の4つの収量増加策を施しています。

まず一つ目が、各村に一人程度雇用していた種子の収集人の中にはあまり活発に種子を収集していない人もいたので、一定の種子収集量を達成した人には報奨金(ボーナス)を出すようにしたことです。

ボーナスについて種子収集人に伝える現地スタッフ
ボーナスについて種子収集人に説明する現地スタッフ

二つ目は、果実の殻の買い取りを開始したことです。種子を販売するためには、木になっているジャトロファの果実を農民が収穫し、その後、果実の殻を剥いて種子を取り出しているのですが、これまで捨てられていた果実の殻を種子と同時に買い取ることにしたのです。そうすることで、同じ作業内容でも農民の収入を(少しですが)増やせるようにしました。集めた果実の殻は、搾り粕と混ぜてコンポストの材料にする予定です。

ジャトロファの果実の殻
ジャトロファの果実の殻

三つ目は、種子と買い取るために村を訪問した際に、私達の車が来たことが分かるように、音楽などを流せるようにしたことです。

四つ目として、収集に使っているトラックにジャトロファの種子を買い取っていますといったようなことが書かれた宣伝用ステッカーを貼りました。

トラックに貼った宣伝用ステッカー
トラックに貼った宣伝用ステッカー

これらの対策が功を奏し、種子収集量が増加することを期待しています。

(APEX彦坂)

インドネシアの無電化村と明暗

APEX国内事業・広報担当の塩原です。このブログでは、いつもは国内事業のことについて報告していますが、今回は珍しくインドネシアの報告です。というのも、APEXの国内事業である「適正技術人材育成研修」から派生したプロジェクトの一つとして、無電化村での炭のガス化発電事業がスタートするにあたり、研修も兼ねてその予備調査に同行させていただいたからです。(新規事業開始に関する詳細はニュースリリースのページをご覧ください。)

2015年1月13日から16日までの4日間という短い間でしたが、その間にもいろいろなことがあり、とてもすべてをご報告することはできませんので、今回一番印象に残った、「明るいこと」と「暗いこと」について、インドネシア現地での体験から感じたことを少し報告したいと思います。

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