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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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【現地レポート】お客さんの来訪

フローレス島駐在中の彦坂です。

8月中旬から下旬にかけて、事業地には多くのお客さんが訪れました。まずはAPEXがジャトロファ栽培のコンサルタントを依頼している、BPPT(インドネシア技術応用評価庁)のオリレアンス氏。オリレアンス氏はスンバ島などのナンヨウアブラギリ栽培事業にも関わっています。事業地には既に何回も訪問されています。

オリ氏

ジャトロファの木は極端に乾燥している地域では、葉からの水分の蒸発を防ぐために自ら葉を落とします。この地域は、乾季には地下20メートル以上掘らないと水が出てこない場所もあるほど乾燥しており、写真のように葉を落としている苗木も少なくありません。しかし、このような状態でも次の雨季が来れば、すぐに葉が出て実をつけるそうです。

葉を落とした苗木

第2弾のお客さんは、8月23日から27日にかけていらっしゃったスタディーツアー参加者の皆さんです。24日には植林対象地へ赴き、住民との交流会(意見交換会)を行なった後、ジャトロファ・センターへ移動し、実際に苗木生産や植林を体験していただきました。25日は午前中、植林対象地の村役場を訪問して、いくつかの植栽地をまわり、ツアー参加者の皆さんは午後にはモニに向けて出発しました。

苗木に名札をつける
参加者の皆さんが作った苗木には、各自で名札を付けました。

荒地に植林
実際に苗木を荒地に植栽していただきました。


25日の午後からは、ジャカルタの日本大使館から一等書記官の方が事業の視察・評価にいらっしゃいました。26日には一等書記官の方を交えてジャトロファ・センターの視察、植林対象地の視察、住民との会合などを行ないました。

一等書記官の方と住民との会合

その日の夕食は、モニから帰ってきたスタディーツアーの皆さんと合流して港で食事をしました。次の日、27日朝にはスタディーツアーの参加者の方々は次の訪問地、ジョクジャカルタに向けて出発しました。その日は朝から一等書記官の方とシッカ県政府との会合を行ないました。こちらは私と代表の田中、大使館の方と現地スタッフ1名の4名に対して、シッカ県側は県知事、副知事、郡長(県の下の行政区分が郡)、シッカ県関係機関の幹部の方々総勢19名が参加されました。会合の席では、シッカ県としても、この事業は全面的に支援をすると約束してくれました。

シッカ県政府との会合

しかし、私にとって何より嬉しかったのは、住民の皆さんが「今後とも協力するので、成功するまで続けて欲しい」とおっしゃってくれた事です。住民参加型のこの事業では、住民の理解と協力が欠かせません。
先日、ジャトロファ・センターに参加者の方が挿し木を行なった苗木、植林した苗木の様子を見に行きました。

参加者が挿し木を行なった苗木
参加者の方が挿し木を行なった苗木

参加者が植林した苗木
参加者の方がジャトロファ・センターのある農園に植林した苗木

新しい芽が出ているものも多く、順調に育っているようです。
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