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インドネシアを中心に活動を行う特定非営利活動法人 APEXのスタッフ日記です。ここに書かれたことはスタッフの個人的見解であり、APEXの公式見解とは異なる場合があります。

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クリムトゥとその周辺

APEXでは、今年の8月にインドネシアスタディーツアーを行います。

当方の事業対象地がある2地域(フローレス島、ジャワ島ジョクジャカルタ)を訪ね、活動の現場を実地で見ていただくものですが、それぞれにある観光地も訪れます。

先日、休日を利用してモニ(クリムトゥの近くの村)に行って来ましたので、フローレスの名勝クリムトゥ山と周辺の観光スポットについて、ツアー先取りで一部ご紹介します。
なお、スタディーツアーはまだお申込が可能ですので、ご関心がございましたら、東京事務所にご連絡下さい。
ツアー詳細はhttp://www.apex-ngo.org/kokunai/5studytour.html


まずはバスターミナルでモニ行きのバスに乗ろうとしていたのですが、普通の車がやってきて乗れと言います。7万ルピア(約700円)でちょっと高いかと思いましたが、次のバスまでの時間は1時間半もあったので、乗っていくことにしました。結局、出発したのはバスと同じ時刻でしたが、バスみたいに何箇所も止まらないし、座席もバスより快適だし、よかったかなと思います。

2時間半ほどでモニに到着しました。モニは小さな村ですが、のんびりした雰囲気で個人的には大変気に入りました。

ちょっとした滝もありました。
滝2

伝統舞踊も見ることができます。
伝統的踊り(バンブーダンス)
・・しかし終了後は、イカット(伝統的な絣織物)をすすめられます。


2日目の早朝にクリムトゥに出かけました。乳白色がかった緑色、濃い緑色、黒色の3色の湖がある山で、この辺の人々は、人が死ぬと年齢や行いによっていずれかの湖に魂が行き、ずっとそこで過ごすと信じています。乳白色がかった緑色、濃い緑色、黒色の3色の湖に、それぞれ青年、老人、悪人の魂が住むそうです。クリムトゥはこの地方の言葉で、噴火する(ムトゥ)山(クリ)を意味するそうです。
カルデラ湖

そのほか、近くの村には、500年前ぐらいからある伝統的家屋がありました。多少のお金を払えば、中に入って説明を聞けます。
伝統的家屋

また、天然温泉もあり、地元の人に混じって入ってきました。水着着用ですが、一応男湯と女湯に分かれています。

スタディーツアーのフローレスでの観光部分では、上記すべてを巡るわけではありませんが、このほかにも、マウメレの歴史や伝統工芸に触れるスポットを訪れる予定にしています。

(APEX 彦坂)

ジョクジャ通信~雨季に入りました。

宮前です。つかの間の東京事務所勤務を経て、先週インドネシア入りしました。
ジョクジャカルタはどうやら雨季に入ったようで、毎日雨、雨、雨…。
今年は乾季が長かったようで、恵みの雨だと喜ぶ人も多いようです。
雨のおかげで以前よりぐっと涼しくなりました。

さて、雨季のジョクジャですが、APEXが技術開発を行ったコミュニティ排水処理施設は季節に関係なく順調に稼動しています。
現在APEXは、ジョクジャカルタ特別州の2地区において、コミュニティの自主管理による排水処理を行っています(詳しくはHPの排水プロジェクト説明をご覧ください)。
排水処理施設の運転を始めて4ヶ月以上たちましたが、処理水の水質は国の定める排出基準をはるかに下回っています。
処理施設からの排水は、見た目も透明で無臭なので、付近の住民も嬉しそうです。プロジェクトサイトのひとつであるクリチャック地区では、処理水の出口付近に小さな池を作り、川魚を育てるようになりました。
また、クリチャックの排水処理施設は川沿いにあるのですが、夕方になると、子どもたちが集まって遊んだり、川を眺めながら座っておしゃべりをする憩いの場になることもあります。
そんな光景を見ると、プロジェクトが地域の方に受け入れられているなぁ…と嬉しくなってしまうのでした。

ジョクジャ通信~法政大学のみなさんの受け入れ

8月30日、法政大学法学部後藤教授ゼミの皆さんが、APEXのコミュニティ排水プロジェクト視察に来てくださいました。後藤ゼミでは、毎年学生自主企画の夏季海外研修旅行を実施しており、開発途上国の援助プロジェクト視察や国際機関訪問などを行っているそうです。今回はその研修旅行の一環として、ジョクジャカルタのAPEX現地事務所を訪れてくださいました。

当日は、慶応義塾大学、南山大学の学生さんも飛び入り参加し、総勢約35名の大所帯となりましたが、一人ひとりがとても積極的に質問や意見交換に参加してくださり、非常に有意義な時間となりました。
プロジェクトについての質問はもちろん、インドネシアの政治や文化とプロジェクトとの関係など、さまざまな角度から質問が飛び交い、こちらも考えさせられることが多かったです。APEXの現地スタッフに対しても臆することなく、上手な英語でコミュニケーションをとっている皆さんをみて、非常に頼もしく思いました。

プロジェクトの概要についての説明を行った後、プロジェクトサイトの視察も行ったのですが、みなさんが真剣に住民の方の立場になって質問をしている姿が印象的でした。

「この地域で最も問題となっていることは何か、そしてそれを乗り越えるためにどんなことをしているのか?」
「住民内で意見をまとめるために、どうやってコミュニケーションをとっているのか?」
「排水処理は、住民がやりたくないと言っても実施しなければならない場合があると思うが、その場合はどうやって住民のモチベーションを上げるのか」などなど・・・開発途上国で起きている問題に対し、自分は何が出来るのかと真剣に考えていた学生の頃をなつかしく思い出した一日でした。
(APEX 宮前)

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