実験装置搬入!
SATREPS事業で用いる小規模の実験装置の
進捗状況を何度か紹介してきましたが、ついに実験室に搬入されました。
粘土触媒の活性評価と高効率のガス精製評価のための実験装置です。
ガス精製に用いる実験装置は十分に大きいため、スタッフ総動員で
実験室に運び込みました。


粘土触媒の活性評価のためのガス化炉は小さいものなので少し見劣りしますが。
僕はガス化の実験、河合スタッフがガス精製の実験を進めていくことになります。


ガス化実験は、NEDO事業の際に農工大での実験・研究を担当していた三木スタッフにインドネシアに来てもらい、実験のスタートアップ、方法等の指導をしてもらいました。

うまくいった部分、いかなかった部分から問題が明らかになり、
今後の実験に大きく生かすことが出来そうです。
経験が浅くまだまだ不安なことばかりです。現地スタッフと常に協力しながら進めています。

(APEX 須藤)
進捗状況を何度か紹介してきましたが、ついに実験室に搬入されました。
粘土触媒の活性評価と高効率のガス精製評価のための実験装置です。
ガス精製に用いる実験装置は十分に大きいため、スタッフ総動員で
実験室に運び込みました。


粘土触媒の活性評価のためのガス化炉は小さいものなので少し見劣りしますが。
僕はガス化の実験、河合スタッフがガス精製の実験を進めていくことになります。


ガス化実験は、NEDO事業の際に農工大での実験・研究を担当していた三木スタッフにインドネシアに来てもらい、実験のスタートアップ、方法等の指導をしてもらいました。

うまくいった部分、いかなかった部分から問題が明らかになり、
今後の実験に大きく生かすことが出来そうです。
経験が浅くまだまだ不安なことばかりです。現地スタッフと常に協力しながら進めています。

(APEX 須藤)
ホデル村ダラナタル地区での会合
2月8日(日曜日)の朝、ジャトロファ・センターの近くにあるホデル村ダラナタル地区というところで住民との会合を行ってきました。住民に一番都合のいい(みんなの集まりやすい)日時を尋ねると、日曜日の朝、教会でミサが終わった後とのことでした。教会と言っても、新しい建物を建築中で、仮の小屋でミサを行っているそうです。
元々、このホデル村の住民の方にとってジャトロファ・センターは比較的近く、よく住民が種子を持ち込んで販売しに来るのです。そのため、住民との会合を積極的に開催して、もっと多くの人にジャトロファの種子を販売してもらおうと思ったのが、この会合のきっかけでした。
ただ、この地区は幹線道路から2kmほど離れた丘の上にある地区で、ほとんどの住民の方はジャトロファ・センターでジャトロファの種子の買い取りを行っていることは知らなかったそうです。村の人への協力を呼びかけ、ジャトロファの苗木の植栽方法など説明してきました。

ジャトロファ・センター周辺ではあと2,3箇所で、このような住民との会合を設けたいと思っています。
ちなみに、この日出たスナックは、この地方でよく見受けられる芋(キャッサバ)をふかしたものと、キャッサバの葉、小魚です。キャッサバの葉や小魚を芋に載せて食べます。

(APEX彦坂)
元々、このホデル村の住民の方にとってジャトロファ・センターは比較的近く、よく住民が種子を持ち込んで販売しに来るのです。そのため、住民との会合を積極的に開催して、もっと多くの人にジャトロファの種子を販売してもらおうと思ったのが、この会合のきっかけでした。
ただ、この地区は幹線道路から2kmほど離れた丘の上にある地区で、ほとんどの住民の方はジャトロファ・センターでジャトロファの種子の買い取りを行っていることは知らなかったそうです。村の人への協力を呼びかけ、ジャトロファの苗木の植栽方法など説明してきました。

ジャトロファ・センター周辺ではあと2,3箇所で、このような住民との会合を設けたいと思っています。
ちなみに、この日出たスナックは、この地方でよく見受けられる芋(キャッサバ)をふかしたものと、キャッサバの葉、小魚です。キャッサバの葉や小魚を芋に載せて食べます。

(APEX彦坂)
「技術」と向き合う 適正技術人材育成研修報告会にて
第184回APEXセミナーとしまして、2月8日(日)に「2014年度適正技術人材育成研修参加者報告会」を開催しました。
初めてブログをご覧の方に、APEXの適正技術人材育成研修について少しだけご紹介しますと、この研修は、今日の世界においてたいへん重要で膨大な領域でありながら、なかなか目を向けられていない<適正技術>という技術分野を担おうとする方に向けて、2012年度よりAPEXが主催で実施しているプログラムです。
研修では、重要文献に学ぶ「開発とNGO」研究会、途上国で実践されている方をお招きしての講義、実際にAPEXの事業地を視察する現地訪問ツアーからなる「初級コース」と、具体的な事業形成に参加していただく「中級コース」の二つのコースを実施しています(くわしくはAPEX公式HPの国内での活動をご覧下さい)。
今回は、2014年度の研修にご参加いただいた方の中で、初級コースより2名、中級コースより4名の方々からご報告をいただきました。
内容につきましては、今後発行の年次報告書や会報にて触れさせていただくとしまして、こちらの記事では、ご報告いただいた方がたに共通する関心ごとと、報告会を通じてわたし個人が感じたことをちょっとだけ書かせていただきたいと思います。

研修では、重要文献に学ぶ「開発とNGO」研究会、途上国で実践されている方をお招きしての講義、実際にAPEXの事業地を視察する現地訪問ツアーからなる「初級コース」と、具体的な事業形成に参加していただく「中級コース」の二つのコースを実施しています(くわしくはAPEX公式HPの国内での活動をご覧下さい)。
今回は、2014年度の研修にご参加いただいた方の中で、初級コースより2名、中級コースより4名の方々からご報告をいただきました。
内容につきましては、今後発行の年次報告書や会報にて触れさせていただくとしまして、こちらの記事では、ご報告いただいた方がたに共通する関心ごとと、報告会を通じてわたし個人が感じたことをちょっとだけ書かせていただきたいと思います。