アースデイ東京2017に出展しました

国内事業・広報担当の塩原です。
2017年も、4月22日、23日とAPEXはアースデイ東京にブース出展をしましたので、そのようすをご報告します。
そもそも「アースデイ」とは、1970年に始まった、世界175カ国、約5億人が参加する世界最大級の地球フェスティバル。2001年からは「アースデイ東京」として日本の代々木公園でも開催され、今回2017年度は地球環境や社会、平和などの問題に取り組むNGO/NPOが団体が活動紹介などで出展しています。(アースデイ公式HP)

今回APEXの出展エリアは「国際協力・フェアトレード」エリアのはずでしたが、なぜか私たちのブースのみ、ケヤキ並木の「森林・緑化、生物多様性」エリアにはみ出した恰好になっていました。ただAPEXはバイオマスエネルギー事業にも注力していますので、どちらにも属しているとも言えますし、むしろ好都合だったかと思います。
さて、今回のブースはこんな感じになりました。↓↓
メタノール合成実験も終盤です
低圧多段式のメタノール合成実験を試してきたわけですが、実験も終盤。
最初はあーでもない、こーでもないといろいろと工夫しながらやっていましたが
さすがに慣れました~
ということで、BPPTのスタッフも交えて講習会。

メタノール合成は200℃で行うので、朝いちばんにヒーターをオン。
3時間くらい待ってようやく所定の温度になります。

その後、いよいよ原料ガスを流します。
流量計でガス流量を調節。合成リアクターについているバルブの開閉具合を調整して、15barまで圧力をあげていきます。


合成反応が加熱タンク内にある反応槽の中で起こり、そのあと冷却タンクにある容器に入れ原料ガス+生成したメタノールガスを冷やします。

最初は水道水で冷やしていましたが、さすが南国!25℃くらいです。
原料ガスは、NEDOプロジェクトでやっていたときのガス組成を模した模擬ガスを使っているのですが、
メタノール原料の水素と一酸化炭素以外にも窒素や二酸化炭素があるので、冷却タンクをできるだけ冷やして生成メタノールガスをメタノール液として取り出します。
とういうことで、氷を作ってガンガン冷やすことに。
水道水をビニール袋に入れて2日前くらいから氷を作っておきます。
いっぱいに氷を入れても、意外に温度が下がらない。。。。。それでも5~7℃くらいまでは冷やせるようになりました~
現在は、今までのメタノール合成実験をまとめ中です~
(APEX・河合)
最初はあーでもない、こーでもないといろいろと工夫しながらやっていましたが
さすがに慣れました~
ということで、BPPTのスタッフも交えて講習会。

メタノール合成は200℃で行うので、朝いちばんにヒーターをオン。
3時間くらい待ってようやく所定の温度になります。

その後、いよいよ原料ガスを流します。
流量計でガス流量を調節。合成リアクターについているバルブの開閉具合を調整して、15barまで圧力をあげていきます。


合成反応が加熱タンク内にある反応槽の中で起こり、そのあと冷却タンクにある容器に入れ原料ガス+生成したメタノールガスを冷やします。

最初は水道水で冷やしていましたが、さすが南国!25℃くらいです。
原料ガスは、NEDOプロジェクトでやっていたときのガス組成を模した模擬ガスを使っているのですが、
メタノール原料の水素と一酸化炭素以外にも窒素や二酸化炭素があるので、冷却タンクをできるだけ冷やして生成メタノールガスをメタノール液として取り出します。
とういうことで、氷を作ってガンガン冷やすことに。
水道水をビニール袋に入れて2日前くらいから氷を作っておきます。
いっぱいに氷を入れても、意外に温度が下がらない。。。。。それでも5~7℃くらいまでは冷やせるようになりました~
現在は、今までのメタノール合成実験をまとめ中です~
(APEX・河合)