SATREPS事業スタート
2014年6月26日に地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS事業)のキックオフミーティング、27日にテクニカルミーティングがインドネシアのジャカルタ開かれました。
1日目のキックオフミーティングでは
APEXの他に群馬大学、ディアン・デサ財団、インドネシア技術応用評価庁(BPPT)が参加しました。またインドネシアの研究技術省の副大臣やBPPTの長も参加し、大きなセレモニーだったように感じています。

SATREPS事業は、粘土を触媒としたバイオマスの流動接触分解ガス化技術の開発であり、安価で現地での製造や改善が容易であることが特徴的です。将来的に技術的な人材の育成なども行います。
ミーティングの中ではプロジェクトの概要説明、必要性や重要性、それぞれの役割が確認されました。
最後に撮った集合写真です。

現地で広く使ってもらえるような技術を開発・普及させていくまたとないチャンス。多様な団体・メンバーの間の対等な関係性の中で、お互いのいいところを生かして、本当に社会に役に立つ技術の開発を作っていこうと田中直さん。
プロジェクトの大きさや必要性を再確認したキックオフミーティングでした。

2日目はテクニカルミーティング、BPPTの実験施設の見学を行いました。
テクニカルミーティングではこれから行っていく実験の見通しや初年度に行うバイオマスガス化の触媒評価、メタノール合成などについて話し合いをしました。

また、実際に使う実験装置や研究室の様子を実際に見てきました。充実した設備と自然豊かで大きな敷地内に驚きでした。

技術開発と普及を通じて、適正技術をより豊かな実体的中身のあるものとして示し、それを広めていく。
簡単なことではないように感じていますが、SATREPS事業を通し実りのある活動にしていきたいです。
SATREPS事業はまだ始まったばかりですが、大きなプロジャクトを成功させるためにはお互いの協力が必要不可欠であると感じています。
初年度としてこれから本格化していきます。
1日目のキックオフミーティングでは
APEXの他に群馬大学、ディアン・デサ財団、インドネシア技術応用評価庁(BPPT)が参加しました。またインドネシアの研究技術省の副大臣やBPPTの長も参加し、大きなセレモニーだったように感じています。

SATREPS事業は、粘土を触媒としたバイオマスの流動接触分解ガス化技術の開発であり、安価で現地での製造や改善が容易であることが特徴的です。将来的に技術的な人材の育成なども行います。
ミーティングの中ではプロジェクトの概要説明、必要性や重要性、それぞれの役割が確認されました。
最後に撮った集合写真です。

現地で広く使ってもらえるような技術を開発・普及させていくまたとないチャンス。多様な団体・メンバーの間の対等な関係性の中で、お互いのいいところを生かして、本当に社会に役に立つ技術の開発を作っていこうと田中直さん。
プロジェクトの大きさや必要性を再確認したキックオフミーティングでした。

2日目はテクニカルミーティング、BPPTの実験施設の見学を行いました。
テクニカルミーティングではこれから行っていく実験の見通しや初年度に行うバイオマスガス化の触媒評価、メタノール合成などについて話し合いをしました。

また、実際に使う実験装置や研究室の様子を実際に見てきました。充実した設備と自然豊かで大きな敷地内に驚きでした。

技術開発と普及を通じて、適正技術をより豊かな実体的中身のあるものとして示し、それを広めていく。
簡単なことではないように感じていますが、SATREPS事業を通し実りのある活動にしていきたいです。
SATREPS事業はまだ始まったばかりですが、大きなプロジャクトを成功させるためにはお互いの協力が必要不可欠であると感じています。
初年度としてこれから本格化していきます。
- 関連記事
-
- SATREPS事業6ヶ月経過
- 新プロジェクトの最近。
- SATREPS事業スタート