【現地レポート】電力公社へのジャトロファ油供給開始
ジャトロファから生産された軽油代替燃料がなんとか製品としての形になり、電力公社とのMOU(覚書)に基づき、発電所へ初めて納入されました。ジャトロファ油は軽油に比べて粘性が高いのですが、油脂の温度が上がると粘性が低くなります。そこで、発電機の廃熱を利用して、発電機に投入する前にジャトロファ油を温めるコンバーター(熱交換器)を利用します。
ジャトロファ油が利用された発電機が下の写真のものです。

コンバーターを取り付ける現地スタッフ。

この発電所の設備の外観は以下の写真のとおりです。原色を多用しているのが、インドネシアっぽいです。日本だったら、かなり違和感を感じますが。

以下のポリタンクに入ったものが、初出荷製品です。製品名は、現地の言葉でジャトロファを指すDAMAR(ダマール)から名前をつけた「DAMAX(ダマックス)」です。

運転の結果は順調で、購入者の電力公社からの反応も良好です。
(APEX彦坂)
ジャトロファ油が利用された発電機が下の写真のものです。

コンバーターを取り付ける現地スタッフ。

この発電所の設備の外観は以下の写真のとおりです。原色を多用しているのが、インドネシアっぽいです。日本だったら、かなり違和感を感じますが。

以下のポリタンクに入ったものが、初出荷製品です。製品名は、現地の言葉でジャトロファを指すDAMAR(ダマール)から名前をつけた「DAMAX(ダマックス)」です。

運転の結果は順調で、購入者の電力公社からの反応も良好です。
(APEX彦坂)
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