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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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ジャカルタで物乞いなどを禁止する条例

BBCとJakarta Postによると、インドネシアのジャカルタ市議会が首都ジャカルタ(人口1千万人)で物乞い、ストリートミュージシャン、行商にお金をわたすことを禁止する条例を制定したそうです。違反者には、最長6ヶ月の懲役と最大5000万ルピア(約65万円)の罰金が科せられるとのこと。

しかし、ジャカルタの貧困層の現実を理解していないという批判の声もあります。

この条例はそのほかにも、川岸や幹線道路沿いの無断居住者の定住や、公共交通機関内でのつばを吐く・ゴミを散らかす・喫煙をするなどといった行為も禁止しています。また許可も無く、交差点で車の窓を拭くことや物を売ることも罰金を科せられるそうです。

あるジャカルタ市の政治家は、法律で厳格な秩序制限を加えている隣国のシンガポールを見習うべきだと言っています。しかし、別の評論家は、地方からの貧しい移民の流入もある巨大で密集したこの都市で実行に移すのは難しいだろうと語っています。

先週のBBCニュースでは、先週末には施行される予定とありました。その後のニュースを見ていないので、実際に施行されたかどうかは分かりませんが、人々に条例を認知させる時間が必要だと言う声もあります。

インドネシアの英字紙Jakarta Postによると、その条例ではそのほか、花火やその他類似のものを作ったり、売ったり、所持したりしてはいけないということも定められています。

物乞いを排除するのではなく、物乞いにならなくてもよい環境にする方が先なのではないでしょうか。また電車内を掃除する物乞いの方を見たことがありますが、観光地で勝手にガイドなどをして後でお金を要求してくる人と何が違うのでしょうか? 身なりが違うだけで、やっていることは一緒なのではないでしょうか。

BBC NEWS | Asia-Pacific | Jakarta bans beggars and buskers
The Jakarta Post - The Journal of Indonesia Today

(APEX彦坂)
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