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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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【現地レポート】電力公社での運転テスト開始

APEXの彦坂です。

7月12日の週に4日間、電力公社(PLN)にある発電機でジャトロファの油脂を燃料とする運転テストを行いました。テスト2日目となる火曜日には私も立ち会いました。

 

テストはジャトロファの植栽地であるレロロジャ村の隣村にある小さな発電所で行われました。そこには1台で20kWの小さなディーゼル発電機が計4台あり、80kWで周辺の約250世帯の電力をまかなっています。とはいっても、発電機が動かされるのは夜6時から朝6時までの間だけです。

 

まずはジャトロファの精製油と軽油の混合燃料でテストを行います。以下は、ジャトロファの精製油を計量しているところです。

P7130931

それを前日使用したタンクに入れ、混合の割合を調整します。

P7130955 

混ぜます。タンクの土台や、混ぜる棒が木の枝という所がインドネシアっぽいです。

P7130957

発電機を始動させます。初めは軽油を燃料に使い、発電機が温まったらジャトロファ油との混合燃料に切り替えます。

P7130936

以下は、燃料を切り替えるところ。

P7130943

 

この日は夜6時前から運転を開始し、夜9時過ぎまで運転が行われました。また、この日はテスト2日目ではありますが、実際にジャトロファ油と軽油の混合燃料の使用された発電機が電力グリッドに初めて接続された日でもありました。

この事業の中でジャトロファ油が初めて住民の役に立てられた日に、立ち会えたことに少し感動しました。住民にとっては昨日とまったく同じ電気を使った日でも、事業にとっては大きな一歩を踏み出した日になります。

その翌々日のテストでは、徐々にジャトロファ油の割合を増やしていき、短時間ではありますが100%ジャトロファ油でも問題なく発電機が動くことが確認されました。このテストの成功を受けて、今後、PLNと供給量や価格などの交渉を行っていくことになります。

(APEX彦坂)

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