排水処理適正技術研修(1日目・2日目)
昨日から、ジョクジャカルタのSantika Premiereというホテルで、排水処理適正技術研修を開催しております。研修は4日間の日程で、排水処理に関わる政策や制度、排水処理方法や排水処理設備の設計などを学ぶものです。
今回の研修には、ジャワ島内やカリマンタン、スマトラ島などから企業、地方政府機関(環境局、住宅地地域施設局)、協力先NGOなどの関係者、大学生など、計39名の参加がありました。研修参加者募集の告知が若干遅くなったためか、申し込みの出足がよくなかったのですが、最終的には目標の35名を上回る結果となりました。
初日にあたる昨日は、排水処理に関わる政策や基準、排水処理の概論、生活排水処理に関する政策とプログラム、有害物質を含んだ排水の処理についてゲスト講師が講義を行いました。


左:中央環境庁のサバール氏、右:バンドン工科大学のチャンドラ氏


左:国家開発企画庁のワハヌディン氏、右:ガジャ・マダ大学のアグス氏
2日目にあたる本日は、PUSTEKLIM(排水処理適正技術センター)のヘルマン氏、APEX代表の田中による、前処理を含めてより具体的に排水処理方法についての講義が行われました。


左:PUSTEKLIMのヘルマン氏、右:APEXの田中

参加者のみなさん、真剣に講義を聴いております。
3日目の明日は、各グループに分かれて排水処理設備の設計演習を行う予定です。4日目は、午前中にPUSTEKLIMの先行事業で建設されたクリチャック地区、スクナン地区の排水処理設備の視察を行った後、各グループによる演習の成果を発表する予定です。
(APEX彦坂)
今回の研修には、ジャワ島内やカリマンタン、スマトラ島などから企業、地方政府機関(環境局、住宅地地域施設局)、協力先NGOなどの関係者、大学生など、計39名の参加がありました。研修参加者募集の告知が若干遅くなったためか、申し込みの出足がよくなかったのですが、最終的には目標の35名を上回る結果となりました。
初日にあたる昨日は、排水処理に関わる政策や基準、排水処理の概論、生活排水処理に関する政策とプログラム、有害物質を含んだ排水の処理についてゲスト講師が講義を行いました。


左:中央環境庁のサバール氏、右:バンドン工科大学のチャンドラ氏


左:国家開発企画庁のワハヌディン氏、右:ガジャ・マダ大学のアグス氏
2日目にあたる本日は、PUSTEKLIM(排水処理適正技術センター)のヘルマン氏、APEX代表の田中による、前処理を含めてより具体的に排水処理方法についての講義が行われました。


左:PUSTEKLIMのヘルマン氏、右:APEXの田中

参加者のみなさん、真剣に講義を聴いております。
3日目の明日は、各グループに分かれて排水処理設備の設計演習を行う予定です。4日目は、午前中にPUSTEKLIMの先行事業で建設されたクリチャック地区、スクナン地区の排水処理設備の視察を行った後、各グループによる演習の成果を発表する予定です。
(APEX彦坂)
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