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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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スモール・イズ・ビューティフル (第5回「開発とNGO」研究会)

こんにちは。インターンの佐久川です。

梅雨があけたはずですが、雨がよく続く今日この頃です。しかしながら、夏は着実に私たちに向かって歩みを進めているようで、昨日空を見上げると、太陽がかなり高い位置にありました。四月のころはあんなに高くなかったのになあ、と季節の移ろいをしみじみ感じます。

さて、8月2日(日)に開催する第5回「開発とNGO」研究会についてお知らせしたいと思います。

前回に引き続き、今回もE・F・シューマッハーの『スモール・イズ・ビューティフル -人間中心の経済学』(講談社学術文庫)をテキストとして使用します。前回は、主に現代社会の問題を構造的に論じました。今回は本書の後半にあたる第三部と第四部を扱います。そして論点はいよいよ、どのような解決策・代替案があるかに移ります。

「開発とNGO」研究会は今回を含めて、残り3回となりました。まだまだ参加受付を行っておりますので、ご関心のある方はぜひご参加ください。


「開発とNGO」研究会詳細 http://www.apex-ngo.org/kokunai/kenkyukai.html

(APEX佐久川)

【報告】第三回「開発とNGO研究会」

こんにちは。インターンの佐久川です。

5月31日(日)に、第三回「開発とNGO」研究会がひらかれました。今回の研究会については、事前告知が出来ませんでしたので、報告というかたちで皆さんにお伝えしたいと思います。


テキストはデニス・メドウズの『成長の限界』(ダイアモンド社)。私事ですが、先日偶然にも大学の授業で、『成長の限界』を読んでレポートを書く課題が出たのです。今回は、研究会のテキストを読むことで課題のほうも片付き、また当日は様々な方からご意見を伺うので、内容を充実させるヒントも多数あるはずで、なんという奇跡かと、お得な買い物をした主婦のような気持ちで臨みました。(少し不謹慎ですが)

研究会は、まず、全体像についての報告がなされ、次にコメントが寄せられます。この2点を元に参加者によるフリートークが行われます。第3回は、レポーターの方が図表入りの資料で本書の全体像をまとめあげ、コメンテーターは、新たな角度から論点を見つめなおしていました。それによって『成長の限界』が立体的に浮かび上がり、参加者からの意見や質問で議論は大いに盛り上がりました。三時間もの時間があっという間に過ぎたように感じました。

非常に勉強になり、おかげさまで課題のレポートもずいぶん充実したものになりそうです。参加者のみなさまにはとても感謝しています。




さて、次の第四回「開発とNGO」研究会についてですが、7月5日(日)の午後2時から始まります。

テキストは、シューマッハーの『スモールイズ ビューティフル-人間中心の経済学-』(講談社学術文庫)を取り扱います。これについてはおいおい告知したいと思います。

第3回までは、どのような環境問題があるかや環境問題の原因などについて論じた本を取り上げてきましたが、これからの回は、それらの問題の解決の糸口や、人間社会はどうあるべきかなどを論じた本を取り上げていきます。

中盤に差しかかったところですが、どなたでもご参加いただけますので、ご関心の折には、ぜひお申し込みください。・・・レポート作成にもお勧めです(小声)。

(APEX 佐久川)

沈黙の春「開発とNGO」研究会テキスト

こんにちは。インターンの佐久川です。

春風とともに4月も過ぎ去ろうとしています。最近は暑い日も多くなりましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすくなるものです。わたしのまわりではインフルエンザが絶賛蔓延中でして、大学の友人が次から次へと倒れてゆく光景を目にしています。みなさんもお体には十分お気をつけ下さい。

さて、4月12日に「開発とNGO」研究会 シリーズ《環境・エコロジーの古典を読む》の記念すべき第1回が開催されました。テキストである「現在の生態学的危機の歴史的根源」は、今日の生態学的環境破壊の原因をキリスト教的人間中心主義に求める論文です。当時大論争を巻き起こした問題作ということもあり、研究会においてもさまざまな意見が飛び交いました。興味を深い見解や考えさせられる質問をとおして、大いに勉強になったとわたしは思っています。




第2回「開発とNGO研究会」にて取り扱うテキストは、レイチェル・カーソンの『沈黙の春』です。ご存知のとおり、現在70刷以上も版を重ねた良書で、新潮文庫の100冊に何度も採用されています。環境問題を語るうえでなくてはならない、基本中の基本と言っていいのではないでしょうか。

新潮文庫版『沈黙の春』は非常に手に入れやすく、図書館でもすぐに見つけることが出来ると思います。また、お近くの書店や古本屋でも安価で販売されています。全体で400ページ近くありますので、お忙しい方は時間に余裕を持ってゆっくり読み進めることをお勧めします。

第2回「開発とNGO」研究会は5月10日(日)に行われます。現在も申し込みを受付中ですので、ご関心がございましたら、ぜひ参加ください。


沈黙の春
(本書紹介)
自然を破壊し人体を蝕む化学薬品。その乱用の恐ろしさを最初に告発し、かけがえのない地球のために、生涯をかけて闘ったR・カーソン。海洋生物学者としての広い知識と洞察力に裏づけられた警告は、初版刊行から四十数年を経た今も、衝撃的である。人類は、この問題を解決する有効な手立てを、いまだに見つけ出してはいない――。歴史を変えた20世紀のベストセラー。待望の新装版。

「開発とNGO」研究会詳細 http://www.apex-ngo.org/kokunai/kenkyukai.html

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