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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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火種を灯す―第188回APEXセミナーにて

 2016年2月6日に、第188回APEXセミナー「2015年度適正技術人材育成研修参加者報告会」が開催されました。

20160206研修報告会3 適正技術人材育成研修は、世界の大多数のの人々の立場に立ち、かつ、これまでの近代科学技術がもたらした問題を乗り越えていくための技術(APEXでは<適正技術>としています)を実践的に担おうという方々のための研修プログラムです。今回は、2015年度に参加された方のうち7名に、研修を通じて学んだこと、考えたことや、今後取り組みたいことなどを自由に発表していただきました。



20160206研修報告会1 まず最初に、私から研修とセミナーの概要を説明させていただいたのち、前半は講義・研究会・スタディーツアーからなる初級コース、後半は具体的な事業形成を学ぶ中級コースの参加者よりご報告がされました。

 初級コースでは、適正技術の考え方やAPEXの事業内容について正確に理解し、考えようという前向きな考えでプログラムにご参加いただけていたようでした。また、スタディーツアーでの現地の方の言葉や笑顔は、わたしたちのどんな事業説明よりも、直接的に参加者の心に響くものなのだと改めて感じさせられました。

20160206研修報告会4 中級コースでは、2013年から検討し、2015年に実際に開始された炭のガス化発電事業の運営補佐や、新しいプロジェクトの検討などをしてきました。プログラムは共通していても、研修を通じて考えていることはそれぞれ少しずつ違っていて、報告に多様性と幅があるように感じました。多様性を活かしつつ、みなさんにより多くを学んでいただけるよう、次年度のプログラムも運営していきたいと思いました。

 フロアの一般参加者からは、報告者に対して活発に質問が投げかけられました。参加者アンケートでは、「中級コースのプロジェクトが具体的に始まり、どの報告も興味深かった」「みなさんの考えていることが聞けてよかった」「それぞれ課題意識をもって取り組まれていてうらやましかった」などの声が聞かれました。

20160206研修報告会5 今回の報告会では、今後のキャリアや活動の中で適正技術や国際協力の分野に取り組もうという参加者の姿勢が感じられました。自らで行動を起こすというのはなかなか難しいことですが、代表の田中が「火種が灯ったように感じた」と表現するように、この研修プログラムが、みなさんにとってなにか行動を起こすきっかけとなれば、とても嬉しく思います。

 さて、2016年度の研修プログラムも準備が進んでいます。今年も、第一線で活躍する講師陣による講義に加えて、研究会では人間と機械の関係を根本から考えます。スタディーツアーは少し次期をずらし、例年とは少し雰囲気の違うインドネシアを見られるかもしれません。間もなくホームページ上で参加者の募集が開始されますので、ふるってご参加ください!
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