第9回総会を開催しました
2012年6月24日(日)、JICA地球ひろばにおいて、第9回APEX総会が開催されました。総会には、理事、会員など11名が集まり、2011年度の事業・決算報告と2012年度の事業計画・予算案が審議されました。

2011年度は、ジャトロファ事業が助成事業としては終わり、その後自主事業として継続しています。一方、コミュニティ排水処理の普及促進のための事業が始まり、バイオマスガス化の技術開発に関しても、引き続く事業形成に努めました。助成事業の終了と開始、そして新規プロジェクトの申請と、動きの多い1年だったと思います。

(ジャトロファ事業の最後に行われたセミナーでは、インドネシア全土から100名の方が集まりました)

(コミュニティ排水処理新規事業開始後行われた政府関係者、NGOスタッフ向けトレーニング)
国内事業では、参加型の企画(APEXセミナー、「開発とNGO」研究会、スタディーツアー)を連携させつつ展開しました。2011年度は「貧困」をテーマにし、研究会では、「貧困の構造とその克服」というシリーズ(月1回開催、合計7回)を実施。加えて、セミナー4回、スタディーツアー1回を実施しました。

(「開発とNGO」研究会 シリーズ《貧困の構造とその克服》)

(第172回APEXセミナー「現代の貧困とは何か」講師:西川潤氏)
総会では、これら各プロジェクトの進捗をパワーポイントと資料でご報告しました。
引き続く2012年度は、創立25周年を迎える年になります。上記のプロジェクトの継続・展開とともに、人材育成も含めて、適正技術を社会に広めていくことにも取り組んでいきたいと考えています。そのため、人材育成に関する具体的プログラムや25周年記念イベントについての計画についても話し合われ、それに認定NPO法人化なども加わりました。

議事が多かったのですが、ご参加の方からは、今後の事業の進展や創立25周年記念に向けたご意見を多数いただき、真剣な議論が交わされました。それらも含めて、事業報告、計画とも無事に承認されました。
2012年もさまざまな活動が予定されております。プロジェクトの進展と会の発展に努めたいと思います。
(APEX三木)

2011年度は、ジャトロファ事業が助成事業としては終わり、その後自主事業として継続しています。一方、コミュニティ排水処理の普及促進のための事業が始まり、バイオマスガス化の技術開発に関しても、引き続く事業形成に努めました。助成事業の終了と開始、そして新規プロジェクトの申請と、動きの多い1年だったと思います。

(ジャトロファ事業の最後に行われたセミナーでは、インドネシア全土から100名の方が集まりました)

(コミュニティ排水処理新規事業開始後行われた政府関係者、NGOスタッフ向けトレーニング)
国内事業では、参加型の企画(APEXセミナー、「開発とNGO」研究会、スタディーツアー)を連携させつつ展開しました。2011年度は「貧困」をテーマにし、研究会では、「貧困の構造とその克服」というシリーズ(月1回開催、合計7回)を実施。加えて、セミナー4回、スタディーツアー1回を実施しました。

(「開発とNGO」研究会 シリーズ《貧困の構造とその克服》)

(第172回APEXセミナー「現代の貧困とは何か」講師:西川潤氏)
総会では、これら各プロジェクトの進捗をパワーポイントと資料でご報告しました。
引き続く2012年度は、創立25周年を迎える年になります。上記のプロジェクトの継続・展開とともに、人材育成も含めて、適正技術を社会に広めていくことにも取り組んでいきたいと考えています。そのため、人材育成に関する具体的プログラムや25周年記念イベントについての計画についても話し合われ、それに認定NPO法人化なども加わりました。

議事が多かったのですが、ご参加の方からは、今後の事業の進展や創立25周年記念に向けたご意見を多数いただき、真剣な議論が交わされました。それらも含めて、事業報告、計画とも無事に承認されました。
2012年もさまざまな活動が予定されております。プロジェクトの進展と会の発展に努めたいと思います。
(APEX三木)