【現地レポート】日本大使館職員の来訪と竣工式準備
APEXの彦坂です。
先週、ジャカルタの日本大使館から職員の方がプロジェクトの評価のために来訪されました。
まず、植栽地の村、レロロジャ村が属するマゲパンダ郡の郡庁を訪問して、マゲパンダ郡の郡長さんと面会し、プロジェクトへの期待などをお伺いしました。その後、レロロジャ村を訪問し、村長さんと面会。同様のお話を聞いた後、種子集積場と植栽地をまわりました。
以前にも書いたかと思いますが、ジャトロファは乾燥がはげしくなると葉からの蒸発を抑えるため自ら葉を落とします。8月は乾季の真っ只中で、痩せた土地の植栽地ではすでに葉を落とした苗木もありました。また雨季になって雨が一度降ると一斉に葉が出てきます。
そのほか、住民への聞き取り調査、搾油・精製設備などのあるジャトロファ・センターの視察なども行ないました。
ちょうど大使館の方が帰られた日の先週土曜日には、ジャトロファ・センターでAPEXおよび協力先団体であるディアン・デサ財団のスタッフ全員によって草刈りなどを行ないました。26日に開催されるジャトロファ・センターの竣工式の準備のためです。州知事や日本大使館の参事官の方なども参加される盛大な式となるため、準備を万端にしなければなりません。
(APEX彦坂)
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