ジョクジャ通信~法政大学のみなさんの受け入れ
8月30日、法政大学法学部後藤教授ゼミの皆さんが、APEXのコミュニティ排水プロジェクト視察に来てくださいました。後藤ゼミでは、毎年学生自主企画の夏季海外研修旅行を実施しており、開発途上国の援助プロジェクト視察や国際機関訪問などを行っているそうです。今回はその研修旅行の一環として、ジョクジャカルタのAPEX現地事務所を訪れてくださいました。
当日は、慶応義塾大学、南山大学の学生さんも飛び入り参加し、総勢約35名の大所帯となりましたが、一人ひとりがとても積極的に質問や意見交換に参加してくださり、非常に有意義な時間となりました。
プロジェクトについての質問はもちろん、インドネシアの政治や文化とプロジェクトとの関係など、さまざまな角度から質問が飛び交い、こちらも考えさせられることが多かったです。APEXの現地スタッフに対しても臆することなく、上手な英語でコミュニケーションをとっている皆さんをみて、非常に頼もしく思いました。
プロジェクトの概要についての説明を行った後、プロジェクトサイトの視察も行ったのですが、みなさんが真剣に住民の方の立場になって質問をしている姿が印象的でした。
「この地域で最も問題となっていることは何か、そしてそれを乗り越えるためにどんなことをしているのか?」
「住民内で意見をまとめるために、どうやってコミュニケーションをとっているのか?」
「排水処理は、住民がやりたくないと言っても実施しなければならない場合があると思うが、その場合はどうやって住民のモチベーションを上げるのか」などなど・・・開発途上国で起きている問題に対し、自分は何が出来るのかと真剣に考えていた学生の頃をなつかしく思い出した一日でした。
(APEX 宮前)
当日は、慶応義塾大学、南山大学の学生さんも飛び入り参加し、総勢約35名の大所帯となりましたが、一人ひとりがとても積極的に質問や意見交換に参加してくださり、非常に有意義な時間となりました。
プロジェクトについての質問はもちろん、インドネシアの政治や文化とプロジェクトとの関係など、さまざまな角度から質問が飛び交い、こちらも考えさせられることが多かったです。APEXの現地スタッフに対しても臆することなく、上手な英語でコミュニケーションをとっている皆さんをみて、非常に頼もしく思いました。
プロジェクトの概要についての説明を行った後、プロジェクトサイトの視察も行ったのですが、みなさんが真剣に住民の方の立場になって質問をしている姿が印象的でした。
「この地域で最も問題となっていることは何か、そしてそれを乗り越えるためにどんなことをしているのか?」
「住民内で意見をまとめるために、どうやってコミュニケーションをとっているのか?」
「排水処理は、住民がやりたくないと言っても実施しなければならない場合があると思うが、その場合はどうやって住民のモチベーションを上げるのか」などなど・・・開発途上国で起きている問題に対し、自分は何が出来るのかと真剣に考えていた学生の頃をなつかしく思い出した一日でした。
(APEX 宮前)
- 関連記事
-
- ジョクジャ通信~雨季に入りました。
- ジョクジャ通信~法政大学のみなさんの受け入れ
- ジョクジャ通信~チュチュ