アースデイ東京2017に出展しました

国内事業・広報担当の塩原です。
2017年も、4月22日、23日とAPEXはアースデイ東京にブース出展をしましたので、そのようすをご報告します。
そもそも「アースデイ」とは、1970年に始まった、世界175カ国、約5億人が参加する世界最大級の地球フェスティバル。2001年からは「アースデイ東京」として日本の代々木公園でも開催され、今回2017年度は地球環境や社会、平和などの問題に取り組むNGO/NPOが団体が活動紹介などで出展しています。(アースデイ公式HP)

今回APEXの出展エリアは「国際協力・フェアトレード」エリアのはずでしたが、なぜか私たちのブースのみ、ケヤキ並木の「森林・緑化、生物多様性」エリアにはみ出した恰好になっていました。ただAPEXはバイオマスエネルギー事業にも注力していますので、どちらにも属しているとも言えますし、むしろ好都合だったかと思います。
さて、今回のブースはこんな感じになりました。↓↓

原宿方面から向かって右側をバイオマスゾーン、左側を排水処理ゾーンとして、パネルや模型、展示品を配置しました。そしてちょっと注目なのが真ん中の雑貨ゾーン。今回は設営からボランティアさんにお手伝いいただいたところ、いつもはエイ革の財布くらいしか並んでいなかったものが、お香やせっけん、ろうそくなんかもとてもキレイに並べていただきました。女性的な感性は重要です。


22日の土曜日は、少し空もどんより。午後から雨との天気予報からか、午前中はそれなりの人通りがありましたが、夕方に差し掛かるにつれ少し活気がなくなった感じもありました。一方翌日23日は、私は撤収の準備をするため夕方に現地に到着しましたが、天気にも恵まれて、出展エリアの終了時間が迫る中でも、多くの人々がけやき並木道を埋めていたような印象でした。
アースデイは、全体的に物販ブースが多い印象ですが、APEXのブースではあくまで活動紹介をメインに出展をしています。来場者の中にも、いろいろな団体の活動を知りたいということで参加されている方も一定数いるようで、ブースにいるときには、意外にも1時間立ちっぱなしで、とっかえひっかえにしゃべりっぱなしということもあります。
私が今回対応した中では、授業のレポートのネタ探しに来られたという男子大学生(別々の大学)が2名ほどがいました。APEXの広報物は具体的な情報量も多く、活動内容もレポートには持ってこいだと思うのですが、その後ちゃんと書けたのでしょうか…。

その他にも、展示会ではいろいろな方がブースに見えるので、時にはこちらが教えてもらう立場になる時もあり、毎回楽しく参加させていただいています。APEXは、アースデイの他にも、10月にお台場で開催されるグローバルフェスタや、12月に東京国際フォーラムで開催されるエコプロダクツなどにも出展しています。出展が決まりましたらメールマガジンなどで情報を流しますので、お立ち寄りいただければ全力でご案内させていただきます。(メールマガジンの登録はこちらから!)
最後に、今回は、APEXのボランティアチーム「AP-NET」のメンバーもたくさん駆けつけてくれました。この場を借りてお礼を申し上げます。
事務局では、次はいよいよ5月21日に開催の適正技術フォーラム準備イベント「小規模分散型テクノロジーの可能性」にむけて準備を進めていきます。そちらにも、たくさんのご来場をお待ちしています!!
APEX塩原
「2日間で12万人来場!」アースデイ公式のイベント報告はこちらから
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