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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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第178回APEXセミナー「途上国に適合的な風力による発電・揚水技術の開発と適用」

11/30(土) 14:30-
足利工業大学学長の牛山泉氏と、同大学教授の根本泰行氏を講師に迎え、
第178回APEXセミナー「途上国に適合的な風力による発電・揚水技術の開発と適用」を開催しました。

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足利工業大学では、幅広く再生可能エネルギーの活用(複合利用も)について研究されており、ご講義をいただいた牛山学長、根本教授とも、大変に幅の広い専門知識と視野をお持ちになって研究と実践をなさっています。また、学内に留まらず、高校生から幼稚園児に至るまで工学に親しむ機会を提供され、長い目で見た人材の育成を図られています。さらに、留学生や海外プロジェクトを通じ、途上国でも技術が人の役に立つための教育をされています。

今回の講義では、途上国での技術利用・開発に必要な視点・考え方について、両先生から事例を挙げてご紹介いただき、風力に限らず再生可能エネルギーの利用についてお話をいただきました。

牛山学長からはこれに加えて、開発援助のあるべき姿として西岡京治氏や中田正一氏の活動や、適正技術等について、また、根本教授からは風力の利用についての基礎知識と技術選択のポイント、ケニアでJICAと実施されているBRIGHTプロジェクト(再生可能エネルギーに関する技術開発とその人材育成)についてもお話をいただきました。

両先生とも現地に適合的な技術は、その現場に出かけて初めて開発できるものであり、また、現地にある技術の利用が重要で、そこからの新しい発見も多い、とおっしゃっていました。

他に今回のお話の中で興味深かったのは、両先生はご一緒に技術史や在来の技術についても研究されていることでした。APEXでも今年の「開発とNGO」研究会で(西洋)技術史について取り上げたこともあり、適正技術を実践していくためには、古いものとされる技術を見直したり、現在の技術の成り立ちについて理解することが重要だと改めて感じました。

(APEX 青山)


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