【現地レポート】ジャトロファ・セミナーの開催(2日目)
セミナーの2日目にあたる16日は、希望する参加者のみでレロロジャ村などの植栽地およびジャトロファ・センターの視察を行いました。この日の参加者は約40名ほどです。
朝、昨日のセミナーが行われたホテルを出発してレロロジャ村へ向かい、植栽地を見学した後、もう1箇所別の村(コリシア村)の植栽地に立ち寄ります。その後、ホテルに戻り、昼食をとり、午後はワイルブレレル村にあるジャトロファ・センターを視察するというスケジュールです。

参加者は3台のバスに分乗して移動しました。


レロロジャ村のモデル農園(左:手前にあるものがジャトロファの搾り粕から生産された肥料、奥にはジャトロファの苗木が並ぶ。右:モデル農園で説明を行う現地スタッフ)


上の写真はレロロジャ村からほど近いところにあるコリシア村の植栽地で、インドネシアのナショナルデモクラットという団体と現地の財団が中心となって管理している土地です。APEXからも苗木や挿し木用の枝を提供しています。
その後、ホテルに戻り、昼食をとった後、ジャトロファ・センターへ向かいました。


左:参加者に説明を行うAPEX代表の田中、右:搾油・精製設備を見学する参加者


左:搾油機について説明する現地スタッフ、右:ジャトロファ・センターでの記念撮影
ジャトロファ事業の普及や浸透にはまだ多くの課題がありますが、この2日間のセミナーをひとつのきっかけに我々NGOだけでなく、中央・地方政府、企業、大学、一般市民などあらゆるステークホルダーを巻き込むことで、それらの課題を乗り越えていきたいと思います。
(APEX彦坂)
朝、昨日のセミナーが行われたホテルを出発してレロロジャ村へ向かい、植栽地を見学した後、もう1箇所別の村(コリシア村)の植栽地に立ち寄ります。その後、ホテルに戻り、昼食をとり、午後はワイルブレレル村にあるジャトロファ・センターを視察するというスケジュールです。

参加者は3台のバスに分乗して移動しました。


レロロジャ村のモデル農園(左:手前にあるものがジャトロファの搾り粕から生産された肥料、奥にはジャトロファの苗木が並ぶ。右:モデル農園で説明を行う現地スタッフ)


上の写真はレロロジャ村からほど近いところにあるコリシア村の植栽地で、インドネシアのナショナルデモクラットという団体と現地の財団が中心となって管理している土地です。APEXからも苗木や挿し木用の枝を提供しています。
その後、ホテルに戻り、昼食をとった後、ジャトロファ・センターへ向かいました。


左:参加者に説明を行うAPEX代表の田中、右:搾油・精製設備を見学する参加者


左:搾油機について説明する現地スタッフ、右:ジャトロファ・センターでの記念撮影
ジャトロファ事業の普及や浸透にはまだ多くの課題がありますが、この2日間のセミナーをひとつのきっかけに我々NGOだけでなく、中央・地方政府、企業、大学、一般市民などあらゆるステークホルダーを巻き込むことで、それらの課題を乗り越えていきたいと思います。
(APEX彦坂)
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