OCHAのレポートから
OCHA(国連人道問題調整事務所)が27日、最新のジャワ島中部地震とムラピ山噴火の状況レポートを出しました。
まだ10万世帯以上が緊急シェルターなどもなく、生活しているそうです。また中部ジャワ州では病院などの衛生施設の復旧に更なる援助が必要とのこと。住民が農作業に戻るためには、壊れた農機具の撤去や、種や肥料・ポンプなどの支援、灌漑設備の修復などが必要だそうです。また、バントゥルではデング熱が広まっているそうです。
OCHAの20日のレポートにもありますが、有効期限切れになったものや不適切な薬の寄付などにより50万kgの薬剤廃棄物があるようです。現在、その廃棄方法を模索中とのことです。スマトラ沖地震のときも似たような話を聞いたことがあります。現地の状況にあった適切な支援が必要です。
原文はReliefWebというサイトで見ることが出来ます。ただし、英語ですけど。
(APEX彦坂)
まだ10万世帯以上が緊急シェルターなどもなく、生活しているそうです。また中部ジャワ州では病院などの衛生施設の復旧に更なる援助が必要とのこと。住民が農作業に戻るためには、壊れた農機具の撤去や、種や肥料・ポンプなどの支援、灌漑設備の修復などが必要だそうです。また、バントゥルではデング熱が広まっているそうです。
OCHAの20日のレポートにもありますが、有効期限切れになったものや不適切な薬の寄付などにより50万kgの薬剤廃棄物があるようです。現在、その廃棄方法を模索中とのことです。スマトラ沖地震のときも似たような話を聞いたことがあります。現地の状況にあった適切な支援が必要です。
原文はReliefWebというサイトで見ることが出来ます。ただし、英語ですけど。
(APEX彦坂)
- 関連記事
-
- ジャワ島中部地震救援活動(8/14)
- OCHAのレポートから
- ジャワ島中部地震救援活動(7/21)
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://apex.blog22.fc2.com/tb.php/54-487a739a