第二回目合同ワークショップ開催
SATREPS事業の進捗確認ですが、僕はジョクジャカルタDian Desaに滞在し、
流動層コールドモデルの実験準備をしています。
装置は完成しましたが、ノズルの改良、ブロワーの追加
など装置の改良を行い、運転をする予定になっています。
流動層コールドモデル装置、ノズル改良の様子です。


また、スルポンでは定例ミーティング、実証プラント設計のための
合同ワークショップを開催しています。7月から始まり、今回は2回目です。
前回はSATREPS事業の実証プラントで用いるガス化装置の概要や原理、
バイオマス反応、マスバランス、熱バランスの計算を講義とグループワーク
を通して勉強しました。
2回目の今回は流動層最小流動化速度、熱交換器についてです。


流動層に関する内容を田中代表が、熱交換器をエプシロン株式会社の南さん、群馬大学の野田先生から
講義をいただけました。
9月、10月にもワークショップを行い、基本設計を作成、詳細設計を日本のエンジニアリング会社に
依頼し、インドネシア現地で実証プラントを作製していく流れになります。
(APEX 須藤)
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