インドネシアスタディーツアー2009のご報告 その2
ジョクジャカルタでは、排水処理適正技術センターで事業説明をしたあと、YDD内部やバイオマスのガス化炉の見学、排水処理設備を設置している2地域(クリチャック、スクナン)を訪問しました。
どのプロジェクトもみなさんの関心が高く、スタッフや住民との質疑にだいぶ時間を要しました。

排水処理設備ができる前に住民の方が用を足していたという川も見ましたが、水量が多く濁っており、衛生的にも物理的にもこの環境が改善されて良かったと思えました。周辺の各家の玄関には、運営費を徴収するための表がかけられ、また、定期的な清掃もきちんと行っているようで、大切にされている様子も伝わってきました。

最終日には、ジョクジャカルタにある世界遺産のボロブドウール遺跡や王宮を訪れました。

今回は、インドネシアでも貧しい地域であるフローレスの村で、焼畑による環境破壊の現状を見たり、対してジョクジャカルタでエコ活動を行っている地域を訪れたりし、地域差はあっても環境を改善したい、という住民の意思は強く感じました。
参加者の方の大半は大学生で、日本に比べ不便な状況や多少衛生面で劣る環境などに、はじめのうちは抵抗があったようですが、後半ともなるとだいぶたくましくなり、インドネシアの生活を楽しんでいたようです。

今回、彼らがプロジェクト実施地域ではたまたインドネシアについて考えたこと、感じたことなどは、10月21日(水)のセミナーで報告します。ぜひお立ち寄り下さい。
ところで、今回の参加者の方々が挿し木したジャトロファの苗は、10日ほど経過したあと芽を出したと現地から報告を受けました。「アパ・カバール」で成長の様子なども報告したいと思います。
みなさま、どうもお疲れさまでした。
(APEX 三木)
どのプロジェクトもみなさんの関心が高く、スタッフや住民との質疑にだいぶ時間を要しました。

排水処理設備ができる前に住民の方が用を足していたという川も見ましたが、水量が多く濁っており、衛生的にも物理的にもこの環境が改善されて良かったと思えました。周辺の各家の玄関には、運営費を徴収するための表がかけられ、また、定期的な清掃もきちんと行っているようで、大切にされている様子も伝わってきました。

最終日には、ジョクジャカルタにある世界遺産のボロブドウール遺跡や王宮を訪れました。

今回は、インドネシアでも貧しい地域であるフローレスの村で、焼畑による環境破壊の現状を見たり、対してジョクジャカルタでエコ活動を行っている地域を訪れたりし、地域差はあっても環境を改善したい、という住民の意思は強く感じました。
参加者の方の大半は大学生で、日本に比べ不便な状況や多少衛生面で劣る環境などに、はじめのうちは抵抗があったようですが、後半ともなるとだいぶたくましくなり、インドネシアの生活を楽しんでいたようです。

今回、彼らがプロジェクト実施地域ではたまたインドネシアについて考えたこと、感じたことなどは、10月21日(水)のセミナーで報告します。ぜひお立ち寄り下さい。
ところで、今回の参加者の方々が挿し木したジャトロファの苗は、10日ほど経過したあと芽を出したと現地から報告を受けました。「アパ・カバール」で成長の様子なども報告したいと思います。
みなさま、どうもお疲れさまでした。
(APEX 三木)
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