【現地レポート】ミキシング・タンクの放熱対策
前回、ジャトロファの搾油の様子をお伝えしましたが、搾油後の油脂は、ろ過を行った後、脱ガムという処理を行います。これは、リン酸または水を添加して、油脂中のガム質(リン脂質)を取り除く処理です。
そのためには、ミキシング・タンクの中の油脂の温度を60~80℃ぐらいまで加熱しなければなりません。これまではステンレスのタンクの壁がむき出しになっていましたが、放熱を抑える(加熱のための電力消費を抑える)ために防熱材を巻きました。下の写真の奥のタンクが防熱材を巻く前、手前のタンクが防熱材を巻いた後の状態です。

実はこれ、ディーゼル発電機の小屋の壁に貼りつけた防音シートの残りだったりします。
(APEX彦坂)
そのためには、ミキシング・タンクの中の油脂の温度を60~80℃ぐらいまで加熱しなければなりません。これまではステンレスのタンクの壁がむき出しになっていましたが、放熱を抑える(加熱のための電力消費を抑える)ために防熱材を巻きました。下の写真の奥のタンクが防熱材を巻く前、手前のタンクが防熱材を巻いた後の状態です。

実はこれ、ディーゼル発電機の小屋の壁に貼りつけた防音シートの残りだったりします。
(APEX彦坂)
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