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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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ハリケーン・カトリーナによる森林の被害

アメリカのABC Newsなどによると、2年前にアメリカを襲ったハリケーン・カトリーナは3億2千万本の木をなぎ倒した、アメリカ史上最大の森林災害だということが最近分かったそうです。

ニューハンプシャー大学とテュレーン大学の研究者らは衛星写真を使い、ルイジアナ州、アラバマ州、ミシシッピ州の500万エーカー(200万ヘクタール)の森林が被害を受けたことを確認したとのこと。倒れた木々が朽ちるときに放出する二酸化炭素の量は、3億6700万トンと推定されています。アメリカの残りの森林が1年間に吸収する二酸化炭素の量とほぼ同じらしいです。なお、この件に関する論文は、科学雑誌「Science」に掲載されているようです。

世界全体では、森林面積は年間約1000万ヘクタール減少しているといわれており、その5分の1の森林面積が数日間にしかすぎないカトリーナで被害を受けたということになります。

今後、地球温暖化が進むとハリケーンやサイクロン、台風などの強さが増し、発生頻度も増えるといわれています。被害を受ける森林もさらに増えることも予想されます。

ハリケーンやサイクロンというと、人的被害、物的被害は注目されますが、自然の被害はあまり報道されません。洪水や土砂崩れでも、森林の被害が発生しているのかもしれません。一刻も早く対策を立てないと、温暖化の進行はさらに加速していくような気がします。

(APEX彦坂)
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