【現地レポート】宮田先生の来訪
2月15、16日にAPEXの理事でもある東京農業大学の宮田正信先生が、ジャトロファの栽培技術指導にいらっしゃいました。第一年次に2回お越しいただき、今回が3回目となります。
今回は特に第一年次に植えられた苗木の養生(剪定など)について、アドバイスをいただきました。
ジャトロファは、枝を切る(剪定する)とそこから枝が分岐して枝の本数が増えます。枝の本数が増えると果実の量も増えるので、収量が増えることになります。多くの住民は以前からそのことを知っているので、自主的に剪定を行なっています。
今回訪れた植栽地では、第一年次(昨年の1月ごろ)に植えた苗木で既に高さが170cmを超えるものもありました。
またジャトロファ・センター建設現場も訪問しましたが、すでに9割がたは完成しています。4月には完成する見込みです。
(APEX彦坂)
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