ジャワ島中部地震救援活動(6/5)
先週末にディアン・デサ財団から、地震の二日後の5月29日から6月1日までの四日間に、ディアン・デサで配布した食糧などの集計表が送られてきました。
それによりますと、バントゥル県の60村、クラテン県の15村をはじめとする計107村を対象に、米5.9トン、ミネラルウォーター102箱(1箱は250ml×48ケ入り)、インスタントラーメン186箱(1箱は24食分)に加えて、ベビーフード、イワシの缶詰、砂糖、塩などを配布したとのことです。食糧以外では、毛布882枚、テント66張、防水シート10枚、衛生キット149セットなどが配られています。
ろ過装置を用いた浄水の供給活動
その後の新しい動きとして(6月5日現在)、カナダの援助機関からの援助で水の浄化装置(メンブレンフィルター方式)を入手し、一日20,000リットルの浄水の供給を始めたことがあります。被災地では赤痢などの感染症の危険が高まっており、WHOは感染症防止の緊急課題として清潔な飲料水の確保をあげているそうですので、タイムリーで重要な活動であると思われます。米の配布量(累積)は約20トンにまで増え、毛布は累積約1,800枚、テントは同約470張まで配布済みとのことでした。(ジャワ島中部地震の募金口座)
(田中直)
それによりますと、バントゥル県の60村、クラテン県の15村をはじめとする計107村を対象に、米5.9トン、ミネラルウォーター102箱(1箱は250ml×48ケ入り)、インスタントラーメン186箱(1箱は24食分)に加えて、ベビーフード、イワシの缶詰、砂糖、塩などを配布したとのことです。食糧以外では、毛布882枚、テント66張、防水シート10枚、衛生キット149セットなどが配られています。

その後の新しい動きとして(6月5日現在)、カナダの援助機関からの援助で水の浄化装置(メンブレンフィルター方式)を入手し、一日20,000リットルの浄水の供給を始めたことがあります。被災地では赤痢などの感染症の危険が高まっており、WHOは感染症防止の緊急課題として清潔な飲料水の確保をあげているそうですので、タイムリーで重要な活動であると思われます。米の配布量(累積)は約20トンにまで増え、毛布は累積約1,800枚、テントは同約470張まで配布済みとのことでした。(ジャワ島中部地震の募金口座)
(田中直)
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