【現地レポート】ジャトロファ・セミナーの開催(1日目)
ジャトロファ事業担当の彦坂です。2008年9月から始まった、このジャトロファ事業はあと1ヶ月ほどで、外務省の日本NGO連携無償資金協力対象事業としての実施を終え、その後は自立的に運営が継続される予定です。
これまでの3年間の集大成とも言えるセミナーが、9月15日および16日に実施されました。1日目である15日はホテルの会議室を借りて、セミナーを開催し、2日目の16日は植栽地であるレロロジャ村と、ジャトロファ・センターを視察するツアーを設けました。
1日目のセミナーでは、BPPT(技術応用評価庁)、ボゴール農業大学、バンドン工科大学、たばこ繊維作物研究所から講師をお招きし、フローレス島をはじめ、お隣のティモール島、ジャワ島やニューギニア島など、全国各地から参加者が集まりました。その他に、シッカ県政府(副知事)、日本大使館(大枝参事官)やエネルギー鉱物資源省の新・再生可能エネルギー・省エネルギー総局バイオエネルギー部より、それぞれゲストをお迎えしました。

セミナーの受付を手伝ってくれたディアン・デサ財団のスタッフ
まずはディアン・デサ財団代表のアントン氏およびAPEX代表の田中よりオープニングの挨拶があり、その後、日本大使館の大條参事官、シッカ県副知事よりそれぞれご挨拶をいただきました。その後、シッカ県副知事がドラを叩き、正式にセミナーの開会となります。


(左)APEXの田中によるオープニング挨拶、(右)日本大使館大條参事官による挨拶

シッカ県副知事による開会(ドラ)
その後、APEX、ディアン・デサ財団、電力公社(PLN)によるジャトロファ油販売延長に関する覚書(MOU)の署名が行われました。昨年8月に結ばれたMOUの期限が切れるので、その期限を延長するものです。

その後、APEXのジャトロファ事業の進展に関する講演を含め、各講師によるこれまでの研究成果などに関する講演があり、最後に全ての講師が壇上に並び、ジャトロファ事業をどのように普及させていくかなどについて参加者を交えて議論を行いました。

参加者も交えた議論の時間


セミナー会場の様子
このセミナーには様々な地域から約100名の参加者が集まりました。各講演後や、総合議論の時間には参加者からも様々な質問や意見が出され、終了予定時刻を大幅に超えた夜6時過ぎまで活発な議論が行われました。
(APEX彦坂)
これまでの3年間の集大成とも言えるセミナーが、9月15日および16日に実施されました。1日目である15日はホテルの会議室を借りて、セミナーを開催し、2日目の16日は植栽地であるレロロジャ村と、ジャトロファ・センターを視察するツアーを設けました。
1日目のセミナーでは、BPPT(技術応用評価庁)、ボゴール農業大学、バンドン工科大学、たばこ繊維作物研究所から講師をお招きし、フローレス島をはじめ、お隣のティモール島、ジャワ島やニューギニア島など、全国各地から参加者が集まりました。その他に、シッカ県政府(副知事)、日本大使館(大枝参事官)やエネルギー鉱物資源省の新・再生可能エネルギー・省エネルギー総局バイオエネルギー部より、それぞれゲストをお迎えしました。

セミナーの受付を手伝ってくれたディアン・デサ財団のスタッフ
まずはディアン・デサ財団代表のアントン氏およびAPEX代表の田中よりオープニングの挨拶があり、その後、日本大使館の大條参事官、シッカ県副知事よりそれぞれご挨拶をいただきました。その後、シッカ県副知事がドラを叩き、正式にセミナーの開会となります。


(左)APEXの田中によるオープニング挨拶、(右)日本大使館大條参事官による挨拶

シッカ県副知事による開会(ドラ)
その後、APEX、ディアン・デサ財団、電力公社(PLN)によるジャトロファ油販売延長に関する覚書(MOU)の署名が行われました。昨年8月に結ばれたMOUの期限が切れるので、その期限を延長するものです。

その後、APEXのジャトロファ事業の進展に関する講演を含め、各講師によるこれまでの研究成果などに関する講演があり、最後に全ての講師が壇上に並び、ジャトロファ事業をどのように普及させていくかなどについて参加者を交えて議論を行いました。

参加者も交えた議論の時間


セミナー会場の様子
このセミナーには様々な地域から約100名の参加者が集まりました。各講演後や、総合議論の時間には参加者からも様々な質問や意見が出され、終了予定時刻を大幅に超えた夜6時過ぎまで活発な議論が行われました。
(APEX彦坂)
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