スタディーツアー「アジアのエネルギー・環境の未来を考える旅」のお知らせ
こんにちは、事務局の三木です。
入梅が近づいてきたのでしょうか、お天気が良くないですね。
日本は、東南アジア的感覚で言えば雨期に近づいている時期といえますが、インドネシアは逆に乾季に移る時期なんです。また、意外なことに、8月のインドネシアは日本の湿度の高い夏よりも過ごしやすく感じます。APEXのスタッフも、8月の出張となると、まるで避暑に行くかのようにちょっと嬉しそうに出かけて行きます。
さて、今回は、そんな夏の時期にインドネシアをめぐる「スタディーツアー」へのお誘いです。
APEXの事業サイト2箇所(フローレス島、ジャワ島ジョクジャカルタ)を訪ね、開発現場の視察、住民との交流、名勝・世界遺産の観光もします。
この夏は、インドネシアへ出かけてみませんか!
・ツアー説明会を6月20日、28日14:00-15:30の日程で、APEX事務所にて行います。
どうぞご参加下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
APEXインドネシアスタディーツアー2009
アジアのエネルギー・環境の未来を考える旅
-ジャトロファ・バイオマス発電・排水処理事業の現場を訪ねて-
関連URL:http://www.apex-ngo.org/kokunai/5studytour.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現在、地球規模の環境問題に加えて、水供給・食糧供給の逼迫や、再生不
可能な資源の枯渇など、私たちは、非常にきびしい数々の問題に直面してい
ます。これから、どのような生産・生活をしていけば、そのような困難を乗
り越えていくことができるのでしょうか。APEXでは、それぞれの地域に適し
た技術の開発と普及を重視しながら、エネルギーや水環境の分野で、問題解
決・緩和への具体的な代替案をつくりだしていく努力をしてきました。この
ツアーでは、それらの活動の現場を実地にご覧いただきながら、これからの
アジアのエネルギー供給や環境について考えていただこうと、企画されたも
のです。
【ツアー概要】
1.ジャトロファプロジェクトの見学・体験参加、対象村での交流
フローレス島の、ジャトロファの複合的利用による環境保全型地域開発事業
の現場を訪ね、事業に参加している住民や、プロジェクトの現地スタッフな
どと交流します。実際に収穫や苗木づくりの作業にも参加していただく予定
です。
2.バイオマスガス化発電装置視察
ジャワ島中部のジョクジャカルタに設置されているバイオマスのガス化発電
設備を視察します。農業廃棄物など多様な原料を、粘土を用いた流動層ガス
化により燃料ガスに転換し、エンジンに投入して発電するものです。(※ス
タディーツアーの時期は運転の予定がありませんが、135kWの実証テストプ
ラント実物をご覧いただけます。)
3.コミュニティ排水処理モデルプラント見学
同じくジョクジャカルタにおいて、深刻な水質汚濁の緩和のために、コミュ
ニティ排水を集合処理するモデルプラントを視察していただきます。独自開
発による安価で場所をとらない技術を用い、地域住民の方々が、自ら運営管
理されている住民参加型のプラントです。
4.地元の文化・美しい自然に触れる・世界遺産を訪ねる
フローレス島では、名勝の地として有名なクリムトゥ山の三色のカルデラ湖
を訪ねたり、手織物の村や博物館を回って、地元の文化に触れます。ジョク
ジャカルタでは、世界遺産のボロブドゥールを訪ねます。
○目的地:インドネシア、東ヌサトゥンガラ州フローレス島及びジョクジャ
カルタ特別州(2地域)
○発着:成田空港
○募集人数:定員12名 (先着順、最少催行人数8名)
○日程:2009年8月22~30日(8泊9日)
○参加費:195,000円
※参加費に含まれない費用に関しましては、HPをご覧ください。
○申し込み締め切り:定員になり次第締切、最終締切 7月13日(月)
○ツアー説明会 6月20日(土)、6月28日(日)於APEX東京事務所(JR鶯谷駅北口より徒歩2分)
※メール、電話等でAPEX事務所にお申込下さい。
○お申込方法:APEX東京事務所に資料をご請求下さい。申込書類はウェブサ
イトからダウンロードも可能です。(http://www.apex-ngo.org/k okunai/5studytour.html)
○旅行企画・実施:風の旅行社
株式会社 風の旅行社
総合旅行業取扱管理者 原優二
〒165-1126 東京都中野区新井2-30-4 I.F.O.ビル 6F
観光庁長官登録旅行業1382号/日本旅行業協会(JATA)会員
○現地プログラム企画・企画内容の問い合わせ:(特活)APEX
特定非営利活動法人 APEX
〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12 井上ビル2F
電話:03-3875-9286 FAX:03-3875-9306
E-mail:tokyo-office@apex-ngo.org
URL:http://www.apex-ngo.org/
スタディーツアーURL:http://www.apex-ngo.org/kokunai/5studytour.html
(APEX 三木)
入梅が近づいてきたのでしょうか、お天気が良くないですね。
日本は、東南アジア的感覚で言えば雨期に近づいている時期といえますが、インドネシアは逆に乾季に移る時期なんです。また、意外なことに、8月のインドネシアは日本の湿度の高い夏よりも過ごしやすく感じます。APEXのスタッフも、8月の出張となると、まるで避暑に行くかのようにちょっと嬉しそうに出かけて行きます。
さて、今回は、そんな夏の時期にインドネシアをめぐる「スタディーツアー」へのお誘いです。
APEXの事業サイト2箇所(フローレス島、ジャワ島ジョクジャカルタ)を訪ね、開発現場の視察、住民との交流、名勝・世界遺産の観光もします。
この夏は、インドネシアへ出かけてみませんか!
・ツアー説明会を6月20日、28日14:00-15:30の日程で、APEX事務所にて行います。
どうぞご参加下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
APEXインドネシアスタディーツアー2009
アジアのエネルギー・環境の未来を考える旅
-ジャトロファ・バイオマス発電・排水処理事業の現場を訪ねて-
関連URL:http://www.apex-ngo.org/kokunai/5studytour.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現在、地球規模の環境問題に加えて、水供給・食糧供給の逼迫や、再生不
可能な資源の枯渇など、私たちは、非常にきびしい数々の問題に直面してい
ます。これから、どのような生産・生活をしていけば、そのような困難を乗
り越えていくことができるのでしょうか。APEXでは、それぞれの地域に適し
た技術の開発と普及を重視しながら、エネルギーや水環境の分野で、問題解
決・緩和への具体的な代替案をつくりだしていく努力をしてきました。この
ツアーでは、それらの活動の現場を実地にご覧いただきながら、これからの
アジアのエネルギー供給や環境について考えていただこうと、企画されたも
のです。
【ツアー概要】
1.ジャトロファプロジェクトの見学・体験参加、対象村での交流
フローレス島の、ジャトロファの複合的利用による環境保全型地域開発事業
の現場を訪ね、事業に参加している住民や、プロジェクトの現地スタッフな
どと交流します。実際に収穫や苗木づくりの作業にも参加していただく予定
です。
2.バイオマスガス化発電装置視察
ジャワ島中部のジョクジャカルタに設置されているバイオマスのガス化発電
設備を視察します。農業廃棄物など多様な原料を、粘土を用いた流動層ガス
化により燃料ガスに転換し、エンジンに投入して発電するものです。(※ス
タディーツアーの時期は運転の予定がありませんが、135kWの実証テストプ
ラント実物をご覧いただけます。)
3.コミュニティ排水処理モデルプラント見学
同じくジョクジャカルタにおいて、深刻な水質汚濁の緩和のために、コミュ
ニティ排水を集合処理するモデルプラントを視察していただきます。独自開
発による安価で場所をとらない技術を用い、地域住民の方々が、自ら運営管
理されている住民参加型のプラントです。
4.地元の文化・美しい自然に触れる・世界遺産を訪ねる
フローレス島では、名勝の地として有名なクリムトゥ山の三色のカルデラ湖
を訪ねたり、手織物の村や博物館を回って、地元の文化に触れます。ジョク
ジャカルタでは、世界遺産のボロブドゥールを訪ねます。
○目的地:インドネシア、東ヌサトゥンガラ州フローレス島及びジョクジャ
カルタ特別州(2地域)
○発着:成田空港
○募集人数:定員12名 (先着順、最少催行人数8名)
○日程:2009年8月22~30日(8泊9日)
○参加費:195,000円
※参加費に含まれない費用に関しましては、HPをご覧ください。
○申し込み締め切り:定員になり次第締切、最終締切 7月13日(月)
○ツアー説明会 6月20日(土)、6月28日(日)於APEX東京事務所(JR鶯谷駅北口より徒歩2分)
※メール、電話等でAPEX事務所にお申込下さい。
○お申込方法:APEX東京事務所に資料をご請求下さい。申込書類はウェブサ
イトからダウンロードも可能です。(http://www.apex-ngo.org/k okunai/5studytour.html)
○旅行企画・実施:風の旅行社
株式会社 風の旅行社
総合旅行業取扱管理者 原優二
〒165-1126 東京都中野区新井2-30-4 I.F.O.ビル 6F
観光庁長官登録旅行業1382号/日本旅行業協会(JATA)会員
○現地プログラム企画・企画内容の問い合わせ:(特活)APEX
特定非営利活動法人 APEX
〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12 井上ビル2F
電話:03-3875-9286 FAX:03-3875-9306
E-mail:tokyo-office@apex-ngo.org
URL:http://www.apex-ngo.org/
スタディーツアーURL:http://www.apex-ngo.org/kokunai/5studytour.html
(APEX 三木)
- 関連記事
-
- 第4回「開発とNGO」研究会(7/5)は、ただいま申込を受け付けています
- スタディーツアー「アジアのエネルギー・環境の未来を考える旅」のお知らせ
- コミュニティ排水処理プロジェクトが無事終了しました。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://apex.blog22.fc2.com/tb.php/215-a7fcd6fb