第15回総会が行われました

去る6月2日(土)、JICA地球ひろば(市ヶ谷)にて、第15回総会が行われました。
2017年度は、APEX創立30周年にあたり、記念行事が行われるとともに、適正技術フォーラムが設立された年でした。海外事業では、コミュニティ排水処理の新しい事業が始まり、バイオマスエネルギー事業も、長年の技術的課題を克服するような実験結果が得られ、新たな事業の展開を検討する段階となりました。
総会では、そのような1年の動きの詳細についてを、写真入りの資料を用いて会員の皆様にご報告いたしました。
ご参加の方々からは、APEXの事業に対する期待のお声やご質問が寄せられるとともに、体制や財政面に関するご意見もいただきました。それぞれのご質問事項に関しましては、代表や理事のみなさまからご説明いただきましたが、会員の方からも一様のご理解をいただくことができたように思います。
おかげさまで、審議事項は無事にご承認いただくことができました。
YABAKAへの支援活動の終了や定款の変更についてなど、一部細かい審議内容もございましたが、審議の結果は年次報告書にまとめ、追ってご欠席された会員の方にお送りいたします。ぜひご一読いただき、活動への一層のご理解をいただけましたらさいわいです。
(APEX三木)