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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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コミュニティミーティング@ランドゥングサリ、スレロック

4月20日、21日に排水処理事業のプロジェクトサイトであるプカロンガン市、テガール市に行ってきました。

それぞれの市では、すでに排水処理設備を導入するコミュニティが一つずつ決まっています。

プカロンガン市:ランドゥングサリ
テガール市:スレロック

というコミュニティです。

今回の訪問は、住民たちにプロジェクトの説明をするとともに、「本当に導入してもいいのか」意思決定をしてもらうための大事なミーティングでした。

本当に受け入れてもらえるだろうか。。。
これまで、一回うまくいきかけてやっぱりだめになった場所もあったので、緊張たっぷりです。

ミーティングでは、APEXの田中が処理装置の説明をしました。

田中理事プレゼンテーョン

どうして排水をきちんと処理しなくてはいけないのか、それは人々の健康のためですよ、自然・生活環境をまもるためですよ、ひいては国の経済活動のためですよ、といった理由も含めて丁寧に説明を行いました。


それぞれのミーティングには、多くの人が参加。

ランドゥングサリでのミーティング風景

上の写真、ランドゥングサリでは42名の住民がミーティングに参加しました。

スレロック、ミーティング風景

スレロックでのミーティングは、地域のリーダーのお宅が会場に。
あふれた人が、外にござをひいて座りました。さらに奥にも女性グループが同じように陣取っていました。
こちらの参加者は50名以上。子供連れのお母さんの姿が印象的でした。


コミュニティのリーダーや市の職員も意欲的で、ミーティングをうまくリードしてくれました。

様々な質問が出され、会場は活気がありました。まだ言葉がよくわからない私は、大丈夫かな、受け入れてもらえるのかな、と思っていましたが、

「どうする?このプロジェクトを受け入れるか?もう質問はないのか??」

との司会の問いかけに

「もうわかった!」とか「受け入れる!」とか

勢いよく答える人々に、私は圧倒されたのでした。
インドネシアの方は元気です。

それでは最後にスレロックでのミーティングの様子を撮影したのでどうぞご覧下さい。
一応、著者が動画中に説明を少しだけ入れているのですが、声が小さくて聞き取りずらくなってしまいました。
それでも雰囲気だけでも感じていただければと思います。
ちなみに、動画の始めのほう、画面中央の白っぽいシャツを着ているのが理事の田中です。

スレロックでのミーティング風景


<APEX尾上>
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