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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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排水処理適正技術ワークショップの開催

6月10日、11日に、ジョクジャカルタ市内のホテルで排水処理適正技術に関するワークショップを開催しました。同様のワークショップはこれまでにも開催していますが、今回のワークショップでは各都市の排水処理施設の設計や設置に携わるコンサルタントやファシリテーターを招待して、PUSTEKLIMの実践している排水処理技術(嫌気性排水処理と好気性排水処理の組み合わせ)について知ってもらうことを目的としました。また、PUSTEKLIMの技術をさらに広めるためのパートナー探しの意味合いも含まれています。

ジャワ島内全州(ジョクジャカルタ特別州、中部ジャワ州、西ジャワ州、東ジャワ州)から集まった参加者は、総勢32名。各地域で実際に排水処理に携わる方々ばかりですが、PUSTEKLIMの立体格子状回転円板を初めて知った方が多く、その効率性などに注目が集まりました。

ワークショップの参加者

ワークショップでは、ジョクジャカルタ市住宅・地域施設局の排水・衛生担当のヘンドラ氏(左下の写真)を講師としてお迎えするほか、PUSTEKLIMからはAPEX代表の田中、現地で技術リーダーを務めるヘルマン(右下の写真)が講義を行いました。

ジョクジャカルタ市住宅・地域施設局のヘンドラ氏講義を行うPUSTEKLIMのヘルマン氏

ワークショップ中には、ジョクジャカルタ市内のクリチャック・キドゥル地区(2008年設置)、カラングワル地区(2013年設置)に設置された排水処理設備も視察しました。それぞれ設備の運営委員会のメンバーである住民の方にもお越しいただき、設備の運営についてお話を伺いました。

排水処理施設現地視察の様子

ワークショップ終了後には参加者にそれぞれ修了証を贈呈しました。

ワークショップ修了証

ワークショップ中、参加者から排水の水質基準が最近さらに厳しくなっている地域もあるという話を聞きました。インドネシアではもっぱら嫌気性処理だけの排水処理が実施されていますが、嫌気性処理だけでは得られる排水の水質はあまり高くなく、このまま嫌気性処理だけを行っていては排水基準を満たすことが難しくなるのは明らかです。

今回のワークショップで得られたネットワークを元に、電力消費も少なく、運転管理も容易で排水の水質も高い排水処理技術をさらに広められれば良いと思います。

(APEX彦坂)
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