「適正技術人材育成研修」現地訪問 報告会
9/28(土)に、適正技術人材育成研修の現地訪問(9/14-22)の報告・発表会を研修の一環として行いました。
初級コース参加者が2名、中級コースが2名、それぞれ発表されました。他に、バングラデシュでAPEXの排水処理技術の展開を考えられている方の現地調査報告もいただきました。今回参加できなかった初級コース参加者がお2人ありましたが、こちらは資料で参加いただき、事務局が代理発表しました。
まず、最初にバングラデシュでの現地調査報告をいただきました。

以前に理事会で報告いただいた件と同じになりますが、今回は現地の文化なども併せてお話いただき、モデル事業の実施地の検討につながる質疑応答がされました。
続いて、「西カリマンタンでのバイオマスのワイズユース」を検討している中級コースの報告を2名の現地調査参加者に共同で行っていただきました。

今回の訪問先は、炭焼き事業の研修を行っている現地NGOと、その活動可能地域、その中の無電化集落を訪問しました。先方の持っている技術や体制、地域にあるリソースなどを実際に見て回り、今後のプロジェクトの組み立てがある程度できたようです。また、小さな集落が無数に散らばる、従来APEXが活動してきた地域とは異なる、興味深い地域でもあるようです。
最後に、初級コース参加者が、フローレス(ジャトロファ事業実施地)と、ジョグジャカルタ(排水処理・バイオマスガス化テスト事業実施地)を訪問し、訪問内容と考えたことについて、発表されました。

資料での参加を含めた4名の参加者は、同じ現地訪問でありながらも、それぞれの視点で捉えていることがわかり、またそれを共有することで、訪問後の感想を一人で持っているよりも、より深く訪問を捉えられたと思います。
今回は現地訪問だけでしたが、2月には研修全体も含めた報告会を、公開で実施します。
詳しい日程が決まりましたら、事前にWEB等でもご連絡しますので、ご興味のある方はご参加ください。
(APEX 青山)
初級コース参加者が2名、中級コースが2名、それぞれ発表されました。他に、バングラデシュでAPEXの排水処理技術の展開を考えられている方の現地調査報告もいただきました。今回参加できなかった初級コース参加者がお2人ありましたが、こちらは資料で参加いただき、事務局が代理発表しました。
まず、最初にバングラデシュでの現地調査報告をいただきました。

以前に理事会で報告いただいた件と同じになりますが、今回は現地の文化なども併せてお話いただき、モデル事業の実施地の検討につながる質疑応答がされました。
続いて、「西カリマンタンでのバイオマスのワイズユース」を検討している中級コースの報告を2名の現地調査参加者に共同で行っていただきました。

今回の訪問先は、炭焼き事業の研修を行っている現地NGOと、その活動可能地域、その中の無電化集落を訪問しました。先方の持っている技術や体制、地域にあるリソースなどを実際に見て回り、今後のプロジェクトの組み立てがある程度できたようです。また、小さな集落が無数に散らばる、従来APEXが活動してきた地域とは異なる、興味深い地域でもあるようです。
最後に、初級コース参加者が、フローレス(ジャトロファ事業実施地)と、ジョグジャカルタ(排水処理・バイオマスガス化テスト事業実施地)を訪問し、訪問内容と考えたことについて、発表されました。

資料での参加を含めた4名の参加者は、同じ現地訪問でありながらも、それぞれの視点で捉えていることがわかり、またそれを共有することで、訪問後の感想を一人で持っているよりも、より深く訪問を捉えられたと思います。
今回は現地訪問だけでしたが、2月には研修全体も含めた報告会を、公開で実施します。
詳しい日程が決まりましたら、事前にWEB等でもご連絡しますので、ご興味のある方はご参加ください。
(APEX 青山)
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