インドネシアスタディーツアー2009のご報告 その1
事務局の三木です。8月22~30日にスタディーツアーを行いましたので、ご報告します。
ツアーでは、はじめの4日をフローレス島で過ごし、残りの3日をジャワ島のジョクジャカルタで過ごしました。
フローレスでは、はじめに現地協力団体ディアンデサの支部でプロジェクトの説明を受けてから、実際に植栽地を訪ねました。水不足とは聞いていましたが、実際に川は干上がり、木々も枯れた葉を落としています。このような環境の中で、ジャトロファは緑の葉を付け元気に育っていました。

そして、焼き畑の問題も目のあたりにしました。枯れた草などに火を付けるとたちまち山全体に燃え広がるとの話を聞きましたが、この村を囲むようにそびえる山々は、軒並み黒焦げになっているのです。

レロロジャ村では、村長さんやプロジェクトに関わる住民のみなさんに集まっていただき、交流会が行われました。村長さんの気さくなお人柄と、村の人々がこのプロジェクトへにかける意気込みがとても印象的でした。

その日の後半は、ジャトロファセンターでジャトロファの挿し木栽培にも取り組み、次の日は、実際に植際地での植え付けも経験しました。

挿し木した苗と植え付けた苗に各自名前を付けたのですが、焼き畑の犠牲にならないようにと思いを込めて、インドネシアで人気の高い大統領と同じ名前(スカルノ)にしたものもあります。

つづく
(APEX 三木)
ツアーでは、はじめの4日をフローレス島で過ごし、残りの3日をジャワ島のジョクジャカルタで過ごしました。
フローレスでは、はじめに現地協力団体ディアンデサの支部でプロジェクトの説明を受けてから、実際に植栽地を訪ねました。水不足とは聞いていましたが、実際に川は干上がり、木々も枯れた葉を落としています。このような環境の中で、ジャトロファは緑の葉を付け元気に育っていました。

そして、焼き畑の問題も目のあたりにしました。枯れた草などに火を付けるとたちまち山全体に燃え広がるとの話を聞きましたが、この村を囲むようにそびえる山々は、軒並み黒焦げになっているのです。

レロロジャ村では、村長さんやプロジェクトに関わる住民のみなさんに集まっていただき、交流会が行われました。村長さんの気さくなお人柄と、村の人々がこのプロジェクトへにかける意気込みがとても印象的でした。

その日の後半は、ジャトロファセンターでジャトロファの挿し木栽培にも取り組み、次の日は、実際に植際地での植え付けも経験しました。

挿し木した苗と植え付けた苗に各自名前を付けたのですが、焼き畑の犠牲にならないようにと思いを込めて、インドネシアで人気の高い大統領と同じ名前(スカルノ)にしたものもあります。

つづく
(APEX 三木)
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